ベートーヴェン(1770-1827)

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Blu-ray Disc

ミサ・ソレムニス リッカルド・ムーティ&ウィーン・フィル、ウィーン国立歌劇場合唱団、他(日本語字幕付)(日本語解説付)

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
KKC9750
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
画面サイズ
:
ワイドスクリーン
:
カラー
フォーマット
:
Blu-ray Disc

商品説明


日本語解説付き
2021年ザルツブルク音楽祭ライヴ
ムーティ初挑戦! マエストロが深い敬意を捧げる作品
ベートーヴェンの『ミサ・ソレムニス』


2021年ザルツブルク音楽祭で行われた、ムーティ&ウィーン・フィルによるベートーヴェン:『ミサ・ソレムニス』のライヴ映像。1989年にカラヤンが亡くなって以来、マリア昇天祭の祝日(8月15日)の前後に行われるウィーン・フィルの演奏会はリッカルド・ムーティに託されています。ザルツブルク音楽祭の毎年のハイライトである人気公演に80歳となるムーティが選んだ演目はベートーヴェン:『ミサ・ソレムニス』でした。ムーティにとって同演目は意外にも初挑戦とのこと。50年以上前から作品については勉強を重ねていたそうですが、作品の偉大さを前になかなか演奏することができなかったといいます。しかし、2020年のパンデミックを機に音楽家の使命として『ミサ・ソレムニス』に取り組むことができ、2021年ザルツブルク音楽祭で初披露することとなりました。
 ベートーヴェンの『ミサ・ソレムニス(荘厳ミサ)』は1819年から5年の歳月を費やして書かれ、同時期には交響曲第9番の作曲も行っており、ベートーヴェン自ら「わたしの最高傑作」と述べた晩年の大作。親交の深かったルドルフ大公の大司教就任祝いにこのミサ曲を書き始めましたが構想がどんどん膨れ上がり、結局そのお祝いには間に合わず、就任から4年後にようやく全曲が初演。完成した作品は、カトリックの典礼、ドラマティックな表現力、瞑想的な祈り、賛歌のような表現、古風な要素、交響曲的な構成といったものをひとつにまとめ上げた記念碑的な芸術作品となり、ベートーヴェンがミサ曲という枠組みを超える作品を生み出すべく格闘した結果といえるでしょう。
 作曲家最晩年の大作であると同時に解釈が非常に難しいことでも知られる楽曲ですが、それだけに指揮者の力量が問われます。ローザ・フェオーラ、アリサ・コロソヴァ、ドミトリー・コルチャック、イルダール・アブドラザコフの4人のソリスト、そしてウィーン・フィルとともに濃密な演奏を繰り広げ、ムーティが長年畏敬の念を持って接していた作品だけに、作曲上の意図を最大限に表現した見事な音楽を作り上げています。(輸入元情報)

【収録情報】
● ベートーヴェン:ミサ・ソレムニス ニ長調 Op.123


 ローザ・フェオーラ(ソプラノ)
 アリサ・コロソーヴァ(アルト)
 ドミトリー・コルチャック(テノール)
 イルダル・アブドラザコフ(バス)
 ウィーン国立歌劇場合唱団
 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 リッカルド・ムーティ( 指揮)

 収録時期:2021年8月
 収録場所:ザルツブルク祝祭大劇場(ライヴ)

 収録時間:91分
 画面:カラー、16:9、1080i
 音声:PCM テレオ、DTS-HD MA 5.0
 歌唱言語:ラテン語
 字幕:英独仏韓日
 Region All

 ブルーレイディスク対応機器で再生できます。
 輸入盤・日本語帯・解説付き


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人物・団体紹介

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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