ベートーヴェン(1770-1827)

人物・団体ページへ

CD 輸入盤

交響曲第9番『合唱』 フルトヴェングラー&バイロイト(1954)

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
M&ACD1127
組み枚数
:
1
レーベル
:
フォーマット
:
CD

商品説明

『ベートーヴェンの第九を彼みたいにやった人はいない。そうして50年たった今、これまでお前の聴いたものの中で一番第九らしい第九の演奏は?と聞かれたら、やっぱり私はあの年(54年)バイロイトで聞いた第九をあげるだろう。』
 〜2003年9月17日 朝日新聞『吉田秀和 音楽展望』より
フルトヴェングラー、「もう一つのバイロイトの第9」
一般CD世界初発売!

やっと出てきました!
フルトヴェングラーの第九といえば、1951年のバイロイト音楽祭再開記念公演でのものが不滅の名盤としてすでに高い評価を獲得していますが、彼は実はその3年後の1954年にもバイロイトにやってきて第九を指揮しており、そのことは、だいぶ以前にリリースされた音質最悪の海賊盤の存在によっても知られていました。
 ただし、そのCDは音質があまりにも酷く、とても鑑賞に堪えるような代物ではなかったためにマニアを残念がらせてきたのは有名な話。
 今回、ミュージック&アーツから登場するこのレア音源アルバムは、彼らが "in good sound!" と絶賛するだけあって、それよりはだいぶましなものと思われます。(キング・インターナショナル)

■ベートーヴェン:交響曲第9番 ニ短調 作品125 『合唱付き』
 グレ・ブロウエンスティーン(S)
 イーラ・マラニウク(Ms)
 ヴォルフガンク・ヴィントガッセン(T)
 ルートヴィヒ・ウェーバー(Bs)
 バイロイト祝祭管弦楽団&合唱団

 ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)

 録音:1954年8月、バイロイト祝祭劇場

収録曲   

クラシック曲目

  • Ludwig van Beethoven (1770 - 1827)
    Symphony no 9 in D minor, Op. 125 "Choral"
    演奏者 :
    Brouwenstijn, Gre (Soprano), Malaniuk, Ira (Alto), Windgassen, Wolfgang (Tenor), Weber, Ludwig (Bass)
    指揮者 :
    Furtwangler, Wilhelm, Furtwangler, Wilhelm
    楽団  :
    Bayreuth Festival Orchestra, Bayreuth Festival Chorus
    • 時代 : Classical
    • 形式 : Symphony
    • 作曲/編集場所 : 1822-1824, Vienna, Austria
    • 言語 : German
    • 時間 : 74:7
    • 録音場所 : 08/08/1954, Bayreuth Festival, Germany [Live]

総合評価

★
★
★
★
☆

3.5

★
★
★
★
★
 
6
★
★
★
★
☆
 
3
★
★
★
☆
☆
 
4
★
★
☆
☆
☆
 
3
★
☆
☆
☆
☆
 
2
★
★
☆
☆
☆
フルトヴェングラーでない可能性はあるか。...

投稿日:2020/10/06 (火)

フルトヴェングラーでない可能性はあるか。音をわざと悪くしている可能性あり。ブームにのった悪質なCDかも。これが中国製CDならその可能性は大だけど。ただし私一人の妄想。5年経ったら真実が判明するだろう。

robin さん | 兵庫県 | 不明

0
★
★
★
☆
☆
入手困難になっていて3/11注文で5/11出荷予...

投稿日:2008/03/29 (土)

入手困難になっていて3/11注文で5/11出荷予定でしたが、3/29に届きました。 確かに音質はあまりよくなく音が奥まって聴こえてきます。しかしながら演奏は随所にフルトヴェングラーを感じさせるものになっているのでルツェルンに至る過程として聴けば、ファンにはそれなりの価値があると思います。 ただ無理して買うほどでもなかったような気もします。フルトヴェングラーの第9を堪能したい方には51年盤の音の良いミソス盤などを買う方が私としてはお薦めです。

金さん さん | 長野県長野市 | 不明

1
★
★
☆
☆
☆
音はくぐもっているし、《もう一つのバイロ...

投稿日:2006/04/15 (土)

音はくぐもっているし、《もう一つのバイロイトの第九》というブランド意識で聴くとガッカリするでしょう。演奏自体は確かにフルトヴェングラーならではのものですが、この時期のフルトヴェングラーには疲れが見られ痛々しくさえあります。そんな中だったからこそ、このすぐ後のルツェルンの第九が奇跡的な名演で「白鳥の歌」として重宝されているのでは? 丁寧に聞き込もうとする人にはそれなりの感慨を与えてくれるでしょうが、普通のファンなら別の録音を選ぶべき。1980年来日時のベーム、1983年のホロヴィッツ公演を聴いた後の様な感慨がある…

Pianist さん | Tokyo | 不明

1

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

プロフィール詳細へ

ベートーヴェン(1770-1827)に関連するトピックス

交響曲 に関連する商品情報

おすすめの商品