ベートーヴェン(1770-1827)

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CD

ヴァイオリン・ソナタ第2番、第9番『クロイツェル』 庄司紗矢香、カシオーリ

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCG1511
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

庄司紗矢香/ベートヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第2番、第9番
今年デビュー10周年を迎え、芸術家として益々充実した活動を繰り広げる庄司紗矢香4年ぶりの新録音。

『情熱大陸』や『トップランナー』などのドキュメンタリー番組で度々「世界で活躍する日本人」として紹介された国際的ヴァイオリニスト、庄司紗矢香。今年デビュー10周年を迎え、芸術家として益々充実した活動を繰り広げる庄司紗矢香4年ぶりの新録音です。
 今作はヴァイオリンとピアノの室内楽で、ベートーヴェンの名曲「クロイツェル・ソナタ」他を収録。共演者にジャンルカ・カシオーリを迎え、ベルリンでレコーディングを行いました。カシオーリは今年31歳になるピアニスト兼作曲家で、弱冠15歳でウンベルト・ミケーリ国際ピアノ・コンクールで優勝し注目を浴び、近年は指揮者、作曲家としても活躍し奇才と呼ばれる注目アーティストです。今年27歳となる庄司とのコンビでは、瑞々しい、しかし互いの感性がぶつかり合って生き生きとした音楽を紡ぎ出しています。このコンビによる日本ツアーが10月に決定し、当アルバム収録曲を演奏する予定です。
 庄司紗矢香の感性は音楽だけにとどまらず、最近では絵画による個展を開くなどその芸術的才能をますます開花させています。この幅広い芸術活動が高く評価され、文化庁より2009年度芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞しました。(ユニバーサルミュージック)

【収録情報】
ベートーヴェン:
・ヴァイオリン・ソナタ第2番イ長調 作品12-2
・ヴァイオリン・ソナタ第9番イ長調 作品47『クロイツェル』

 庄司紗矢香(ヴァイオリン)
 ジャンルカ・カシオーリ(ピアノ)

 録音:2009年12月、ベルリン

内容詳細

庄司紗矢香がイタリアの俊英・カシオーリと組んだベートーヴェンは、実にユニーク。「クロイツェル」では、ベッタリとしたボウイングで重厚壮大さを演出しようとはせず、力みのない多彩な弓使いでさまざまな表情を自在に施してゆく。“普通”の演奏とは趣を異にする、瑞々しさにあふれた秀演だ。(直)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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紗矢香ちゃんが、今、ベートーヴェンに挑む...

投稿日:2013/04/29 (月)

紗矢香ちゃんが、今、ベートーヴェンに挑むには、ちょっと重い様な。若い、今だからこそ、なのかもしれませんが、古楽っぽくもなく、颯爽とした演奏でもなく、CD店の棚では、映えるかもしれぬが、演奏は、特徴がないと言うか、いま一つ、インパクト、生気、欠けてます。お客さんは、入ると、思うのですが・・・。

sunny さん | 兵庫県 | 不明

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昨今の庄司の芸風の変化には目を見張るばか...

投稿日:2011/02/02 (水)

昨今の庄司の芸風の変化には目を見張るばかりだ。来日公演でのベートーヴェン(withカシオリ)など、チェリビダッケばりの自己主張で、客席は呆気にとられたものである。賛否両論あろうが、やりたい放題やってほしい。それにしても、このポップス調のジャケットはいただけない。紗矢香さんはクールなポートレートの方が似合うと思う。あと、レビューの少なさ。パガニーニ優勝直後は騒ぎまくった日本人は、一体どうしたのか?やはり流行に飛びつくだけか。

ushio さん | 東京都 | 不明

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大変丁寧で、よく吟味され、しっかり歌われ...

投稿日:2011/01/20 (木)

大変丁寧で、よく吟味され、しっかり歌われるベートーヴェンである。 しかし非常に遅いテンポ設定には説得力を感じない。 ピアノは前に行きたがっており、ピアノとも合っているとは思えない。 庄司さんにとっては、自分の音楽を見出し表現していく上で重要な 思考錯誤だろうし、過渡期のパートナーとしてベートーヴェンに不足 はない。しかし、この方向性で全曲録音をしていくのだろうか。 もっと弾きこんで、しっかり自分のベートーヴェンを見つけてからで 良いような気がする。大きなお世話かもしれないが。

angelico さん | 東京都 | 不明

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人物・団体紹介

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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