CD

Sym, 9, : Rattle / Vpo Bonney Remmert Streit Hampson

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
TOCE55505
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

シュプレヒコール(?)まで飛び出す衝撃の第4楽章!
ラトル&ウィーン・フィルの第九
2002年4月29日から5月17日にかけて、ウィーンのムジークフェラインザールでおこなわれた演奏会のデジタル・ライヴ録音。
 2001年の《運命》でのインパクトを上回る衝撃的な演奏内容を有する、ラトル&ウィーン・フィルの快演です。
 ヴァイオリン両翼型配置を採用、時代考証を導入したメリハリ抜群のその解釈は、第1〜3楽章だけでも充分に刺激的なのですが、第4楽章、特にコーダでのコーラスの扱いこそ、この驚くべき演奏の一大ポイントと言えるでしょう。
 声を豊かに響かせるベル・カント的歌唱法とは完全に決別していることはもちろん、部分的にはシュプレヒコールとも思われる驚愕の手法が用いられているのです。
 もちろんコーラスを徹底的に訓練した上での効果ですから、その衝撃は絶大。ラトルが地元ウィーンの強豪合唱団を退け、古巣バーミンガムで手塩にかけたコーラスを呼び寄せたのもよく分かります。
 新ベーレンライター版校訂譜を最も広義に運用して「独創的」と評されたジンマン盤でさえ聴かれなかったこの斬新な解釈が、その意図や出典を巡って今後大きな論議を呼ぶことは想像に難くなく、第九演奏史に巨大な一石を投じる演奏であることは間違いありません。



サー・サイモン・ラトル指揮ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
(ソプラノ)バーバラ・ボニー
 (アルト)ビルギット・レンメント
(テノール)カート・ストレイト
(バス)トマス・ハンプソン
バーミンガム市交響楽団合唱団

内容詳細

ベルリン・フィル芸術監督のラトルは、ウィーン・フィルとも良好な関係にあり、ベートーヴェンの交響曲全集の録音を担った。その白眉というべき躍動感に満ちた新鮮な「第9」。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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ラトルの超名演にして「第9」の超名演です...

投稿日:2013/08/03 (土)

ラトルの超名演にして「第9」の超名演です。 随所に巨匠のような表情が見られ、また随所にラトルならではの個性が光ります。 第一楽章はゆったりしたテンポで巨匠風です。それでいて細部に渡って表情がつけられていて決して飽きさせません。 聴きどころはたくさんありますが、再現部での大迫力!この凄絶さはプレートルかラトルか!?です。 スケルツォも聴きごたえ十分です。 面白いのは冒頭は模範的なテンポなのに、再現部はフルトヴェングラーのような大きな表情をつけているところです。 ラトルの即興風の演奏は侮れません! 第三楽章に入ると、また巨匠風のスローテンポで音楽の魅力を十全に聴かせます。 そしてフィナーレは驚きの連続です! 合唱部分でも強弱を自在につけて驚かせますし、ピッコロを浮かせるためにオケも合唱もあえて弱めて効果を発揮したり、 芸が細かく、また存分に物を言っています。 しかし何と言ってもプレスティッシモに至る直前の加速!! これはまさに「第9」の結尾部の三大ビックリです!フルトヴェングラー、メンゲルベルク、そしてラトルです。 私は発売日にラトル盤を購入しましたが、初めて聴いた時のドキドキ感は未だに褪せる事がありません! フルトヴェングラーに次ぐ名盤です。

ミック さん | 千葉県 | 不明

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 第1-3楽章は遅めのテンポで,細部まで丁...

投稿日:2012/11/11 (日)

 第1-3楽章は遅めのテンポで,細部まで丁寧な印象.第4楽章では,意外なパートを強調したり,無視されがちな楽譜指示を厳守するのに驚く.VPOは技術的にパーフェクトで,録音も弦楽器と合唱をよく捉えていて優秀.  終結部マエストーゾでは指定テンポを採り,直後のプレスティッシモへの繋がりもごく自然.

ケニチ さん | 愛知県 | 不明

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最初に聞いたときはそりゃもう笑い転げまし...

投稿日:2012/08/19 (日)

最初に聞いたときはそりゃもう笑い転げましたよ、最後の「合唱」パートで。なんじゃこれわぁぁぁぁぁっ!ゲラゲラゲラって。で、ことあるごとに知人に聞かせたりしてますと、なんだか擁護派に変わってきました。我々は歓喜というエネルギーの発露を一つの枠にはめてしまってこの曲を聴いてしまってきたのではないか?まるでメッセージのように響き、かつ乱高下・出し入れ自在なこの機動力は全くただ者じゃないですよ。ライブだということで歌い終わった後はさぞかししてやったりな気分だったんじゃないでしょうか。客の方があっけにとられていそう。ベートーヴェンが聞けたならどう思ったかな?革命児だからなぁ、でも気むずかしそうでもあるしなぁ・・・。などなどいろいろ想像すると楽しいデス。 ★★ 少々話が飛んで恐縮ですが、マーラーの3番でバーンスタイン・ニューヨークフィル盤で5楽章の少年合唱団が”ビ!ムバ!ム”とbの音を乱暴に発声していたのを最初に聞いたとき、なんだふざけてるのか!と即叩き売ったことを思い出した。当時の私はアバド・ウィーンフィル盤のウィーン少年合唱団の”ビィムバァム”とまろやかに歌うものを良しとしていたのです。でも、天使だからって大人の価値観に沿った美しさを表現してくなくちゃいけないわけでもなく、むしろ無垢で無邪気な天使たちががんばっているバーンスタイン盤が次第に好きになっていきました。★★ ラトルもヤンチャなところがあったわけですし、ウィーン(マーラー3番に立ち返るとアバドはアバドを全うしたわけでございます。笑)でやってしまえたことはやはりすごいと言わざるを得ません。音楽って創造物なわけですが、ことクラシックに関しては規範性が強いとでも言いましょうか、なにやら窮屈になってしまうことがままあります。ヤンチャなラトル。楽しむことにいたします。(笑)

みたけ さん | 不明 | 不明

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人物・団体紹介

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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