LPレコード

ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 、ドヴォルザーク:ヴァイオリン協奏曲 イ短調 タシュナー、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 (2枚組アナログレコード)

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
TALTLP066
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
LPレコード
その他
:
限定盤

商品説明

MELOLP-017/8、MELOLP-019/20 に続くベルリン・フィルのコンサートマスターに焦点を当てたシリーズ、今回はTAHRA レーベルから、ゲルハルト・タシュナーの音源を初LP 化!LP 用にリマスターを施し、アナログのマスターテープを作った上で LP 化しております。第3 集はショルティ指揮のベートーヴェン、マタチッチ指揮のドヴォルザークを収録した協奏曲ルバム。ベルリン・フィルをバックにタシュナーの力強いソロが飛翔します。マタチッチとのドヴォルザークは、放送局の資料が混乱し演奏者不明となっていたりフルトヴェングラー指揮となっていたりしていた音源のようで、TAHRA 社主のトレミーヌ氏が演奏会記録と付け合わせタシュナー、マタチッチの演奏と判断し発売したもの。その過程も解説書で日本語訳されていて興味深い内容です。
ゲルハルト・タシュナーはチェコスロヴァキアとポーランドの国境に位置するイェーゲルンドルフ(現クルノフ)生まれ。母親は卓越したヴァイオリニストでした。1929 年プラハで弱冠7 歳にしてデビュー。イェネー・フバイ、ブロニスラフ・フーベルマンらに師事。若き才能を見出したアーベントロートに紹介されてフルトヴェングラーと出会い認められ、1941 年から1945 年までベルリン・フィルのコンサートマスターを務めます。1944 年にはドイツ軍の護送付きでヘルシンキに渡り、作曲家の御前でシベリウスの協奏曲を演奏。戦後も協奏曲に室内楽にと活躍を続け、ピアニストではファルナディやギーゼキングと共演を多く重ねました。

ベルリン・フィル伝説のコンサートマスター 第3集
ゲルハルト・タシュナー ベルリン・フィルとの協奏曲編

ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op. 61
[LP1-A]第1 楽章
[LP1-B]第2・3 楽章
ドヴォルザーク:ヴァイオリン協奏曲 イ短調 Op. 53
[LP2-A]第1 楽章
[LP2-B]第2・3 楽章

ゲルハルト・タシュナー(ヴァイオリン)
[LP1]ゲオルク・ショルティ(指揮)
[LP2]ロヴロ・フォン・マタチッチ(指揮)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
録音:[LP1]1952年3月24日/ベルリン、[LP2]1942年11月26日/ベルリン

(メーカーインフォメーションより)

収録曲   

ディスク   1

  • 01. ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.61 第1楽章

ディスク   2

  • 01. ヴァイオリン協奏曲 イ短調 Op.53 第1楽章

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人物・団体紹介

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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