ベートーヴェン(1770-1827)

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CD 輸入盤

交響曲第7番、第8番、『プロメテウスの創造物』序曲 アバド&ウィーン・フィル(1966、68)

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
4805952
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Australia
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

若かりし頃のアバドのデビュー盤

アバドは、1960年代から1970年代にデッカにいくつかの録音を残しました。この録音は、アバドがデッカに録音した最初のものです。第7番の熱気あるフィナーレ、第8番フィナーレの颯爽としたユーモア、『プロメテウス』の出だしの気高さ。若かりしアバドの知的センスが感じられる演奏です。(ユニバーサルIMS)

【収録情報】
ベートーヴェン:
1. 交響曲第7番イ長調 Op.92
2. 交響曲第8番ヘ長調 Op.93
3. 『プロメテウスの創造物』 Op.43〜序曲

 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 クラウディオ・アバド(指揮)

 録音時期:1966年4月(1)、1968年11月(2)、1966年5月(3)
 録音場所:ウィーン、ゾフィエンザール
 録音方式:ステレオ(セッション)

収録曲   

  • 01. Symphony No. 8 in F major, Op. 93
  • 02. Overture: Die Geschopfe des Prometheus, Op. 43

総合評価

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ウィーンフィルのかつての黄金の響きを堪能...

投稿日:2012/10/18 (木)

ウィーンフィルのかつての黄金の響きを堪能できる1枚。特に管楽器は素晴らしい。奇をてらわず颯爽とした若き日のアバドの指揮は情熱に満ち、老境と大病でもはや枯れてしまった晩年とは大きく趣を異にする。こうした良いものは、廉価盤で構わないのでカタログから消さず定番にしてもらい、後世へスタンダード化してもらいたい。

eroicka さん | 不明 | 不明

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若きアバドによる名演です。好みから言うと...

投稿日:2012/06/13 (水)

若きアバドによる名演です。好みから言うとウィーン・フィルとの再録音を採りますが,これもまた別な魅力があります。こちらの方が,録音(会場を含め)のせいか,よりエッジの立った音がしています。テンポはこちらの方が若干遅め。推進力という点では,特に最近のメトロノーム指示重視の演奏に比べるとかなり劣りますが,それでも若々しい迫力はあります。新盤ほどではありませんが,要所でホルンを強奏させているので,ウィンナ・ホルン好きにはたまらないでしょう。ハイトーンが鳴り響きます。タワーレコードビンテージコレクションでも聞かれた第7番全般で聞かれるノイズは,残念ながら改善されてはいないようです。

mulder さん | 福島県 | 不明

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今回廉価盤発売されたため購入してみました...

投稿日:2012/04/03 (火)

今回廉価盤発売されたため購入してみました。溌剌とした音の流れにアバドの美学が早くも感じられ、近年の充実の芽をみるようで楽しめました。ウィーンフィルの音の美しさが生かされながら、そこに活気を注ぎ込む、まだ力感あふれる汗を流しながらのアバドの力強い指揮振りが見えるようです。7番だけでなく、小さいほうの8番も素晴らしい演奏です。私にはクリュイタンスに匹敵する好きな音です。それにしても信じられない安さです。ただ序曲は蛇足と思えました。

harekazuya さん | 東京都 | 不明

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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