ベートーヴェン(1770-1827)

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CD 輸入盤

ベートーヴェン:交響曲第3番『英雄』、R.シュトラウス:メタモルフォーゼン エサ=ペッカ・サロネン&シンフォニア・グランジュ・オ・ラック

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
ALPHA544
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


ロストロポーヴィチの魂を引き継ぐ音楽祭
サロネンによる『英雄』と『メタモルフォーゼン』が登場!


毎年夏にフランスはエヴィアンで行われる音楽祭、「ランコントル・ミュジカル・デヴィアン」2018年のライヴ。この音楽祭はダノンの創業者アントワーヌ・リブーにより始められ、彼の友人であったロストロポーヴィチを音楽監督に招き、やがてヨーロッパ屈指の音楽祭へと成長しました。
 パトリック・ブシャンの設計により1993年に竣工したホール「ラ・グランジュ・オ・ラック」は、巨大な穀物倉庫を思わせる木の外観がまず目を引きますが、内装まで木材で出来ており、ステージ後方の白樺の装飾も相まって、森の中にいるような、あるいは日本の古い劇場にも通じるような温かい作りとなっています。またそれはあたかもチェロの内部にいるようでもあり、天井一面に貼られたアルミ板が唯一の反響素材として、素晴らしい音響を作り出しています。
 このホールに2018年、ヨーロッパ各地の有名オーケストラから優秀な奏者が集まった新しいオーケストラが誕生し、音楽祭の終盤にその結成コンサートがサロネンの指揮により開催されました。このアルバムはその時の模様を収録したライヴで、ベートーヴェンの『英雄』をメインに、その葬送行進曲の動機を用いたリヒャルト・シュトラウスの沈痛な『メタモルフォーゼン』を収録。木のホールの豊かな響きを深く呼吸するような温かみと大きなスケール、若々しい切れ味を併せ持った快演です。(輸入元情報)


【収録情報】
● ベートーヴェン:交響曲第3番変ホ長調 Op.55『英雄』
● リヒャルト・シュトラウス:メタモルフォーゼン


 シンフォニア・グランジュ・オ・ラック
 エサ=ペッカ・サロネン(指揮)

 録音時期:2018年7月
 録音場所:フランス、エヴィアン、ラ・グランジュ・オ・ラック
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)

ユーザーレビュー

総合評価

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エサ=ペッカ・サロネンの数少ない(?)C...

投稿日:2022/05/06 (金)

エサ=ペッカ・サロネンの数少ない(?)CDということで購入。サロネンにといえば現代音楽という勝手なイメージを持っていた私には新鮮な印象を感じました。『英雄』と『メタモルフォーゼン』というカップリングはライブ会場で聴くことができたら非常に濃厚なプログラムです。演奏は全体的に穏やかな表現でゆったり聴くことができました。もっと情熱的な面を見せる演奏もいいかなとも。また「サロネン」で検索してCD探しましょ!

ここあの介 さん | 岐阜県 | 不明

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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