ベートーヴェン(1770-1827)

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DVD 輸入盤

交響曲全集 アバド&ベルリン・フィル(4DVD)

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
2057378
組み枚数
:
4
レーベル
:
:
Europe
画面サイズ
:
ワイドスクリーン
:
カラー
フォーマット
:
DVD
その他
:
輸入盤

商品説明

ベートーヴェン:交響曲全集
アバド自らが認めたシリーズ
奇跡の生還を果たしての完成度随一のライヴ!


アバドとベルリン・フィルによる映像版ベートーヴェン全集が登場。ベーレンライター新校訂譜の採用などで話題を呼んだこの全集は、2000年ベルリンでの第9番でスタートしましたが、ほどなくアバドが病に倒れたため、一時は完成を不安視されてさえいましたが、幸いにもアバドが復調、2001年の2月に、他の作品をローマで一気に収録したものです。
 俊敏、明快なベートーヴェン像を提示するこの演奏、現代のベートーヴェン演奏を考えるうえで欠かせないものと各国で絶賛を受けています。往年の倍管スタイルとは響きの印象がまったく異なるものだけに、オーケストラの楽器配置や編成を実際に見ることができる映像ソフトの効能は絶大です。(HMV)


【収録情報】
ベートーヴェン:
・交響曲第1番ハ長調作品21
・交響曲第2番ニ長調作品36
・交響曲第3番変ホ長調作品55『英雄』
・交響曲第4番変ロ長調作品60
・交響曲第5番ハ短調作品67『運命』
・交響曲第6番ヘ長調作品68『田園』
・交響曲第7番イ長調作品92
・交響曲第8番ヘ長調作品93
・交響曲第9番ニ短調作品125『合唱』

 カリタ・マッティラ(S)
 ヴィオレ−タ・ウルマーナ(Ms)
 トマス・モーザー(T)
 アイケ・ヴィルム・シュルテ(B)
 スウェーデン放送合唱団
 エリック・エリクソン室内合唱団
 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 クラウディオ・アバド(指揮)

 収録時期:2001年2月、2000年5月1日(第9番)
 収録場所:ローマ、サンタ・チェチーリア音楽院、ベルリン、フィルハーモニー(第9番)

 画面:カラー、ワイド(16:9)
 音声:リニアPCMステレオ/ドルビー・デジタル5.1/DTS5.1
 字幕:英、仏、独、西(第9番)
 NTSC
 Region All

収録曲   

ディスク   1

  • 01. ベートーヴェン:交響曲第1番ハ長調作品21
  • 02. 交響曲第6番ヘ長調作品68『田園』
  • 03. 交響曲第8番ヘ長調作品93

ディスク   2

  • 01. 交響曲第2番ニ長調作品36
  • 02. 交響曲第5番ハ短調作品67『運命』

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総合評価

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とても良いです。CDも出ていますが、Blu-ra...

投稿日:2021/03/04 (木)

とても良いです。CDも出ていますが、Blu-rayで見るとなお良いです。病の後のアバドは見ていて痛々しいほどではありますが、その音楽は生き生きしまくっています。ベルリンフィルの往年の名プレーヤーもちらほら見られます。古い演奏ですが、演奏内容は古くはありません。今聴いてもとても素晴らしいです。

よし さん | 京都府 | 不明

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聴いて、見て、とても楽しめる演奏でした。...

投稿日:2012/05/24 (木)

聴いて、見て、とても楽しめる演奏でした。古楽的なアプローチはもう目新しいものではありませんが、小編成のオーケストラの持つ透明なテクスチュアに奏者の自発性を加え、音楽的勢いと感興を導いています。威圧的な表現は微塵も感じられず、常に自由に音が息づいています。巨大オーケストラの一糸乱れぬアンサンブルと大音量に疲れを覚える私としては、森の中で美味しい水の泉を見つけたような清清しさと心地よさです。随所に音楽の魔法の時間があらわれます。特に2番と8番の出来がよいように感じました。現代に、そして未来に向けてベートーベンの演奏の可能性の一つを示した優れた演奏だと思えます。私にはスタンダードなセル、線が綾となって永遠へつながるヴァント、柔らかな響きに内的な密度を高めたスイトナーなどなどと共に、ベストの全集の一つです。特に室内楽をお好きな方におすすめしたい演奏です。

harekazuya さん | 東京都 | 不明

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観た後で、爽やかで満たされた気持ちになる...

投稿日:2012/03/19 (月)

観た後で、爽やかで満たされた気持ちになるベートーヴェンですね。哲学的なベートーヴェンも良いけど、こういう演奏も良いです。楽しい!最高!

MATATABI さん | 神奈川県 | 不明

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人物・団体紹介

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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