ペンデレツキ、クシシュトフ(1933-2020)

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CD 輸入盤

シンフォニエッタ第1番、第2番、カプリッチョ、セレナード、他 ヴィト&ワルシャワ・フィル

ペンデレツキ、クシシュトフ(1933-2020)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
8572212
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ペンデレツキ:シンフォニエッタ、カプリッチョ
ヴィット&ワルシャワ・フィル


常に高い評価を受けているヴィットによるペンデレツキ・シリーズです。今作は、彼の約30年間にわたる6つの作品を収録していて、ペンデレツキの多彩な魅力を万遍なく楽しむことができる構成になっています。
 1963年に書かれた『古い形式による3つの小品』は、もともと映画のために構想された作品で、明らかに後期ロマン派風のバロック作品のバスティーシュです。当時の若い作曲家は前衛的なスタイルを持ちながらも、このような作品を書くことで自らの音楽技法を認めさせたのです。その翌年に書かれた『奇想曲』は明らかに現代に属するもの(それもペンデレツキの最も過激なスタイル)で、各々の楽器がつぶやきつつ、絡み合う様を見事に描いたものです。最近は懐古的な作風へと変化していると言われる彼の音楽ですが、1990年代の作品を聴いてみていただければ、その見解に納得がいくかもしれません。(NAXOS)

【収録情報】
ペンデレツキ:
1. 古い形式による3つの小品(1963)
2. セレナード(1997)
3. シンフォニエッタ第1番(1992)
4. 24の弦楽器のための間奏曲(1973)
5. オーボエと弦楽オーケストラのためのカプリッチョ(1964)
6. シンフォニエッタ第2番(1994)

 ジャン・ルイス=カペッツァーリ(オーボエ:5)
 アルトゥール・パフレフスキ(クラリネット:6)
 ワルシャワ・フィルハーモニー室内管弦楽団
 アントニ・ヴィット(指揮)

 録音時期:2008年9月、12月
 録音場所:ワルシャワ・フィルハーモニック・ホール
 録音方式:デジタル(セッション)

内容詳細

ポーランドの名匠アントニ・ヴィトは若き日に作曲をペンデレツキに師事した。そんな彼が進めるペンデレツキ・シリーズの一枚。60年代から90年代の弦楽合奏を中心とする作品が収められていて、ペンデレツキが前衛よりもむしろ伝統的な書法に立脚していることが実感できる。(治)(CDジャーナル データベースより)

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