ベートーヴェン(1770-1827)

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Hi Quality CD

交響曲全集 アンドリス・ネルソンス&ウィーン・フィル(5 MQA/UHQCD)

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCG40091
組み枚数
:
5
:
日本
フォーマット
:
Hi Quality CD

商品説明

【ベートーヴェン生誕250年】
【MQA-CD】【UHQCD】【グリーン・カラー・レーベルコート】

ドイツ・グラモフォン新録新譜初のハイレゾCDリリース! ハイレゾCDでのリリースは国内盤のみとなります。(海外盤はCD5枚+Blu-ray audio1枚のセット)

2020年のベートーヴェン生誕250年に向けたアニバーサリー企画。

ベートーヴェン演奏の歴史と伝統が脈々と受け継がれている世界トップのオーケストラ、ウィーン・フィルによる交響曲全曲録音。ベートーヴェン演奏の最高峰を最高の音質で。

ウィーン・フィルを振ったベートーヴェンの交響曲全集は、ドイツ・グラモフォンにはベーム、バーンスタイン、アバドといった巨匠が振った全集がありましたが、記念すべきベートーヴェン生誕250年を記念する今回の指揮者として白羽の矢がたったのは、現在、ボストン交響楽団音楽監督とライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団のカペルマイスターを兼任するラトヴィア出身の40歳、アンドリス・ネルソンス。ドイツ・グラモフォンにはボストン交響楽団とのショスタコーヴィチ交響曲全曲録音と、ゲヴァントハウス管弦楽団とのブルックナー交響曲全曲録音が進行中で、現在最も勢いに乗っているトップ指揮者です。伝統の響きの中に若々しくスマートな風を吹き入れた21世紀のベートーヴェン像を打ち立てています。(メーカー資料より)

MQA × UHQCD-1
交響曲 第1番 ハ長調 作品21
交響曲 第3番 変ホ長調 作品55 《英雄》
MQA × UHQCD-2
交響曲 第2番 ニ長調 作品36
交響曲 第4番 変ロ長調 作品60
MQA × UHQCD-3
交響曲 第5番 ハ短調 作品67 《運命》
交響曲 第6番 ヘ長調 作品68 《田園》
MQA × UHQCD-4
交響曲 第7番 イ長調 作品92
交響曲 第8番 ヘ長調 作品93
MQA × UHQCD-5
交響曲 第9番 ニ短調 作品125 《合唱》

カミラ・ナイルンド(ソプラノ)、ガーヒルド・ロンバーガー(アルト)、クラウス・フロリアン・フォークト(テノール)、ゲオルク・ツェッペンフェルト(バス)
ウィーン楽友協会合唱団
合唱指揮:ヨハネス・プリンツ
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
指揮:アンドリス・ネルソンス

録音:2017年3月(第6番)、10月(第7番、第8番)、2018年3月(第9番)、2019年3月(第4番、第5番)、4月(第1番-第3番) ウィーン、ムジークフェライン 〈ライヴ・レコーディング〉

第1番〜第5番&第9番(24bit/176.4kHz)、第6番〜第8番(24bit/96kHz)
(第6番〜第8番は96kHz音源のため、176.4kHzのMQAフォーマットの中に96kHzのデータを収録しております)

【MQA-CD × UHQCD =ハイレゾも聴ける高音質ディスク。 これが、CDの最終進化形だ!】
※全てのCDプレーヤーで再生可能 (44.1kHz/16bit) な高音質CD (UHQCD)です。
※MQA対応機器を使用すれば、元となっているマスター通りのハイレゾ・クオリティで再生することができます。(メーカー資料より)

内容詳細

ネルソンズ指揮、ウィーン・フィルによるベートーヴェンの交響曲全曲を収録したアルバム。何度も録音や上演が重ねられてきたベートーヴェン作品が、ネルソンズによる解釈とタクトにより、新たなベートーヴェン像を打ち出している。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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4.0

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 コロナのお陰でベートーヴェン生誕250周...

投稿日:2022/11/06 (日)

 コロナのお陰でベートーヴェン生誕250周年のライブ等大々的に出来なかった事もあって、余り話題に上らず、もう、イッセルシュテット(デッカ)に始まり、ベーム、バーンスタイン、アバド 、ラトル(EMI)、ティーレマン(SONY)と、続いてきたDG、レコード会社主導の、巨匠、スター指揮者と、ウィーンフィルのベートーヴェン全集の終わりを告げる(?)、ネルソンス、若干40歳のベートーヴェン全集。新しい、わくわくするようなものが、何もないのが、哀しい。

Greenboy さん | 兵庫県 | 不明

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ラトルのBPO版で満足していましたが、ティ...

投稿日:2021/08/04 (水)

ラトルのBPO版で満足していましたが、ティーレマンのCDの音が残念だったのでVPOをもう一組と思って買いました。録音は極上で、ウィーン・フィルもまるで『氷上の重戦車』と評されたかつてのベルリン・フィルのごとき合奏能力と鳴りっぷりで驚くほどでした。  感激しながら聴き続けるうちにどこかもの足りないものを感じる面もありましたが、とにかく音と演奏の良さが快感でした。  ただ、聞き比べると逆にラトルやティーレマンの良さにあらためて気づくところもあったように思います。  「あ、そうだよね!」とか「へえ!」とか「うわ!」というところがあまり感じられなかったのはこの演奏の美点なんだと思いますが、自分ならここはこう振るのにな、などと、偉そうな感想を思ってしまいました(苦笑)。  ときに出足が乱れたり、たまに金管のピッチがずれるのが魅力でもあったウイーン・フィルの完璧な合奏とクセのない演奏、極上の録音を考慮すれば、初めてベートーベンの全集を買う人にはラトルよりいいかもしれません。

TOCHIPAPA さん | 広島県 | 不明

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ウィーンフィルのベートーヴェンならこれが...

投稿日:2021/03/21 (日)

ウィーンフィルのベートーヴェンならこれがおすすめ。 2020年のベートーヴェンイヤーは過ぎてしまったが、初めて全集を買う方も、ベートーヴェン全集なんてもう最近は全然買ってないけど、久々に新しい録音が聴きたいなあという方にもお勧めできる内容。録音もよく演奏もウィーンフィルの名人芸がよく発揮されている。ベートーヴェン演奏には好みの解釈がそれぞれあるが、そう言ったものを抜きにして改めてウィーンフィル の凄まじさを痛感できる内容。 このベートーヴェンに限らず、ネルソンスは確かに彼自身の独特な解釈でもって演奏しているというものではないのですが、解釈者というよりも演奏指揮者として抜群の反応の良さがあり、この全集録音でもウィーンフィルにあくまで彼らの伝統に沿って演奏させておきながら、ちょこちょこと悪戯をするかのように細かく指示を出しているのが良く聴こえる。ウィーンフィル に圧倒されながらも聴いていて非常に音楽的で愉快。YouTubeなどで動画を見るとわかるがネルソンスは演奏会では目を分厚い楽譜から離さずに一つ一つ確かめながら演奏していく指揮者。当然譜面なんて頭に入っているであろう今回のベートーヴェン全集演奏でもそのスタイルは徹底されており、10年周期のウィーンフィルの伝統演奏なんて切り捨てるのは勿体無い、当意即妙、まるでインプロのような常に新鮮なものを取り出そうとするような演奏。それでいて迷走せずにバランスを失わない、ハイレベルな演奏。 現代のベートーヴェン演奏ではやはり古楽団体による、それぞれ個性的な解釈による演奏がやはり聴いて楽しいのだが、今回のネルソンス盤のような素直な解釈と圧倒的技量をもってベートーヴェン像を刷新する試みは称賛されるべきだと思う。つまらない演奏だとは全く思わなかった。 初回限定パッケージのものはディスクの取り出しが面倒な仕様で、傷もつきやすかった。

ぽいぽす さん | 神奈川県 | 不明

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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