ベートーヴェン(1770-1827)

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CD

交響曲第9番『合唱』 マーク&東京都交響楽団(1990年ライヴ)

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
TBRCD0034
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

ペーター・マーク&都響の芸術劇場「第九」ライヴ!

東京芸術劇場アーカイヴ・シリーズ。1990年に東京芸術劇場は開館。こけら落とし記念は有名なシノーポリ&フィルハーモニアのマーラー・チクルスでした。このマーク&都響もその記念演奏会の一環です。
 共演も数を重ねたマークと都響のイキはぴったり。大ベストセラーとなったパドヴァ・ヴェネト管のベートーヴェン全集は小編成のオーケストラだっただけに、この演奏は大注目。フル編成のオケを前にしたマークは相変わらず踊り弾むような軽快なテンポをとり、見通し抜群。物々しさは欠片もなくサクサクスイスイ進みます。しかしながら随所に見られる鳥肌モノの追込み、畳みかけは凄絶そのもの。日本の第九合唱は優秀の評判通りの見事な合唱ですし、ソロ歌手もベストと言って誇張でない豪華そのものです。(TOBU)

【収録情報】
● ベートーヴェン:交響曲第9番ニ短調 op.125『合唱』
(I. 17:00/ II. 11:58/ III. 18:46/ IV. 24:22)

 小濱妙美(ソプラノ)
 郡 愛子(メゾ・ソプラノ)
 市原多朗(テノール)
 福島明也(バリトン)
 尚美学園第九合唱団
 松下 耕(合唱指揮)
 東京都交響楽団
 ペーター・マーク(指揮)

 録音時期:1990年12月21日
 録音場所:東京芸術劇場
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)

ユーザーレビュー

総合評価

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マーク/都響の「第九」は、95年の都響創立3...

投稿日:2015/12/07 (月)

マーク/都響の「第九」は、95年の都響創立30周年を聞いている。あれも名演だったが、これはそれ以上の圧倒的な大演奏!しかも正統的な。とにかく合唱が優秀。ソリストの出来もいい。 そしてなんといってもマークが凄い!脇に逸れることなく、音楽自体に語らせている。中々出来る事ではないだろう。都響もほんとにいいオーケストラだし、マークをこんないいオーケストラで聞くことが出来た我々は、なんて幸せな聴衆なのだろうか。

Q さん | 埼玉県 | 不明

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マークの都響の第九は、東京芸術劇場で一度...

投稿日:2015/11/30 (月)

マークの都響の第九は、東京芸術劇場で一度聞いたことがある。たしか1995年の秋の演奏会で、何かの記念演奏会で、応募制無料招待の体裁だったから、当時身重だった妻と、なんちゅうか胎教も兼ねて行った。あの時は、声楽陣のパワーもいまひとつで、演奏もどこかに急いだ感じがあったが、この1990年盤は盤石である。大変克明であり、ふつう聞こえてこない音が良く聞こえてくる。迫力も十分で、最後の追い込みなど、あえてフルトヴェングラー級と言いたい。こういう緊張感溢れる熱演をやるところがマークの凄いところで、こうなると、都響でベートーヴェン交響曲の全集を残しておいて欲しかったと思う。音源があるなら、ひとつでも多く出してくれないかな。合唱も声楽陣も素晴らしく、録音も鮮明。

七海耀 さん | 埼玉県 | 不明

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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