ベートーヴェン(1770-1827)

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CD 輸入盤

Comp.symphonies: Maazel / Cleveland.o

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
M5K45532
組み枚数
:
1
レーベル
:
フォーマット
:
CD

収録曲   

  • 01. "One More Ride"
  • 02. "Blue Railroad Train"
  • 03. "I Don't Love Nobody"
  • 04. "Watson's Blues"
  • 05. "Busy Bee Cafe"
  • 06. "Down The Road"
  • 07. "Hey Porter"
  • 08. "Boogie For Clarence"
  • 09. "Get In Line Brother"
  • 10. "Soldiers Joy"
  • 11. "Long Train Gone"

総合評価

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数多くあるベートーヴェン交響曲全集の中で...

投稿日:2018/01/01 (月)

数多くあるベートーヴェン交響曲全集の中でも特異的で個性的なもの。まずオーケストラの練習場の指揮者の後ろででリハーサルを聴いているような録音の特異さに耳を奪われる。メジャーレーベルの商品とは思えないB級感。管弦楽や合唱団のパートが分離して浮かび上がるようなサウンドで、ホールで溶け合って響くような自然さはない。しかし、アマチュアで演奏する人などには細部までくっきり聴けるので役だつだろう。演奏はともかくまず癖のある録音で好悪がはっきり分かれるだろう。恐らくマイクを通常よりかなり多く設置して、丁寧にミキシングして音の分離の良さを追究したのが録音制作者の意図ではないか。デジタル録音はまだほとんどなく、まだ4チャンネル録音など今は廃れた技術のLPが出回っていた時代。大型の高級オーディオがもてはやされていた時代だけに、大きな部屋で大音量でアンプやスピーカーの性能を聴くためのオーディオ的な面白さを意図したものだろう。演奏は70年代のCBS時代のマゼールらしくクールで快速で造形的にもスポーティーなものだ。編成が小さく、3,5,7,9番以外は悪くないが、さすがに奇数番号の大作は苦しいものがある。特に第九の第4楽章は独唱者が豪華なだけにむなしく響く。マゼールのコンセプトは実験的であるが、基本的に従来型の演奏論の枠をでたものではなく、室内楽的編成による精妙さや響きの温かさや斬新さというメリットは感じられない。決して意欲は感じられない演奏ではないが、この癖のある録音とクリーブランド管弦楽団の明快ながらも潤いのない響きは実に特異である。よくこれでマゼールが了承したなと不思議にさえ思う。ここではDGやDecca、Philips、EMIに録音していた60年代のものや80年代の録音に比べればマゼールらしいあざといデフォルメは影をひそめている。その分この録音は面白みもないと思うが。こういう無類に変わった商品は貴重なのでマニアを自認するむきは是非ともライブラリーに加えておくべきでしょう。そういう意味で1〜2点にはしません。しかし、一般的愛好者に対しては、マゼールのベートーヴェンなら60年代初頭のDG録音の5,6番やソニーが来日公演時に録音したウィーンフィルとの5番が良いでしょう。あとはライブ音源の発掘を待ちましょう。 蛇足ですが、物言えば唇寒しで一個人の私的感想に噛みついている幼稚で冷静さを欠いたレビューアーが、昨今目立っているようで、書き込みはやめるつもりでいましたが、この音源だけには一言物申したいので久し振りに一筆啓上しました。ほとんどは他人事ですが、ここは、某掲示板サイトではなく各自の意見感想を述べるレビュー欄なので、議論や讒謗をものする場ではないでしょうね。忙しいこともありますし、書く暇があれば聴けということで。まあ、次の書き込みは何年後のことか。

eroicka さん | 東京都 | 不明

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マゼールは好きだが、正直あまり期待しない...

投稿日:2007/04/01 (日)

マゼールは好きだが、正直あまり期待しないで安いので買ったが、大正解。カラヤンのベト全が「オケがまるで一人のソリストに弾かれているようにシンクロしている」とすると、このマゼールの演奏はまるで弦楽五重奏に数人の管楽器を加えたような室内楽的な演奏。ベト全は数十種集めたが、個性が光る一組で持っていて損はない。

平成のヨハネス さん | 大阪 | 不明

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録音がドライ気味で、各パートが明瞭に分離...

投稿日:2006/07/08 (土)

録音がドライ気味で、各パートが明瞭に分離し、内声部が透かし彫りのように浮かび上がる。よく「顕微鏡で分析したような」という表現があるが、これがまさにそれという感じがする。音がブレンドせず、室内楽的にまとまって聞こえる。各パートを別々に取って、後で合成したかのような、特異なベートーヴェンだが、それでも、ちゃんと聴けるのは、オケがべらぼうにうまいからだろう。

七海耀 さん | さいたま市 | 不明

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人物・団体紹介

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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