ベートーヴェン(1770-1827)

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SACD 輸入盤

ベートーヴェン 、1802年の遺書〜ヴァイオリン・ソナタ第9番『クロイツェル』、第8番 ラグンヒル・ヘムシング、トール・エスペン・アスポース

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
2L160SACD
組み枚数
:
1
レーベル
:
2l
:
Europe
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド,輸入盤

商品説明


美音ヴァイオリニスト、「2L」のヘムシング
ベートーヴェン『クロイツェル』を録音!


ノルウェーのヴァイオリニスト、ラグンヒル・ヘムシング[1988-]とピアニストのトール・エスペン・アスポース Tor Espen Aspaas[1971-]は、彼女の最初のソロ・アルバム『YR』がきっかけとなり、リサイタルのパートナーとしての共演を始めました。コンサートとフェスティヴァルへの出演、放送のための録音と活動がつづき、グリーグ、シベリウス、カール・ニールセンの曲を弾いた『北国の音色(Northern Timbre)』を2017年にリリース。「BIS」レーベルに録音をつづける妹エルビョルグとも違うラグンヒルの感性と表現の音楽が注目され、ファンを獲得しました。ラグンヒルとトール・エスペンのデュオの新しいアルバムでは、2013年にボンの「ベートーヴェン・フェスティヴァル」で「ベートーヴェン・リング」を受け、ふたりにとって大切な作曲家、ベートーヴェンのソナタ2曲によるプログラムが組まれています。
 アルバムのタイトルにある「1802年」は「『芸術家』ベートーヴェンが『人間』ベートーヴェンを運命の手に委ねた、危機の年」といわれます。進行する難聴、ウィーンの社会と公の生活から締め出されているのではないかという疎外感といった問題に悩まされ、夏と秋に滞在したハイリゲンシュタットで「文字と音楽」による「遺書」を作りました。ト長調の曲など『3つのヴァイオリン・ソナタ』 Op.30、『テンペスト・ソナタ』を含む『3つのピアノ・ソナタ』 Op.31、『エロイカ変奏曲』 Op.35、交響曲第2番 Op.36 といった傑作群が作られ、そして翌1803年、ト長調の第8番と一緒にこのアルバムで演奏される、ベートーヴェンの「英雄的」スタイルを示す[『クロイツェル・ソナタ』と呼ばれるイ長調のソナタが作曲されました。
 2019年、オスロのソフィエンベルグ教会でのセッション録音です。(輸入元情報)


【収録情報】
ベートーヴェン:
● ヴァイオリン・ソナタ第8番ト長調 Op.30-3
● ヴァイオリン・ソナタ第9番イ長調 Op.47『クロイツェル』


 ラグンヒル・ヘムシング(ヴァイオリン)
 トール・エスペン・アスポース(ピアノ)

 使用楽器:
 ヴァイオリン:Francesco Ruggeri(Cremona, 1694)
 ピアノ:C. Bechstein Concert D282 / Steinway D-model(track 6)

 録音時期:2019年4月、11月
 録音場所:オスロ、ソフィエンベルグ教会
 録音方式:ステレオ(DXD 24bit/352.8kHz/セッション)

 制作・バランスエンジニアリング:モッテン・リンドベルグ
 SACD: 5.1 multichannel DSD/ 2.0 stereo DSD/ RedBook PCM: MQA CD


ユーザーレビュー

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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