ベートーヴェン(1770-1827)

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CD

Violin Concerto: Menuhin(Vn)Furtwangler / Po +mendelssohn: Bpo

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
WPCS50587
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

ユーザーレビュー

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面白かった。1947年のフィルハーモニー...

投稿日:2018/01/04 (木)

面白かった。1947年のフィルハーモニー管弦楽団は、カラヤンのオーケストラ。ベートーベンのヴァイオリン協奏曲では、冒頭こそ、フルトヴェングラー、だが、第一楽章では、メニューインのヴァイオリンが始まると、完全にフルトヴェングラーを無視している。1度、主導権取り戻そうとするが、無駄だった。第一楽章では、ほぼ、フルトヴェングラーは、フィルハーモニー管弦楽団の音に合わせてタクトを振って踊っていただけだろう。(ああ、おかしい。) 第2、第3楽章では、フルトヴェングラーは、頭を切り替えて、クエンペラーの様に、ヴァイオリン演奏を包み込む様に、インテンポで、タクトを振りきった。まさに面白い。メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲は、手兵のベルリン・フィルだけに、しかも、1952年だけに、メニューインのヴァイオリンの癖を知り尽くしたのか、こんなアメリカ的演奏が出来るのだと、キチンと振っている。しかも、メニューインのヴァイオリンを先導するように演奏したり、ミスしそうな所で、しかりとフォローしている。そして、オーケストラの音は、間違いなくベルリン・フィルなのだ。こんなところが、まさに、フルトヴェングラーだ。

カニさん さん | 兵庫県 | 不明

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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