CD 輸入盤

交響曲第5番『運命』、ピアノ協奏曲第5番『皇帝』 フルトヴェングラー&ウィーン・フィル、フィッシャー(ピアノ)、他

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
GS2008
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

【制作者からひとこと】


まず、LP復刻の際には、復刻に耐えうる状態の良い初期LPを探すことが重要です。なにせ、対象は50年近くも前のものなので、良いものはそう多くはありません。そのため、「運命」は4枚、「皇帝」は3枚、それぞれ初期LPを購入し、その結果、望みうる最上のものに出会うことが出来ました。
 「運命」の方は従来の復刻盤と比較すると、一瞬大人しい印象を与えますが、すぐにその澄み切った、濃い音に気づくはずです。このGS−2008を聴いたあとに他のCDを聴くと、きっとそれらは余計なゴミなどが付着した、汚れてふくらんだような音に思えるはずです。また、弦楽器では特にチェロ、ヴィオラなどの質感が非常に豊かになり(たとえば第3楽章)、木管楽器やホルンなどの艶やかな音色がいっそう冴えています。
 「皇帝」は従来から、フルトヴェングラーとしては肩の力が抜けた、すっきりした演奏と言われていました。
しかし、このGS−2008は最初期のフラット盤と呼ばれる厚い重量盤をうまく再生することに成功し、見違えるように強くたくましく、かつ輝かしい音でこの演奏を堪能出来ます。たとえば、第1楽章の冒頭、ピアノのカデンツァが終わったあとや、第3楽章の開始部分など、ライヴのように燃えた音が迫ってきます。また、第2楽章の弦楽器の濃密な味わいや、 フルトヴェングラーが「フーッ」と息をもらす音も、従来のCD等ではあまり明瞭には聴き取れませんでした。むろん、ピアノの音も腰のしっかりした、張りのある音色で楽しめます。

(平林直哉)



グランド・スラム・レーベル
フルトヴェングラーHMV録音シリーズ第2弾!
ベートーヴェン:交響曲第5番&ピアノ協奏曲第5番

きわめて保存状態の良い英HMV盤LPからの復刻で、前作のベートーヴェンの交響曲第7番ほか(GS-2007)よりも、過去に発売されたCD等と比較すると音質の違いがいっそう明瞭に出ています。多くのファンが感動を新たにする、制作者の自信作です。
 ブックレットにはアラン・サンダースの書き下ろしの解説(邦訳を掲載)ほか、フルトヴェングラーとフィッシャーが共演した演奏会のプログラム、発売当時の英『グラモフォン』誌の広告など、充実した内容となっています。制作:平林 直哉。解説:アラン・サンダース。


ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン
・交響曲第5番ハ短調作品67
 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)
 1954年2月28日、3月1日、ウィーン、ムジークフェラインザール
 復刻使用LP:HMV(U.K.) ALP1195

・ピアノ協奏曲第5番変ホ長調作品73「皇帝」
 エトヴィン・フィッシャー(ピアノ)
 フィルハーモニアー管弦楽団
 ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)
 1951年2月19〜20日、ロンドン、アビーロード第1スタジオ
 復刻使用LP:HMV(U.K.) ALP1051

総合評価

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フルトヴェングラーの「運命」も何通りかの...

投稿日:2009/01/10 (土)

フルトヴェングラーの「運命」も何通りかの収録がありますが結構VPOとの演奏は少なく彼の死の年1954年演奏のこの盤が代表的であります。演奏は他の多くのBPO版と比して録音年代も新しくスタジオ録音の故か響きの音状態は聴き易く運びもゆったりと堂々としております。やヽ整い過ぎてもしているかもしれません。因みに1970年代にベームがVPOを振った同曲のタイムと各楽章ほぼ同じのペースと目安すればよいでしょう。「皇帝」もLP時代からの名盤です。トータル、フォーマット仕様は別として最高ランクの演奏と思います。

一人のクラシックオールドファン さん | 芦屋 | 不明

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音に厚みがあり生々しい。男のロマン、確か...

投稿日:2006/02/06 (月)

音に厚みがあり生々しい。男のロマン、確かに聴かせてもらいました。

ルパン4世 さん | 浜松市 | 不明

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英ALP盤を最良の音でCDで聴けることは嬉し...

投稿日:2005/12/10 (土)

英ALP盤を最良の音でCDで聴けることは嬉しい。LPで聴くのが一番だと思っているが、これだけ素晴らしい復刻をしてくれると文句は言えない。第5はあらゆる第5の中の最高位の演奏。初期盤に近い復刻と評判だった伊EMIの全集CDよりずっと素直な音で好感が持てる。

川崎次郎 さん | 神奈川県 | 不明

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人物・団体紹介

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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