ベートーヴェン(1770-1827)

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CD 輸入盤

交響曲全集 アルトゥーロ・トスカニーニ&NBC交響楽団、ニューヨーク・フィル、BBC交響楽団、テアトロ・コロン管弦楽団、スカラ座管弦楽団(1933〜46)(5CD)

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
MR2334
組み枚数
:
5
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

トスカニーニ/ベートーヴェン:交響曲全集

巨匠トスカニーニのレパートリーの中核をなすベートーヴェン:交響曲全集。他の多くの巨匠と同様に、全曲演奏会を何度となく、各地で展開しております。当ベートーヴェン全集は、極めて珍しい演奏ばかりを集めたもので、当盤でしか聴けない演奏も少なくありません。
 第1番は、戦後スカラ座に復帰した際のライヴ。素晴らしい高揚と歌に満ちた再会の喜びが全曲を貫きます。
 第2番は極めて珍しい1944年のツィクルスから採用、キビキビしたテンポリズム感が最高です。
 第3番『英雄』、第6番『田園』は伝説的な1939年のツィクルスの前年である1938年の演奏で、結成間もなくのNBC響らしいパワーが炸裂。
 第5番『運命』、第8番は、もう一つのアメリカにおける手兵ニューヨーク・フィルとのライヴで大柄な構えを見せ、まるでヨーロッパのオーケストラのような渋い音色がはっきり聴き取れます。
 第4番、第7番は、相性の良かったイギリスのBBC響との名演。柔らかい音色も心地よいです。
 第9は、知る人ぞ知る、ブエノスアイレスのテアトロ・コロン管に客演した壮絶なライヴで、オケ、歌手、そして聴衆を扇動する恐ろしい名演です。このセットも必携盤と申せましょう。(輸入元情報)

【収録情報】
ベートーヴェン:
● 交響曲第1番ハ長調 Op.21(1946年6月24日)
● 交響曲第2番ニ長調 Op.36(1944年12月3日)
● 交響曲第3番変ホ長調 Op.55『英雄』(1938年12月3日)
● 交響曲第4番変ロ長調 Op.60(1939年6月1日)
● 交響曲第5番ハ短調 Op.67『運命』(1933年4月9日)
● 交響曲第6番ヘ長調 Op.68『田園』(1938年1月8日)
● 交響曲第7番イ長調 Op.92(1935年6月14日)
● 交響曲第8番ヘ長調 Op.93(1936年3月8日)
● 交響曲第9番ニ短調 Op.125『合唱』(1941年7月24日)

【第9番のソリスト、コーラス】
 ユディト・ヘドヴィヒ(ソプラノ)
 リディヤ・キンダーマン(アルト)
 ルネ・ メゾン(テノール)
 アレクサンダー・キプニス(バス)
 テアトロ・コロン合唱団

 ミラノ・スカラ座管弦楽団(第1番)
 NBC交響楽団(第2番、第3番、第6番)
 BBC交響楽団(第4番、第7番)
 ニューヨーク・フィルハーモニー交響楽団(第5番、第8番)
 テアトロ・コロン管弦楽団(第9番)

 アルトゥーロ・トスカニーニ(指揮)

 録音方式:モノラル(ライヴ、第4番のみセッション)

ユーザーレビュー

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39年のNBCにくらべると、音質の点でだいぶ...

投稿日:2018/03/07 (水)

39年のNBCにくらべると、音質の点でだいぶ劣りますが、その片鱗はうかがわれます。特に9番は、最初から煽り立てるような指揮ぶりで、勢いという点では、他の追随を許さないものがあります。

OTTO さん | 東京都 | 不明

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人物・団体紹介

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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