ベートーヴェン(1770-1827)

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CD 輸入盤

交響曲第3番『英雄』、『献堂式』序曲 スイトナー&シュターツカペレ・ベルリン(1977 ステレオ)

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
SSS0032
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD

商品説明

スイトナー&シュターツカペレ・ベルリン(1977年ライヴ)
ベートーヴェン:交響曲第3番『英雄』、『献堂式』序曲

お馴染みスイトナーのベートーヴェン。『英雄』では、高名なスタジオ録音より数年若いスイトナーは収まることなく、大曲に対峙。スタジオ録音とは別人のような気合がたまりません。いたずらなテンポ変化こそないもののスピード感溢れる名演を展開しております。そして『全集』にも含まれなかった『献堂式』序曲は初出レパートリー。豪快そのものの大爆演。

【収録情報】
ベートーヴェン:
・『献堂式』序曲
・交響曲第3番『英雄』
 シュターツカペレ・ベルリン
 オトマール・スイトナー(指揮)
 録音時期:1977年3月5日(献堂式)、1977年3月22日(『英雄』)
 録音方式:ステレオ(ライヴ)

収録曲   

Singonie Nr.3 Es-Dur, Op.55 "Eroica"

  • 01. 1 Allegro Con Brio
  • 02. 2 Marcia Funebre.Adagio Assai
  • 03. 3 Scherzo. Allegro Vivace
  • 04. 4 Finale. Allegro Molto
  • 05. Overture "Die Weihe Des Hauses"

総合評価

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ベートーヴェン交響曲全集における端正な演...

投稿日:2011/07/06 (水)

ベートーヴェン交響曲全集における端正な演奏と違い、 ライヴならではの燃えに燃えた熱いドラマティックな演奏です。 ティンパニの利いた迫力ある演奏が初っ端から披露されていて、 一度聴いたら最後まで引き込まれてしまいます。 録音状態も、全集ほど優良ではないにしても、 十分優れたものであり、安心して聴くことが出来ます。 楽章間もカットなく収録されているようですので、 非常に臨場感があるのも大きな特徴です。 英雄が好きな人は外せない1枚だと思います。

なにわん さん | 大阪府 | 不明

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今まで聴いた中、最もすばらしい というか...

投稿日:2010/02/25 (木)

今まで聴いた中、最もすばらしい というか、やっと求めていたものに出遭えた演奏。ピリオド奏法、ベーレンライター さまざまな奏法でベートーヴェンが奏でられているが、その時 刺激的で受け入れられてもすぐ消えていくようなものが多い。そんな中ベートーヴェンの全集でいつも話題になっている1つが、スウィトナー。これは全集の前の1977年ライブだが、ところどころ発見させられ、緊張感をもって聴ける。例えば、1楽章終結部、1970年代までは、英雄のテーマをトランペットで高らかに鳴らすのが当たり前だったが、スウィトナーは既にこのとき後半のトランペットを外したりと伝統的演奏のなかで斬新なこともしている点など今の時代でもまったく古さを感じさせない。むしろSKBの後任のバレンボイムの方が古臭く、存在性が低い。また献堂式序曲も完全燃焼 かなり速いテンポで盛り上がり、あたかも英雄の後のアンコールのように聴ける。

アッキ さん | 茨城県 | 不明

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DENONの録音は端正で美しい噛めば噛むほど...

投稿日:2010/02/16 (火)

DENONの録音は端正で美しい噛めば噛むほど味わい深い演奏であるのに対し、こちらはライヴだけあって、そのコンセプトの上に、即興性や熱気が加わり、魅力を増している。録音はDENON盤には比べるべくもないが、当時としてはまずまずのステレオ録音で、演奏の魅力は十分伝わるだろう。病魔に冒されることなく、マズアのように80代になった近年も欧米各地のオケと来日公演を重ねていたら、この指揮者ももっと真価を知られる機会があっただろうと思われ、残念に思う。機会があれば、スイトナー氏の息子が病床の父を撮ったドキュメンタリー映画があるので、見ていただきたいと思う。

eroicka さん | 不明 | 不明

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人物・団体紹介

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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