CD 輸入盤

交響曲全集、ピアノ協奏曲全集 クレンペラー&フィルハーモニア管、ニュー・フィルハーモニア管、バレンボイム(p)(9CD)

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
CZS5738952
組み枚数
:
9
レーベル
:
Emi
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ベートーヴェン:交響曲全集&ピアノ協奏曲全集(9CD)
クレンペラー&フィルハーモニア管、ほか

1955年から63年にかけてステレオ録音された交響曲全集と5つの序曲、大フーガに、1967年と68年に収録されたバレンボイムとのピアノ協奏曲全集、および『合唱幻想曲』をまとめたお得なセット。
 特に交響曲は、クレンペラーの代表作として世に知られるもので、序曲その他を含め、遅めのテンポで壮大な世界を構築したユニークな名演の数々には驚くばかり。完璧に維持されるフレーズの形が、ヴァイオリン両翼配置と相まって立体的な音響を創出するほか、第9の第2楽章など木管部隊の鋭いリズムも実にみごと。
 ピアノ協奏曲でも存分に自らの音楽を展開、あたかも眼前に築き上げられていく巨大な構造物を仰ぎ見るかのような思いにさせられる別格的な演奏です。まるで交響曲のようでもありますが、ここまで音楽が豊かだとそうした暴挙(?)も許されるというもの。力強い第5番や第1番はもちろんのこと、クレンペラーの面白さは、第3番第2楽章や第4番第2楽章などという穏やかで詩情豊かな部分にも端的に示されています。特に第3番第2楽章の繊細で暖かい美しさは印象深く、バレンボイムのみずみずしく叙情的なソロも含めて素晴らしく感動的な仕上がりです。
 第9の小型版ともいわれる『合唱幻想曲』も、ここでは無類の巨大なスケールを誇り、コーダに至ってはどこまでも続く高揚感に圧倒されるほかありません。しかもその前の各ブロックで聴かれるディテール表現の雄弁さ、編成の違いゆえの情報量の変化の面白さもクレンペラーならではの魅力にあふれており、作品の隅々まで徹底的に表現するその姿勢はさすがというほかありません。
 なお、交響曲全曲と5つの序曲、大フーガ、および協奏曲第5番『皇帝』と『合唱幻想曲』、『クレンペラー・レガシー』と同一の24ビット・デジタル・リマスターが施されています。

【収録情報】
CD1
・交響曲第1番ハ長調 Op.21
・交響曲第6番ヘ長調 Op.68『田園』

CD2
・交響曲第3番変ホ長調 Op.55『英雄』
・大フーガ 変ロ長調 Op.133

CD3
・交響曲第2番ニ長調 Op.36
・交響曲第5番ハ短調 Op.67『運命』

CD4
・交響曲第4番変ロ長調 Op.60
・交響曲第7番イ長調 Op.92

CD5
・交響曲第8番ヘ長調 Op.93
・『レオノーレ』序曲第1番 Op.138
・『レオノーレ』序曲第2番 Op.72a
・『レオノーレ』序曲第3番 Op.72b
・『コリオラン』序曲 Op.62

CD6
・交響曲第9番ニ短調 Op.125『合唱』
・『プロメテウスの創造物』序曲 Op.43

 オーゼ・ノルドモ・レーヴベリ(ソプラノ)
 クリスタ・ルートヴィヒ(アルト)
 ヴァルデマール・クメント(テノール)
 ハンス・ホッター(バス)
 フィルハーモニア合唱団
 ヴィルヘルム・ピッツ(合唱指揮)
 フィルハーモニア管弦楽団
 オットー・クレンペラー(指揮)

CD7
・ピアノ協奏曲第1番ハ長調 Op.15
・ピアノ協奏曲第2番変ロ長調 Op.19

CD8
・ピアノ協奏曲第3番ハ短調 Op.37
・ピアノ協奏曲第4番ト長調 Op.58

CD9
・合唱幻想曲 Op.80
・ピアノ協奏曲第5番変ホ長調 Op.73『皇帝』

 ダニエル・バレンボイム(ピアノ)
 ジョン・オールディス合唱団
 ニュー・フィルハーモニア管弦楽団
 オットー・クレンペラー(指揮)

収録曲   

クラシック曲目

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  • Ludwig van Beethoven (1770 - 1827)
    Symphony no 1 in C major, Op. 21
    演奏者 :

    指揮者 :
    Klemperer, Otto
    楽団  :
    Philharmonia Orchestra
    • 時代 : Classical
    • 形式 : Symphony
    • 作曲/編集場所 : 1800, Vienna, Austria
    • 言語 :
    • 時間 : :
    • 録音場所 : , [Studio]
  • Ludwig van Beethoven (1770 - 1827)
    Symphony no 2 in D major, Op. 36
    演奏者 :

    指揮者 :

    楽団  :

    • 時代 : Classical
    • 形式 : Symphony
    • 作曲/編集場所 : 1801-1802, Vienna, Austria
    • 言語 :
    • 時間 : :
    • 録音場所 : , [Studio]

総合評価

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4.5

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もうベートーヴェンの交響曲全集は買わない...

投稿日:2010/12/01 (水)

もうベートーヴェンの交響曲全集は買わないでいいかなと(そんなにいろいろ持っている訳でもないのですが)思っていたのですが、演奏チョイ聞きで思わず購入してしまいました。なんとおおらかでありながら厳格なことだろう。又サウンドもオーケストラのそれははこうあるべきと言えるくらいの説得力です。とにかく、古い録音なのにオトがいい。我車のボンネットさえ揺らしかねない迫力です。最近突然また何枚かJ−POP盤を買ってそれこそ シマッタのですがオトそのものが皆酷くて、特にデジタルノイズが乗っていても平気な日本盤が多くて耐えられない。全体にどうかしてる。ベテランまで(IYさん)。やはりこうして聴かされるとそれこそ60年代から言われている様に日本人は洋楽をきく耳を持つのは無理なのかとさえ思ってしまう。あとバレンボイムの悪評が他でも見かけるのですが、そこまで酷くもないと思うのですが...。

レオブルー さん | 東京都 | 不明

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 ホールが楽器の一部であることについて。...

投稿日:2009/12/27 (日)

 ホールが楽器の一部であることについて。ユーザーレビューを読んでいると、よくマスタリングのことが議論されている。確かに芸術性のかけらもないマスタリングもあるのだが、それよりもオリジナルの音源を問題とすべきであろう。→  この全集(協奏曲は除く、これについてはコメントしない)のホールはリーフレットによるとKingsway HallとAbbey Road Studiosとなっている。どちらのホールもどのようなものか、写真さえ見たことはないが、適度な残響時間があり、残響そのもの美しい。これはレコーディングプロデューサー及びエンジニアの勝利といわねばならない。クレンペラーの録音で言えば「荘厳ミサ」もKingsway hallでセッションが行われており、演奏の立派さもさることながら、ホールの選択及びそれを生かしきった録音スタッフも評価されるべきと考えている。→  カラヤン=BPOの録音が当初のベルリンイエスキリスト教会からカラヤンサーカスにセッションを移したとたん、演奏のよしあしは別として、一挙に魅力を失ったことを思うと、その意を強くする。DGGにはギュンター・ヘルマンスというカラヤンお抱えのようなエンジニアがいて、BPOの美しい録音を多数残しているが、その彼でもどうにもならなかったようだ。ドイツのオケで言えば、ドレスデンのシュターツカペレはルカ教会を使用しており、その美しい響きをいや増す成果を挙げている。→  余談だが小生の弟がアマチュアオケでトランペットを吹いているが、そのオケのホームグラウンドが横浜のみなとみらいホール。アマチュアであるからその技量においてプロのオケにかなうものではないが、ホールトーンの美しさに助けられて、随分得をしている。ただしこのホール、空間ボリュームが小さいためかどうか原因は不明だが、サンサーンスの3番のシンフォニーを聴いたときは、オルガンの音が飽和してしまって、聴きづらいことになっていた。→  ことほど左様にセッションを行うホールの選択、そしてその響きを生かすことは重要で、CDやDVDの評価を行うときは、そのポイントをはずしてはならないと思う。ただしトスカニーニ=NBCだけは別で、指揮者の嗜好が大いに反映していて、非常にデッドな録音となっている(特に8Hスタジオでの録音)。トスカニーニの場合は一貫しているので、これは聴き手が自分の耳で補正をしてやるしかないだろう。これをマスタリングの際に変な残響付けをしたりすると、ややこしいことになってしまう。  →は段落を示します。

タイガー哲 さん | 埼玉県 | 不明

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年齢が近いせいかタイガー哲さんのレビュー...

投稿日:2009/09/09 (水)

年齢が近いせいかタイガー哲さんのレビューには納得ができ、また、的確な文章にまとめあげたことにも感服しています。本来なら「共感」1票なのですが、ひょっとしたら勘違いかと思い指摘させていただきます。ブーレーズの5番における、話題になった反復とは第3楽章です。他の録音は確かめていませんが、この全集では反復は行われていません。行った場合の演奏時間は通常は9分前後、クレンペラーのテンポなら10分はかかるでしょう。しかし、6分14秒になっています。それからバレンボイムは、ピアノは悪くないけれど、持ち味が指揮者と全く合っていない、ということではないかと感じています。オケは堂々たるベートーヴェンですが、ピアノの方はコロコロとした軽やかなモーツァルトです。この二人でのモーツァルトなら、きっと面白くなりそうですけれども。気に入っている演奏ではないのですが、根拠が明確に指摘されないまま、一方的に無能呼ばわりされるのは気の毒な気がして、ちょっと応援したくなりました。

エステ荘の噴水 さん | 岩手県 | 不明

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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