ベートーヴェン(1770-1827)

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CD 輸入盤

ヴァイオリン協奏曲、ロマンス第1番、第2番 ボベスコ、ドヌー&ベルギー国立放送新交響楽団

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
SRM015CD
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲
ロマンス第1番、第2番
ローラ・ボベスコ(ヴァイオリン)
エドガール・ドヌー&ベルギー国立放送新交響楽団


ヴァイオリン好きに絶大な人気を博すローラ・ボベスコ[1921-2003]は、ルーマニア生まれのベルギーのヴァイオリニスト。6歳で初リサイタルを開き、パリ音楽院を12歳で首席で卒業、17歳でイザイ国際コンクールに優勝した経歴の持ち主で、ソリストとしての活動のほか、弦楽合奏団を自ら組織して弾き振りをおこなってもいました。
 その芸風はエレガントで繊細なもので、詩情豊かなフランス系音楽やバロック音楽の演奏で特に高い評価を得ていましたが、このベートーヴェンでもそうしたスタイルは一貫しており、ヴァイオリンが美しく歌う楽器であることを痛感させてくれる気品ある美しさは実に魅力的です。(HMV)

【収録情報】
ベートーヴェン:
・ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op.61
・ロマンス第1番ト長調 Op.40
・ロマンス第2番ヘ長調 Op.50

 ローラ・ボベスコ(ヴァイオリン)
 ベルギー国立放送新交響楽団
 エドガール・ドヌー(指揮)

 録音時期:1982年7月26日〜8月2日
 録音方式:ステレオ

ユーザーレビュー

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これは掘り出し物的な名演だった。往年の女...

投稿日:2018/10/15 (月)

これは掘り出し物的な名演だった。往年の女流演奏家による録音なので、時代がかったスタイルを予想したのだが、うれしい誤算だった。一音一音に魂が宿っているかのようで、これほど雄弁に歌い込んだ演奏も珍しい。ソロパートが音階練習曲みたいに書かれている楽譜から、艶と生気に満ちた音楽を引き出してくる手腕はたいしたものだ。したたるような美音を鮮明にとらえた録音の良さも魅力である。ヴァイオリンの豊麗な音色と深みのある音楽性が両立しているこの録音に匹敵する演奏は、ちょっと思い浮かばない。ベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲が好きな人は絶対に聞いておくべきCDである。

ROYCE さん | 神奈川県 | 不明

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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