ベートーヴェン(1770-1827)

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CD

交響曲第5番『運命』、第2番 アバド&ウィーン・フィル

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCG4789
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

アバド名盤1600
ベートーヴェン:交響曲第2番、第5番『運命』/ウィーン・フィル


アバド誕生80年記念。アバドがウィーン国立歌劇場音楽監督就任(1986年)の前後にウィーン・フィルとライヴ収録したベートーヴェンの交響曲全曲シリーズ(1985〜88年)からの1枚。ウィーン・フィルの豊穣な響き、アバドらしい繊細さと歌心に、ライヴならではの熱気と力強さが加わり、後に録音されたベルリン・フィルとの2種の全集とは別次元の魅力を放っています。(ユニバーサル ミュージック)

【収録情報】
ベートーヴェン:
・交響曲第2番ニ長調 op.36
・交響曲第5番ハ短調 op.67 『運命』

 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 クラウディオ・アバド(指揮)

 録音時期:1987年2月、10月
 録音場所:ウィーン、ムジークフェラインザール
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)

内容詳細

ウィーン国立歌劇場の音楽監督に就任した翌年(87年)に録音した、交響曲全集の第3弾。ウィーン・フィルの豊潤な響きを活かしつつ、明晰で透明感の高い、重厚さと軽快さを併せ持った新鮮なベートーヴェンだ。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

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かなり前に買ってから、何度か取り出して聴...

投稿日:2020/10/22 (木)

かなり前に買ってから、何度か取り出して聴いていますが、毎回、とてもよかったと感じ入っています。何がよいかと言われても困ります。いちいちウンチクを述べるまでもなく、聴き終えてそう感じるのですから、私にとっては大のお気に入りなのです。私以外にも、そう感じられている方々はきっと多いと思いますよ。

じじちゃん さん | 北海道 | 不明

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本盤はじめアバド/VPOによるベートーヴェン...

投稿日:2013/07/15 (月)

本盤はじめアバド/VPOによるベートーヴェン交響曲シリーズのCDジャケットはクリムト作の「ベートーヴェン・フリーズ」から引用されていて中でも本盤の作品は赤裸々で甘美・妖艶エロチックに徹したものとなって(その旨表記されていないジャケット解説も有るのは残念)。ちょっとアバドの演奏スタイルとは異なってはいますが気に入っております。アバドには私個人の先入観の為かベートーヴェン交響曲では偶数番が比較的フィットしている様に思ってはおります。第5番「運命」演奏タイムは本盤1987年VPO@7’54A10’07B5’23C11’05と後年再録分・・・2000年BPO@7’16A9’10B7’48C10’41や2001年BPO@7’25A9’30B8’00C10’38とは第3楽章反復関係でタイム差が見られます。演奏自体はこの頃のアバド充実期なのか、後年再録より十年以上若い為か颯爽さがVPOの絶妙なしなやかさの中に感じられ厳しいアプローチというより柔軟性が注目されます。第1楽章の中程の管のソロの歌わせ方や〆でのファッと余裕糊代感を見せ中々特徴的だし最終楽章も切迫感一辺倒ではなく時折意外なテンポ伸縮を噛ませながら盛り上げ展開ストーリー性に巧者ぶりを聴かせてくれます。アグレッシブ性格の奇数番曲にロマン性を匂わせての仕上げになっておりますね。第2番(タイム@12’26A11’20B3’30C6’25)はアバドによく合った様で演奏自体に無理がなく第1楽章から爽快感に溢れています。曲相当の躍動感も不足ないし〆での畳みかけもテンポは速めですが見事です。後年再録分は1999年BPO(同@11’33A9’53B4’32C6’08)及び2001年BPO(同@12’13A10’50B4’25C6’12)であります。私自身この曲は余り重々しい演奏が苦手なこともあって第2楽章のVPOのサウンドと穏やかな運びも魅力的でした。録音はホール残響がやや強めですが私の聴いた演奏盤は曲閉じにライブらしい拍手がカットされているのは少し寂しかったです。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)

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2曲とも良く整った丁寧な演奏です。安心し...

投稿日:2013/07/07 (日)

2曲とも良く整った丁寧な演奏です。安心して鑑賞できる録音でもあります。

カズニン さん | 東京都 | 不明

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人物・団体紹介

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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