ベートーヴェン(1770-1827)

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SACD 輸入盤

交響曲全集 フィリップ・ヘレヴェッヘ&ロイヤル・フランダース・フィル、コレギウム・ヴォカーレ、他(5SACD)

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
PTC5186312
組み枚数
:
5
レーベル
:
:
Holland
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド,輸入盤

商品説明

ジャケット新装丁
ヘレヴェッヘ&ロイヤル・フランダース・フィルによる ベートーヴェン交響曲全集


SACDハイブリッド盤。長らく入手困難が続いていたヘレヴェッヘ&ロイヤル・フランダース・フィルによるベートーヴェンの交響曲全集がジャケット新装丁で再登場。この録音はピリオド奏法の世界的権威、フィリップ・ヘレヴェッヘがモダン・オーケストラであるロイヤル・フランダース・フィルをピリオド・アプローチで振った名盤として高く評価されてきました。
 演奏の素晴らしさはもちろんのこと、PENTATONEレーベルが誇る技術陣による録音で収録されたマルチチャンネル対応の極上の高音質録音を楽しむことができます。(輸入元情報)

【収録情報】
ベートーヴェン:交響曲全集


Disc1
1. 交響曲第1番ハ長調 Op.21
2. 交響曲第3番変ホ長調 Op.55『英雄』

Disc2
3. 交響曲第2番ニ長調 Op.36
4. 交響曲第6番ヘ長調 Op.68『田園』

Disc3
5. 交響曲第4番変ロ長調 Op.60
6. 交響曲第7番イ長調 Op.92

Disc4
7. 交響曲第5番ハ短調 Op.67『運命』
8. 交響曲第8番ヘ長調 Op.93

Disc5
9. 交響曲第9番ニ短調 Op.125『合唱』

【第9番のソリスト、コーラス】
 クリスティアーネ・エルツェ(ソプラノ)
 インゲボルク・ダンツ(メゾ・ソプラノ)
 クリストフ・シュトレール(テノール)
 デイヴィッド・ウィルソン=ジョンソン(バリトン)
 コレギウム・ヴォカーレ
 アカデミア・キジアーナ・シエナ

 ロイヤル・フランダース・フィルハーモニー管弦楽団
 フィリップ・ヘレヴェッヘ(指揮)

 録音時期: 2007年6月(1,2)、2009年2月(3,4)、2009年10月(8)、2004年11月(5,6)、2007年6月4,9,10日(7,8)
 録音場所:ブルッヘ、コンセルトヘボウ(1,2) アントワープ、デシンゲル(3,4,9) アントワープ、デ・ローマ(5,6) アイントホーフェン、フリッツ・フィリップス・ミュージックセンター(7,8)
 録音方式:ステレオ(PCM HI-RES/セッション)
 レコーディング:トリトナス(TRITONUS Musikproduktion GmbH)
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND

総合評価

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5.0

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このベートーベン全集は数ある同録音の中で...

投稿日:2021/07/30 (金)

このベートーベン全集は数ある同録音の中でも特筆すべきものであると思う。隅から隅までヘレヴェッヘの意図が浸透した素晴らしい演奏。

ruri さん | 東京都 | 不明

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少し前にヘレヴェッヘのフランクを聴きまし...

投稿日:2021/03/20 (土)

少し前にヘレヴェッヘのフランクを聴きまして、あまりに素晴らしかったので、今度はベートーヴェンの交響曲全集を聴き出しました。まだ全曲は聴けていないのですが中々良いのでお伝えします。1番3番5番8番を聴き終わりましたが、1番3番8番が魅力的な演奏でした。オーケストラはロイヤルフランダースフィル。今はアントワープ交響楽団と言うそうです。演奏様式はモダン楽器のピリオドアプローチなので、古楽器古学期した音ではありません。モダンの余分な響きを削ってシャープにした感じです。でもモダンの響きの良いところは上手く活かしていて心地よい響きです。ヘレヴェッヘの要求は細かく厳しいはずですから、オケはよく頑張っていると思います。ところどころでの繊細な表現が伝わってきます。それから、どの曲にも共通していますがティンパニーがかなり効いています。清潔感はありますが結構強いアクセントをつけていてヘレヴェッヘの表現を底ざさえしています。かなり印書的でした。ヘレヴェッヘの解釈はスマートでテンポもそれほど早くないですね。中庸と言っても良いくらいです。特に変わったことはしていなくて正統的な演奏だと思います。これは素晴らしい演奏でした。フランクを聴いてからヘレヴェッヘのイメージが変わりましたね。5番はちょっと面白くなかったですけど、私には。普通の感じでサクサクっといってしまったので。未聴の5曲もじっくり聴いてみます。ロイヤルフランダースはかなり能力高いですね。確かワールトとのマーラーが出ていたと思うので聴いてみたくなりました。

rela-cla88 さん | 愛知県 | 不明

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古楽畑のヘレヴェッヘだが、オケはトランペ...

投稿日:2013/10/10 (木)

古楽畑のヘレヴェッヘだが、オケはトランペット、ティンパニを含めモダンなので、音がやや団子になっているし、tuttiでは大音量になっており細かなニュアンスが聴き取りにくくなってしまている。正直このような現代モダンオーケストラによる演奏を聴くと、ピリオド楽器による演奏が恋しくなってしまう。ただし他のモダンオケの全集と比較すれば、高水準であることは間違いない。

akiapple さん | 大分県 | 不明

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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