ベートーヴェン(1770-1827)

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CD 輸入盤

ヴァイオリン・ソナタ第4番、第5番『春』、第9番『クロイツェル』 カール・ズスケ、ヴァルター・オルベルツ

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
BC0300375
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Germany
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第4番、第5番、第9番

【収録情報】
ベートーヴェン:
● ヴァイオリン・ソナタ第4番イ短調 Op.23
● ヴァイオリン・ソナタ第5番ヘ長調 Op.24『春』
● ヴァイオリン・ソナタ第9番イ長調 Op.47『クロイツェル』

 カール・ズスケ
(ヴァイオリン)
 ヴァルター・オルベルツ(ピアノ)

 録音時期:1968年
 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)

ユーザーレビュー

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これぞズスケの本領、彼が率いる弦楽四重奏...

投稿日:2024/08/13 (火)

これぞズスケの本領、彼が率いる弦楽四重奏団で聴かせた名演の数々と同様、引き締まった燻し銀の音色と伝統&血統を守り抜いた小細工無しの端正な節回しが他の追随を許さぬ決定的魅力で、楽聖の傑作ソナタを見事に描き尽くす。全体的に速めのテンポながら色濃い味わいで、若き楽聖のパッション溢れる4番はシンプルなスコアから見事な陰翳と爽快な清流の如き生命感を表出しているし、5番はケレン味のない清楚高潔な歌い回しが感動的(要所で強力に主張するオルベルツのピアノも絶品!)。そして何と言ってもクロイツェルが白眉で、細身&タイトな美音でズスケの本領たる室内楽的緻密さと怜悧な切れ味が冴え渡る。第2楽章変奏曲の品格は勿論、第1楽章の畳み込む迫力も申し分無し!安っぽくなりがちな3楽章も頑なに守り抜いた伝統美が結実し見事に決まる。オルベルツのPfも春同様にピタリと付けながら、ここぞという場面ではゲルマン魂を剥き出しにした豪壮な強打鍵でメリハリあり最高!音質もアナログ完成期のリアルな色艶&陰翳で超優秀!

スノードロップ さん | 広島県 | 不明

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クロイツェルという曲に思い入れのある人や...

投稿日:2024/07/27 (土)

クロイツェルという曲に思い入れのある人や何か特別な演奏を期待している人にとっては物足りないと思う演奏。ただしズスケのファンやズスケの演奏を良く知る人からすると期待に違わぬ美しい演奏。こんな美しいクロイツェルが他にあるかと思うハズ。まるで春を弾くようにクロイツェルも弾いています。ちょうど春が同時収録されているので、この演奏の特徴がよりわかりやすいです。

jin さん | 長野県 | 不明

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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