学生時代に友人の買ったレコード（ＣＤだったかも…）をカセットに録音して聴いてました。それをこうやってもう一度買えることが幸せ。私にとってペンギン・カフェ・オーケストラはこの一枚しかないなぁ。聴いたことない人がいたら絶対のおすすめです。

『「癒し」を超えたヒーリングの世界』？？『「ヒーリング」を超えた癒しの世界』と同義。文章が崩壊している。系とか派とか超とか曖昧模糊な脳不足文章を書く前に、」日本語を勉強し直してきてほしい↓

ペンギン・カフェで「どれか１枚」と言われりゃコレ。 EG時代の作品を新たに録り直したセルフカヴァー集ですが、ライヴ用に仕上げてあるのでバンド本来の良さが存分に楽しめるアレンジとなっております。自分たちのレーベルからの初作品でもあります。

セルフカヴァー「コンサート・プログラム」から選曲された作品。EG版のテイクしか知らない人は聴くべきですって！どんな映画か知りませんけど…。

日本限定盤ミニアルバム（未CD化）のみに収められていた「The Toy」等をはじめ、初CD化の音源も多数。詳細な解説は写真も豊富で素晴らしい。曲順はイマイチ意味不明だがファンなら一生もののベスト盤。

とても緩くてＮＧＯな自然に優しい音楽。アンビエントのミニマルな要素が時間隔をあやふやにしてると勝手に思い込んで僕は聞き込んでしまうま。アコースティックな色んな楽器が耳にゆるやかにからみ流れ込んでくるのです。

最近「癒し」というのがキーワードとなっている日本。 彼らは「癒し」を超えたヒーリングの世界に入っていると思う。 ウクレレ、アコースティックギターなど生音を重視したサウンドは聴く人を別世界に連れて行ってくれる。 ７０年代にデビューした彼らは、超未来を指向しているのか？ クラッシック派にもポップス系にも捕らわれないサウンドはぜひ一聴の価値アリ。

夢と現実の狭間で揺れることの出来る、不思議な、不思議な物語・・・特にJOHN CAGEの死に捧げた「CAGE DEAD」は未知の空間にいざなってくれます！

実験的でありながら、イージーリスニングとして聴ける優れたアルバムです。PCOの中でこれが一番好き。

時間帯や状況を選ばないアンビエントではなく、昼下がりのたゆたゆとした時に聴く（聞く？）為の音楽。いいなァ。オーブのカバーも♪