ベートーヴェン(1770-1827)

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CD

交響曲第7番、第8番 ゲオルグ・ショルティ&シカゴ交響楽団(1988)

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCD4657
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

ベートーヴェン:交響曲第7番、第8番(1988年録音)
ゲオルグ・ショルティ&シカゴ交響楽団


高揚感と充実感で聴く者を圧倒するディオニソス的演奏の第7番、古典的かつ優雅な表現が印象的な第8番。どちらも、ショルティ&シカゴ響の本領を最大限に発揮した演奏といえるでしょう。(メーカー資料より)

【収録情報】
ベートーヴェン:
● 交響曲第7番イ長調 op.92
● 交響曲第8番ヘ長調 op.93


 シカゴ交響楽団
 サー・ゲオルグ・ショルティ(指揮)

 録音時期:1988年5月
 録音場所:シカゴ、オーケストラ・ホール
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

内容詳細

ショルティとCSOによる二度目のベートーヴェン交響曲全集からの一枚。リズムの切れ味も鋭く推進力あふれる第7番、古典的な均整美の中にロマンティックな香りを湛えた第8番と、円熟の快演を聴かせている。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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久しぶりにショルティのCDを買った。VPOと...

投稿日:2014/01/21 (火)

久しぶりにショルティのCDを買った。VPOとの「指輪」の演奏はなかなかのもので、巷間言われるほど悪くはないと私は思っている。今回のベートーベンはどんなかな、と期待して聞いた。予想通りにエネルギッシュで大きな音がする。シカゴ響というのも大したもので、金管はすごい。弦も鮮烈だし木管も柔らかくてとても上手。精神性とかいう抹香臭い話は抜きにして、マッシブで厚みのある音はなかなかのもの。特に7番ではそのような演奏の基本的な性格が曲想にマッチして、爽快で痛烈な演奏になっている。フィナーレなどは予想通りの圧倒的な盛り上がり。同じ盛り上がるのでもK.クライバーのような盛り上がり方ではなく、量的な巨大性が前面に出ている印象。8番ではそれが少し鼻について、聞きなれたベートーベンがワーグナーかブルックナーでも聞いているかのような錯覚に陥った。私の好きなオーマンディはここまで強烈ではない。このようなショルティの演奏の性格は好悪が分かれるだろう。

シロクン さん | 新潟県 | 不明

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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