死にたいけどトッポッキは食べたい 2

ペク・セヒ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784334952150
ISBN 10 : 4334952151
フォーマット
出版社
発行年月
2020年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
214p;19

内容詳細

自分で自分を傷つけ、憐れみ、そんな自分に依存する…。生きづらさのループから抜け出すためたどり着いた心のありかたとは。繊細な心を描き、各国で話題のエッセイ、その後の話。

【著者紹介】
ペク・セヒ : 1990年、韓国・ソウル生まれの女性。文芸創作学科を卒業した後、出版社で5年間勤務した。10年以上、気分変調症(軽度のうつ病)と不安障害を持ち精神科を転々とし、2017年に通いだした病院で薬物治療と相談治療を並行している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 二人娘の父 さん

    そもそも他人様のカウンセリング(診療)内容をここまで詳らかに知る機会はなかったので、とても興味深く読みました。そもそもなぜ読もうと思ったのか忘れてしまいましたが、とても面白い企画だと思います。内容的には当事者としてはとても辛いことなのでしょうが、なんとく滑稽な感じもしてしまいました(不謹慎ですが)。感情があっちこっち行くのが凄すぎて、話を冷静に聞く医師もすごいなぁと感心します。読後、思ったのは「私は死にたくないし、トッポッキも食べたい」ということでした。失礼いたしました。

  • tellme0112 さん

    死にたくなるときに本読みたくなる人いるだろうか。そういうときに読んだらいいかなっておもったけどたいてい抜け出せた人かもしれない。ただ中にある人は表紙だけでも眺めてくれたらいいな。部屋のどこかにおいておいて

  • めい さん

    筆者のセヒさんとカウンセリングの先生の対話形式で文章が綴られているところが好きです。セヒさんの話を受け止めてくれる先生が優しくて、自分の話を聞いてもらっている気分になりました。気持ちが沈んでいる時に、極端な決断をしないように気をつけようと思いました。カウンセリングを通して、最終的にはセヒさんが前向きになって、自分も晴れやかな気持ちになりました。1は随分前に読みましたが、もっとセヒさんが辛そうな印象があったので、2の方が好きでした。

  • でこぽん さん

    私も定期で診察を受けているけど毎回さらっと終わるのでセヒさんの先生のように色々話せるのが羨ましい。もちろん先生も患者によって対応は変えているのだろうけど。

  • kommy さん

    続きものだと思わずに2から借りてしまい、1が届くまで積んでありました。 これもカウンセリングの記録で、出口のない迷路を彷徨っている内容に途中不安を感じました。 結局、「以前より自分のことが嫌いではない」「自分にかけ続けた残酷な言葉を止める努力をする」という結末に安堵した。 心を病んでいる人が不利益を被ることなく、安心して治療できる社会になるといいな。という締めくくりに共感。

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ペク・セヒ

1990年、韓国・ソウル生まれの女性。文芸創作学科を卒業した後、出版社で5年間勤務した。10年以上、気分変調症(軽度のうつ病)と不安障害を持ち精神科を転々とし、2017年に通いだした病院で薬物治療と相談治療を並行している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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