ベートーヴェン(1770-1827)

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CD 輸入盤

交響曲第6番『田園』、『エグモント』 ヨッフム&バンベルク響(1982年ライヴ)

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
TDKOC017S
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

■ベートーヴェン:交響曲第6番ヘ長調作品68『田園』
■ベートーヴェン:劇音楽『エグモント』作品84〜序曲
オイゲン・ヨッフム指揮バンベルク交響楽団

総合評価

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7番もすごいが、田園もすごい。晩年のヨッ...

投稿日:2013/05/26 (日)

7番もすごいが、田園もすごい。晩年のヨッフムのよさが満載。しっかりした構成ながら、揺らぎを出し、スコアをしっかり読んでいるから聞いているほうも発見が多い。加えて曲に対する愛情この上ないので心が満たされる。ベームもケーゲルもそしてヨッフムも日本でこれだけの田園を奏でてくれた。この曲は奥が深いと思い知らされる演奏。今は廃盤ですが、もし再発したら絶対入手を勧めます。

てつ さん | 東京都 | 不明

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ヨッフムを追求しようと思って、当盤やベト...

投稿日:2008/10/23 (木)

ヨッフムを追求しようと思って、当盤やベト7/バンベルク響・ブル8番/バンベルク響(Altus)、ブル7番/コンセルトヘボー(Altus)、ブル5番/コンセルトヘボー(TAHRA)、モーツァルト・ジュピター&ブラームス2番/VPO(Altus)、ハイドンロンドンセット/ロンドン・フィル(グラモフォン)などなどをまとめて購入しました。一番感動したの、名盤の誉れ高いブル5番ではなく、当盤とブル7でした。1〜3楽章の抑制された表現、しかし頻繁に現れるテンポルバート、大嵐のような4楽章、フィナーレコーダ付近からの高揚など、ヨッフムの個性がすべてプラスに作用してい

312 さん | 山形 | 不明

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確かに遅いテンポですが、それによって、ベート...

投稿日:2008/06/15 (日)

確かに遅いテンポですが、それによって、ベートーヴェンが自然を通じて神と対話した姿を呼び起こすことに成功しているのではないでしょうか。深々とした呼吸といい、掛け合いの美しさといい、あたかもベートーヴェンとともに田園を散策し、自然と語らうようです。響きもとても美しく、朝露に濡れて輝く若葉のような弦楽器や、豊かな余韻を湛えた管楽器など、分離のよい録音も相まって、澄み切って聞こえます。響きの美しさを味わうには、たっぷりとしたテンポが不可欠です(因みに、この理論を極限まで突き詰めたのがチェリビダッケです)。バンベルク響独特の響きを重視するが故、敢えて遅目のテンポ設定をしたと解釈すべきでしょう。どうしても間延びしているように感じてしまう方には、ベーム/VPOの77年来日公演盤(Altus)をお薦めします。

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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