SACD

Violin Concerto, Romances Nos.1, 2 : Masayuki Kino (Vn)Illenyi / Hungarian Symphony Orchestra (Hybrid)

Beethoven (1770-1827)

User Review :5.0
(1)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
OVXL00065
Number of Discs
:
1
Format
:
SACD
Other
:
Limited, Hybrid Disc

Product Description

EXTON LABORATORY GOLD LINE
木野雅之/ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲、ロマンス第1番、第2番
初回限定生産


オーディオ・ファンの皆様からの絶大な支持を受け、最優秀録音盤と評価された木野雅之のベートヴェン:ヴァイオリン協奏曲。オーディオ・ファンから支持を受けるに至ったのは、その入念なマスタリング作業にありました。エクストンのエンジニア達が持つ様々なノウハウを注ぎ込んだ当盤を、今回、改めてその作業を一から見直し更に入念なリマスタリングを施し再登場。最上位フォーマットの利点を更に駆使した究極のマスタリングにて、木野雅之の持つ、太く豊麗なヴァイオリンの音色お楽しみ下さい。(EXTON)

【収録情報】
ベートーヴェン:
・ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op.61
・ロマンス第1番ト長調 Op.40
・ロマンス第2番ヘ長調 Op.50

 木野雅之(ヴァイオリン)
 ハンガリー交響楽団
 ペーター・イレイニ(指揮)

 録音時期:2011年3月31日、4月1日
 録音場所:ブタペスト、ハンガリー放送第22スタジオ
 録音方式:DSDレコーディング
 SACD Hybrid
 2ch HQ (CD STEREO/ SACD STEREO)


【EXTON LABORATORY GOLD LINE】
1999年6月よりスタートした日本発のクラシック・レーベルEXTONは、クラシック・ファンはもとより多くのオーディオ・ファンに強い支持を受け続け、クラシック・シーンにおいてなくてはならないレーベルとなってゆきました。また、どこよりも早くDSDレコーディングに取り組み、普及がまだまだ進んでいないSACDハイブリッド盤を多数リリース。オーディオ・ファイルとしてファンを虜にした音作りと、最先端の技術を次々取り入れ、「お客様へ、よりクオリティの高い音を届ける」というレーベル・ポリシーを貫く販売を展開してきました。
 2011年EXTONレーベルが満を持して登場させるシリーズが「エクストン・ラボラトリー・ゴールド・ライン」です。EXTONのタイトルの中で高品位なものを厳選。これらのタイトルを、長年積み重ねてきた録音技術の応用と独自のマスタリングのノウハウを再度完全結集させる作業を行い、当時は最上級と思われたサウンドもこの独自のテクノロジーにより更なる新境地まで導くことに成功しております。
 このリリースにあたってタイトルを担当したプロディーサー&エンジニアが妥協を一切排したリマスタリングを行い、音楽的にもオーディオ的にも大幅に向上しております。EXTONがさらに進化している証明ともなりました。

【EXTON LABORATORY GOLD LINEとは?】
1. 同レーベルの中でも音楽的、オーディオ的に高品位なものを厳選。妥協を排したリマスタリングが施され、SACDハイブリッドとしてリリースします。
2. オリジナル・マスターからのリマスタリングを行い、膨大な種類のアクセサリー類より最適合なものを厳選し使用。高精度クロックや電源そのものの見直しなど、一切の妥協を排した環境の中で作業されました。DSDレコーディングされたものだからこその繊細な音場、空気感を実現。アナログレコーディングされているものにはない再現性を獲得しています。
3. 非圧縮SACDハイブリッド盤(HQ-SACD)を採用。
4. 高級感のある豪華デジパック仕様。
5. ブックレットには、担当エンジニアのコメントやレコーディングに使用した機材表、マイク・セッティング図を掲載。オーディオ・ファンは必見です。(EXTON)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

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今春EMIからオイストラフ盤のSACDが...

投稿日:2012/06/26 (火)

今春EMIからオイストラフ盤のSACDが発売されてからというもの,この曲の蒐集に勤しんでいるところです。当然昨年8月にリリースされた本演奏も目につき購入を検討しておりましたが,震災後の収録にもかかわらず,早やこの3月にダイレクトカット盤が投入されたと思いきや,矢継ぎ早にリマスター限定盤の発売を知り,一連の流れに並々ならぬものを感じて発注の運びとなった次第です。さて,肝心の演奏はトラディショナルなヴィルトゥオジティに満ちた堂々たるもの。豪華デジパック収録のライナーによれば木野氏は夜叉・ハイフェッツと並ぶアウワーの高弟,ミルシテインに師事した由。そのためカデンツァはミルシテイン版を採用しております。音質も素晴らしいの一語に尽き,木野氏の超絶技巧を堪能できます。惜しむらくはティンパニの分離がもう一つの感がありますが,それとて総体の超高音質の中では些末なことに過ぎず,文句なく★五つです。昨今のベートーヴェンVn協の高音質盤としてはエクストンと関連深いチャレンジ・クラシックスから一昨年暮れにリリースされたリザ・フェルシュトマン/フリエンド盤を挙げておきたいと思います。こちらは古楽の要素が取り入れられ,本盤と好対照を為しています。因みにカデンツァはシュナイダーハン版を採用,実に興味深いものがあります。また,本邦の弦楽奏者つながりで江藤俊哉/ライトナー指揮LSOのXRCDも是非ご一聴を。アナログ成熟期の1970年収録盤としては若干ヒスノイズが強めに感じられるものの鑑賞を妨げるものではなく,同じくアウワーの高弟,ジンバリストに師事した江藤氏の一音たりとも疎かにしない,悠揚迫らざる格調高い弓使いに感心させられること請け合いです。江藤盤もまた豪華デジパック仕様であり,その高音質とともにパッケージソフト愛好家の所有欲を必ずや満足させてくれるものと言えましょう。

ニッパー君 さん | 茨城県 | 不明

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Beethoven (1770-1827) Items Information

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