ベートーヴェン(1770-1827)

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CD

Piano Concerto, 3, 4, : Pires(P)Harding / Swedish Rso

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
PONYX4125
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

内容詳細

ピリス初録音の曲目が異色の組み合わせで実現。ストックホルムの演奏会後、そのままセッション収録されたという、鮮度抜群にして説得力あふれるノーブルなベートーヴェンだ。制作は元EMIのフレーザー、発売レーベルはONYX、すべてに“今”を感じる。ピリスはメッセージ・ノートも寄稿。★(田)(CDジャーナル データベースより)

ユーザーレビュー

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恣意的な所が全くないのに,これだけ心を打...

投稿日:2014/09/25 (木)

恣意的な所が全くないのに,これだけ心を打つ演奏が出来るのですね。ピリスさん,巨匠への道を着実に歩んでいらっしゃいます(もうなっている?)バックのサポートや録音も素晴らしい。

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 DGレーベルから移籍しての第1作。満を...

投稿日:2014/07/16 (水)

 DGレーベルから移籍しての第1作。満を持してベートーヴェンの協奏曲。全集につながるかは分からないがそれを期待させる素晴らしい出来栄え。第3番は毅然とした革新と優雅な古典のミックスにロマンの香りを漂わせた作品に仕上がり、第4番は女王のような気品と麗しい威厳を感じさせる作品になっていると思った。     一番印象的なのは力みがないこと。とかくベートーヴェンの作品となると音楽家にとって挑むべき高峰となるのか、「力作」がそろう。そんな中、「力」を抜いて奏でているのがピリスらしいと感じた。強く弾かなくても、メッセージは強く伝わってくるし主張も凛としている。その一方弱音やゆったり弾くところで彼女の美質が最大限に発揮されているのだ。   キャリアの中でベートーヴェンの作品とつながりの深い彼女だが、他のベートーヴェン弾きとは異なる演奏を聴かせてくれるので今後もこのレーベルでのリリースに注目したい。   ハーディングとスウェーデン放送響のバックもピリスの演奏に付きつつ、随所にみなぎる力の片りんをのぞかせる。    今後のリリースが楽しみになってきた。DGも素晴らしい才能を外に逃がしてしまったものだ。

うーつん さん | 東京都 | 不明

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人物・団体紹介

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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