CD 輸入盤

交響曲全集、ヴァイオリン協奏曲 バーンスタイン&ニューヨーク・フィル、スターン(6CD)

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
88697683912
組み枚数
:
6
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

SONY CLASSICAL MASTERS BOX SET
バーンスタイン&ニューヨーク・フィル/ベートーヴェン交響曲全集(6CD)

交響曲は1961-64年ステレオ録音。若きバーンスタインならではの豪快な演奏です。
 9曲の交響曲のほか、5つの序曲[エグモント(1970年録音)、シュテファン王(1966年)、フィデリオ(1967年)、献堂式(1962年)、レオノーレ第3番(1960年)]と、アイザック・スターンを独奏に迎えたヴァイオリン協奏曲(1959年)を収録しています。

【収録情報】
CD1
ベートーヴェン:
・交響曲第1番ハ長調Op.21
・交響曲第3番変ホ長調Op.55『英雄』
CD2
・交響曲第2番ニ長調Op.36
・交響曲第7番イ長調Op.92
CD3
・交響曲第4番変ロ長調Op.60
・交響曲第5番ハ短調Op.67『運命』
・『エグモント』序曲Op.84
CD4
・交響曲第6番ヘ長調Op.68『田園』
・交響曲第8番ヘ長調Op.93
・『シュテファン王』序曲Op.117
CD5
・交響曲第9番ニ短調Op.125『合唱付き』
・『フィデリオ』序曲Op.72b
CD6
・ヴァイオリン協奏曲ニ長調Op.61
・『献堂式序曲Op.124
・『レオノーレ』序曲第3番Op.72a
 アイザック・スターン(ヴァイオリン)
 ニューヨーク・フィルハーモニック
 レナード・バーンスタイン(指揮)

 録音時期:1961〜1964年(交響曲)、1959年(ヴァイオリン協奏曲)、1960〜1970年(序曲)
 録音方式:ステレオ(セッション)

収録曲   

ディスク   1

  • 01. I. Adagio Molto - Allegro Con Brio - New York Philharmonic, Leonard Bernstein
  • 02. II. Andante Cantabile Con Moto - New York Philharmonic, Leonard Bernstein
  • 03. III. Menuetto - Allegro Molto E Vivace - New York Philharmonic
  • 04. IV. Finale. Adagio - Allegro Molto E Vivace - New York Philharmonic, Leonard Bernstein
  • 05. I. Allegro Con Brio - New York Philharmonic
  • 06. II. Marcia Funebre - Adagio Assai - New York Philharmonic
  • 07. III. Scherzo - Allegro Vivace - New York Philharmonic
  • 08. IV. Finale. Allegro Molto - New York Philharmonic, Leonard Bernstein

ディスク   2

  • 01. I. Adagio Molto - Allegro Con Brio - New York Philharmonic, Leonard Bernstein
  • 02. II. Larghetto - New York Philharmonic, Leonard Bernstein
  • 03. III. Scherzo: Allegro - New York Philharmonic, Leonard Bernstein
  • 04. IV. Allegro Molto - New York Philharmonic, Leonard Bernstein
  • 05. I. Poco Sostenuto - Vivace - New York Philharmonic, Leonard Bernstein
  • 06. II. Allegretto - New York Philharmonic
  • 07. III. Presto - Presto Meno Assai - New York Philharmonic, Leonard Bernstein
  • 08. IV. Allegro Con Brio - New York Philharmonic, Leonard Bernstein

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総合評価

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「勢い」「生命力」とともに、実は「楽譜そ...

投稿日:2018/06/01 (金)

「勢い」「生命力」とともに、実は「楽譜そのものを真面目に読み取り、音にする」姿勢も、特徴と思います。 それが、当時の「普通」「伝統」と異なり、「異端」扱いされる場合もあったかもしれません。 もちろん、楽譜に書いてないこと(テンポ変化も)もやるのは、マーラーに対する姿勢と同じくですが、勢い任せや「雰囲気」より、いったん理詰めで解読したうえでの表現、という風にも聴こえます。 それが「奔放」にすら聴かせてしまうところにも、彼の天才があるように感じます。ピリオド演奏が盛んな今だからこそ、当時のバーンスタインがやろうとしたこと、が素直に聴けるかもしれません。 時代もあり、オーケストラ演奏の水準はさすがに現代の最高峰と比べると、「手作り感」(粗さ)があり、ある意味「ライブっぽい」演奏とも言えるかもしれません。「初めてベートーヴェンの交響曲のCDを買いたい」という方には、もっと新しい録音、または「伝統的な」録音から入門されるとよいと思いますが、いろいろ聴いた後に、お聴きになる価値はあると思います。 なお、録音は最新録音のような新鮮な音ではさすがにありませんが、各パートがハッキリ近くに聴こえ、楽譜やイスの音も少し聴こえる「生々しい」もの。マルチマイクにホールトーンのマイクを配したような当時のCBS録音らしいものです。(僕はバーンスタイン・シンフォニーエディションで聴いていますので、マスタリングの特徴は、このボックスの特徴ではない点、ご容赦ください。)

どれすでん さん | 大阪府 | 不明

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若き日のバーンスタインによるエネルギッシ...

投稿日:2018/04/20 (金)

若き日のバーンスタインによるエネルギッシュで豪快なベートーベン!第1番冒頭からヤル気満々で痛快な演奏が思う存分楽しめる。当時のバーンスタインの「やったるぜ!ベートーベン、かかって来いや!」という雄叫びが聞こえてくるようだ。有名な「運命」などより、「第1、2、4、8番」等の曲の方が充実している。ところで、VPOとの新全集に比べて当全集の世間の評価が不当に低いと感じているのは私だけだろうか。確かに新全集の巨匠風名演奏も素晴らしいが、だからといって、本全集の価値が減じることはない。これに限らず、当時のバーンスタインはもっと評価されて然るべきだ。それにしても、「第9番」での独唱陣(特にテノール)がクセがすごい!(笑)

yass さん | 大分県 | 不明

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豪放磊落という言葉がピッタシな演奏です。...

投稿日:2012/03/03 (土)

豪放磊落という言葉がピッタシな演奏です。録音もドンシャリですが、60年代前半ということを考慮すれば悪くないと思います(低音はしぼって聴いていますが)。ベートーヴェンの交響曲全集はバーンスタインとVPOのものが総合的には最高と思っています(早くSACDで出してください)が、50歳近くなるまでこの旧録音には全くと言っていいほど関心は持っていませんでした。特にバーンスタインファンでないということもありますし、録音も悪いだろうと決めつけていました。食わず嫌いだったのですね。最近、ベト全が安価にポンポンと発売されますので未購入のものは見つけた時には買っていますが、これはいい買い物でした。

セクスィー部長代理 さん | 千葉県 | 不明

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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