ベートーヴェン(1770-1827)

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CD

Sym.7, Overtures: Keilberth / Bpo

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
WPCS6057
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

内容詳細

現代の隅々まで目の詰まった演奏を聴き慣れた耳には、懐かしいくらいに質実剛健。知的に思わせぶりでもカッコよくもない。うむ、うむ、うむ、うむ。1フレーズ1パッセージを着実に、しかもガシと他言に揺らがぬ確信を持って捕まえていく。職人の技だ。(中)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

  • 01. 交響曲 第7番 イ長調 作品92 第1楽章: Poco Sostenuto-vivace
  • 02. 交響曲 第7番 イ長調 作品92 第2楽章: Allegretto
  • 03. 交響曲 第7番 イ長調 作品92 第3楽章: Presto-assai Meno Presto
  • 04. 交響曲 第7番 イ長調 作品92 第4楽章: Allegro Con Brio
  • 05. 劇音楽「エグモント」序曲 作品84
  • 06. 「レオノーレ」序曲 第3番 作品72a

総合評価

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2008年、ドイツの指揮者、ヨーゼフ・カイル...

投稿日:2020/12/26 (土)

2008年、ドイツの指揮者、ヨーゼフ・カイルベルトの生誕100年を記念して発売された、巨匠カイルベルトの芸術シリーズの一枚で、ベートーヴェンの交響曲第7番をメインに、エグモントとレオノーレ第3番の2つの序曲を組み合わせたもの。 カイルベルトはテレフンケンに第9を除くベートーヴェンの交響曲を録音しており、3つのオケを振り分けて入れている。 この盤ではベルリン・フィルハーモニー管弦楽団が演奏しています。 演奏はカイルベルトらしい質実剛健な確かな演奏で、地味かもしれませんが最後まで聴かせてくれます。 ただ良くも悪くもドイツ・オケらしい重厚なサウンドのおかげで、交響曲はリズムが重いと感じるかもしれません。 他の録音ではそうでもないですが、7番はベートーヴェンの交響曲でリズムが一番重要な作品だと思うので、そこは気になりました。 ただアンサンブルはさすが天下のベルリン・フィルだけあり上手い。 録音は年代相応。

レインボー さん | 不明 | 不明

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私はドイツ音楽はドイツ人でなければ完全な...

投稿日:2010/10/23 (土)

私はドイツ音楽はドイツ人でなければ完全な表現は出来ない、という意見には与しない者ですが、こういう演奏を聴くとやはりドイツ人のドイツ人たる所以を感じます。それは多分呼吸感の違いだろうと思っています。呼吸は人間の根本のもので、この違いはおいそれて解消できるものではないし、また解消する必要もないでしょう。能書きはさておき、とにかくいい演奏です。私はこういう演奏を聴きたいのです。

STRAD さん | 千葉県 | 不明

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実に良いベトベンを久し振りに聴いた思いが...

投稿日:2008/11/26 (水)

実に良いベトベンを久し振りに聴いた思いがします。こういう演奏、最近なかなか聴けないように思います。 どうしてこういう演奏が出来たのか、どうして最近こうした演奏がないのか、との疑問を感じます。 実に素晴らしいベトベンです。ベトベンのシンフォニーを聴いて、久し振りに感動を覚えました。 ベルリナー・フィルハーモニカーの演奏も実に良いですね〜。「エグモント」序曲、レオノーレ3番の序曲も良いですよ〜。

Emmanuel Kent さん | 大阪 | 不明

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人物・団体紹介

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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