ベートーヴェン(1770-1827)

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CD 輸入盤

交響曲第9番『合唱』 ヘルマン・アーベントロート&ライプツィヒ放送交響楽団

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
BC0301496
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Germany
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

BEETHOVEN ETERNA EDITION 2020
アーベントロート/交響曲第9番『合唱』


【収録情報】
● ベートーヴェン:交響曲第9番ニ短調 Op.125『合唱』


 エディト・ラウクス(ソプラノ)
 ディアナ・エウストラーティ(アルト)
 ルートヴィヒ・ズートハウス(テノール)
 カール・パウル(バス)
 ライプツィヒ放送合唱団
 ライプツィヒ大学合唱団
 ライプツィヒ放送交響楽団
 ヘルマン・アーベントロート(指揮)

 録音時期:1951年
 録音方式:モノラル(セッション)

【BEETHOVEN ETERNA EDITION 2020】
ベートーヴェンの生誕250周年とドイツ統一30周年を記念して、ETERNAレコーディングのアーカイブから10タイトルを発売。オリジナルジャケットを使用。オリジナルテープからのリマスタングを経て、伝説の録音の数々が再び輝きだします。(輸入元情報)

総合評価

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フルトヴェングラー、ワルター、クナッパー...

投稿日:2020/04/23 (木)

フルトヴェングラー、ワルター、クナッパーツブッシュらとともに20世紀前半のドイツ楽壇を支えた巨匠アーベントロート。戦後旧東ドイツに住んだことやステレオ録音の本格化の前に亡くなってしまったためか、死後はやや等閑視されてしまったが、少々時間をおいてから音質改善されたLPやCDがリリースされ、その個性的な芸風が日の目を見るようになった。 この「第9」は1951年6月29日、ライプツィヒ放送での放送録音。かのフルトヴェングラーの「バイロイトの第9」の約1ヶ月前に収録されたものだが、音質はこのアーベントロート盤の方が上である。モノーラルながらかなり生々しい、力感ある音質で鑑賞に十分耐えるもの。演奏内容の方はきわめてユニーク。テンポを自由自在に動かし、吼えるところは思い切り吼え、泣くところは思い切り泣く、振幅の大きいロマン主義全開の熱演である。あきらかに一時代前のセンスで、もうこういう「第9」は聴けないだろう。古き良きドイツの響きである。ただ、他のレビュワーさんたちの指摘にもある通り、独唱陣、特にソプラノの華の無さは気になった。経歴不明のローカルな人だったらしい。 「第9」ビギナーのファースト・チョイスには完全に不向き。いろんな「第9」を聴いて、たまには普通のとはちょっと違う「第9」を聴いてみたいという人にこそおすすめ。

金山寺味噌 さん | 愛知県 | 不明

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数あるアーベントロートの第9の中でも平均...

投稿日:2020/02/04 (火)

数あるアーベントロートの第9の中でも平均点より上ということろ。 LPの頃から繰り返し発売されているのも、その辺が理由ではないかと思います。 ソロや合唱が悪いとのご指摘もありますが、他の盤はもっと雑な録音が多いです。ひどいものにはフルトヴェングラーの録音と差し替えた部分がある録音(スウェーデン盤)まで販売されています。 ただわざわざアーベントロートの第9を聴こうという人の取捨選択ポイントは「そこ」ではないのでは。 個人的には高水準なのがプラハ音楽祭の録音、濃厚なロマンティシズムを感じるのが大戦末期のゲヴァントハウス盤だと思います。

jin さん | 長野県 | 不明

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諸兄の評価通り、終楽章に難あり、というの...

投稿日:2011/11/09 (水)

諸兄の評価通り、終楽章に難あり、というのはわかる。 確かにオバサン声のソプラノには興ざめするし、後半の4声の部分など、ちょっと耳を覆いたくぐらい醜い。 録音はモノラルだが、満足できる音質。 1〜3楽章は、男気あふれるガチッとした演奏で好感が持てる。1楽章はもたもたせず、キリッと締まったフォルムがいい。2楽章もリズムが死んでいない。カミソリではないが、鉈のような切れ味。3楽章の凛としたリリシズムも申し分なし。 総じて「また聴きたい」と思わせる。 ルードヴィッヒ師には失礼だが、9番って終楽章割愛で聴くケースが多いので、個人的に☆4つ。

shef さん | 栃木県 | 不明

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人物・団体紹介

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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