ベートーヴェン(1770-1827)

人物・団体ページへ

SHM-CD

交響曲第9番『合唱』 ラファエル・クーベリック&バイエルン放送交響楽団(1975)

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCG4970
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
SHM-CD

商品説明

ラファエル・クーベリックの芸術
ベートーヴェン:交響曲第9番『合唱』
クーベリック&バイエルン放送交響楽団


クーベリック生誕100年記念。9つの名門オーケストラを振り分け、1971年〜1975年に録音された交響曲全集からの分売です。それぞれのオーケストラの特長をひきだし、オーソドックスな解釈の中から作品の本質を炙りだす名演揃いです。(UNIVERSAL MUSIC)

【収録情報】
・ベートーヴェン:交響曲第9番ニ短調 op.125『合唱』

 ヘレン・ドナート(ソプラノ)
 テレサ・ベルガンサ(アルト)
 ヴィエスワフ・オフマン(テノール)
 トマス・スチュアート(バス)
 バイエルン放送合唱団
 バイエルン放送交響楽団
 ラファエル・クーベリック(指揮)

 録音時期:1975年1月
 録音場所:ミュンヘン、ヘルクレスザール
 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)
 ルビジウム・クロック・カッティング

内容詳細

9つのオーケストラを振りわけ、70年代に録音されたクーベリックによるベートーヴェン交響曲全集からの一枚。“第9”はバイエルン放送so.。豪華なソリストを配し、オーソドックスで緻密な音づくりの中に蓄えられた情熱がひしひしと伝わってくる。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

総合評価

★
★
★
★
★

5.0

★
★
★
★
★
 
3
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
★
数ある名演の中でも特に印象に残りました。...

投稿日:2018/12/03 (月)

数ある名演の中でも特に印象に残りました。すっかり引き込まれました。演奏、録音共に文句などありません。美しさと迫力が見事!いい第9です。

遊人王月曜日 さん | 北海道 | 不明

0
★
★
★
★
★
比較の対象外 この百年間の無数の演奏と同...

投稿日:2018/08/12 (日)

比較の対象外 この百年間の無数の演奏と同じく それを時代の趨勢・傾向・慣習というなら常識通り ベートーヴェンが晩年に書き込んだメトロノームによるテンポ指示は無視して 指揮者の勝手なテンポで変奏している これによって何かが失われ「時代」が求めたあるいは歓迎した別のものが付け加えられたベートーヴェンであることは間違いない そしてそれら編曲版ベートーヴェンに慣れ親しんだ聴衆の支持が今もある わたしはそうしたものに耐えられなくなった だからピリオド・スタイルの演奏しか聴かなくなっている 何よりもその「失われた何か」こそ掛け替えの無いものだと知ったからだ 言い方を替えれば「付け加えられた別のもの」はあってはならないからだ ベートーヴェンではない(にはない)「尊大さ」「厳(いかめ)しさ」「悲劇性」を纏わされている ベートーヴェンは偏執的な愚かしさを生涯曳きずってはいたが 優しく 慈愛深く 楽天的な人だった それは多くの作品に窺い知れる だからスコアを尊重しない演奏は皆捨てた でもクーベリック盤は捨てるに忍びない それは正しくベートーヴェンの温かい心情を伝えているからだ  

風信子 さん | 茨城県 | 不明

2
★
★
★
★
★
「最高」の評価をつけていながらも、当盤は...

投稿日:2007/04/13 (金)

「最高」の評価をつけていながらも、当盤は名盤多き第九のベストではありません。フルトヴェングラー、フリッチャイ、バーンスタインなどの凄みはこの演奏にはありません。しかし時々無性に聴きたくなる、私の愛聴盤です。全てがナチュラルで音楽的な第九。やっぱりバイエルンの響きは合唱とよく溶け合うなあ。

まだ20代 さん | 熊本 | 不明

4

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

プロフィール詳細へ

ベートーヴェン(1770-1827)に関連するトピックス

交響曲 に関連する商品情報

おすすめの商品