ベートーヴェン(1770-1827)

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CD

交響曲第6番『田園』 スイトナー&シュターツカペレ・ベルリン

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
COCO70422
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

ベートーヴェン:交響曲 第6番 ヘ長調 作品68 《田園》
 《レオノーレ》序曲第3番 作品72a 《フィデリオ》序曲 作品72b 
81年度レコード・アカデミー賞(田園)、レコード芸術推薦(田園)、朝日試聴室推薦
重厚かつ柔軟。伝統的でありながら個性的。《田園》の規範的名演。
スウィトナーとベルリン・シュターツカペレの緊密な関係が生み出した《田園》の規範的名演として評価の高いアルバムです。有名な〈嵐〉の場面から終曲に向けて音楽が滔々と流れ行く様のすばらしさは、もはや見事というほかありません。

オトマール・スウィトナー指揮ベルリン・シュターツカペレ

録音:1980年7月7〜9日、1984年9月17〜20日(序曲) 東ベルリン、イエス・キリスト教会
[PCM デジタル録音]

内容詳細

デンオンやスプラフォンなどの代表的名盤が1050円で楽しめる《クレスト1000》シリーズ。巨匠スウィトナーがその最盛期に手兵ベルリン・シュターツカペレと残した慈愛にみちた「田園」。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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スイトナーさん位、田園と言うイメージにぴ...

投稿日:2012/04/30 (月)

スイトナーさん位、田園と言うイメージにぴったりくる人はいない。やすやすと、自然に音楽を生み出せる、心優しき才人。イタリアとオーストリアの血が流れていて、特に当時の東ドイツと日本で活躍、ドイツ音楽の演奏、ウィーン音楽の演奏にはぴったり、名演の数々を聴かせてくれた。渋いけれども、ロマンティック、結構辛口な所もある。日本コロンビア、DENON レーベル PCM 録音の代表盤、’80年録。私には、慈愛に満ちたワルター、コロンビアとスイトナーさん、ベルリン・シュターツカペレの演奏が、あれば、田園は、他は、必要ない、と、思ってしまう、唯一の例外は、チェリビダッケ。バーンスタイン、ウィーンフィルも良いが、私には、スイトナーさんが、筆頭。余計な事は、一切してない抑制も聴いた丁寧、情感も深い名演奏。ライヴ、実演でも聴いてみたかったが、かなわぬ夢となってしまった。代わりに、スイトナーさんの数々の名演奏、モーツァルト、べートヴェン、ブラームス、マーラー、ブルックナー、ストラヴィンスキーなど、大事に聴き続けます。落ち着き、味わい深い。

sunny さん | 兵庫県 | 不明

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田園の最高峰は、このスウィトナーかコリン...

投稿日:2011/01/22 (土)

田園の最高峰は、このスウィトナーかコリン・デイビス&ドレスデンだと思います。

トミーチョ さん | 愛知県 | 不明

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これは、ベートーヴェンの「田園」という交...

投稿日:2010/10/04 (月)

これは、ベートーヴェンの「田園」という交響曲の素晴らしさをダイレクトに味わうことができる自然体の名演だ。この演奏には、聴き手を驚かすような強烈な個性があるわけではない。テンポも速すぎもせず、遅すぎもせず、中庸のテンポであり、アッチェレランドなどもいささかも見られない。それでいて、のっぺりとした凡庸な印象はいささかも与えず、ベートーヴェンの美しい音楽の魅力を心行くまで安心して聴かせることに成功している点を高く評価したい。録音は1980年であり、この当時は東ドイツという国が存在し、ベルリン・シュターツカペレにも、現代にはすっかりと失われてしまった渋いジャーマンサウンドが生きていた。本演奏には、スウィトナーの墺オーストリア人ならではいくぶん柔和なアプローチと、ベルリン・シュターツカペレの重厚で重心の低いサウンドが、最高の形で融合し、硬軟併せ持つ至高の名演に仕上がったとも言える。ベルリン・イエス・キリスト教会の豊かな残響を活かした名録音も素晴らしい。併録の2曲の序曲も名演であり、本盤がレコード・アカデミー賞を受賞したのも当然のことであると考える。Blu-spec-CD化によって、音質がより鮮明になったのも大変嬉しい。

つよしくん さん | 東京都 | 不明

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人物・団体紹介

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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