ベートーヴェン(1770-1827)

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Blu-spec CD 2

ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第2番、バッハ:ピアノ協奏曲第1番 グレン・グールド、レナード・バーンスタイン&コロンビア交響楽団

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
SICC30622
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
Blu-spec CD 2

商品説明


『GG90/40』 グレン・グールドの芸術(02)
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第2番、バッハ:ピアノ協奏曲第1番


1955年のゴルトベルク変奏曲に始まるグールドのバッハ演奏は、それまでのバッハという概念を覆し清新でヴィヴィッドな中に深い精神性を湛え20世紀の新しいバッハ演奏の規範を確立したといえます。
 グールド3枚目のアルバムで、バーンスタインと録音した初のコンチェルト・アルバム。2曲とも少し地味な作品ですが、どちらも演奏会活動を行っていた当時のグールドが繰り返し弾いた作品です。その意味で、グールドが最も好んでいた協奏曲2曲を合わせた盤と言えましょう。若き日の天才たちが競演した才気溢れる演奏が光ります。グールド自筆のライナーノート付き。(メーカー資料より)

【収録情報】
1. ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第2番変ロ長調 Op.19
2. J.S.バッハ:ピアノ協奏曲第1番ニ短調 BWV.1052


 グレン・グールド(ピアノ)
 コロンビア交響楽団
 レナード・バーンスタイン(指揮)

 録音時期:1957年4月9,10日(1)、1957年4月11日(2)
 録音場所:ニューヨーク、コロンビア30丁目スタジオ
 録音方式:モノラル(セッション)
 初出:ML5211
 Blu-spec CD2/音匠レーベル仕様

収録曲   

ユーザーレビュー

総合評価

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とても生き生きとしたベートーヴェンでメリ...

投稿日:2010/10/08 (金)

とても生き生きとしたベートーヴェンでメリハリの効いたバーンスタインの若さあふれた演奏はグールドより引き立っている。さらにバッハのコンチェルトも、古い録音だが、個々の楽器の音が引き立ち、逆に新鮮味あふれるものと感じる。確かにバーンスタインがバッハ?という感じだが、劇的でなかなかこういう演奏には出会えない。グールドのピアノはいうまでもなく見事。

アッキ さん | 茨城県 | 不明

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1957年の収録でバーンスタイン/コロンビアS...

投稿日:2010/01/28 (木)

1957年の収録でバーンスタイン/コロンビアSOバツクでの二つの協奏曲です。この組み合わせはグールドがソ連に演奏旅行した時にも別途収録されている様です。ベートーヴェンについて独奏者、指揮者どちらも個性ある演奏家故いろいろあった事は想定されますがバーンスタインとはこの後1959年第3番(なお、同年カラヤン/BPOとの第3番もCDがありますね)、1961年第4番(これだけはオーケストラがNYP)と録っていった様です。第2番、演奏(タイム@13’04A9’26B5’36)は結果的には若さというかグールドも思いが特に長い中間楽章に現れた様です。次にバッハBWV1052ですが演奏タイムは@8’38A7’15B8’20と全体にじっくり取り組んだ演奏でバーンスタインのバッハ伴奏というのも面白いです。モノラルだからか大変分厚く聴こえ最近のバロック物とは全く趣が異なる何か私にはかつてミュンヒンガーのバックでマルコムが弾いた同曲のバック演奏・・・独奏演奏自体はハープシコード・・・が思い出され懐かしく聴きこみました。のだめカンタビーレでも演奏されたこの曲・・・本当に名曲でバッハの協奏曲でも特に私は好きです。本演奏、独奏と指揮がせめぎ合うとさえ思える場面もあり第1楽章などあの情熱的な主題の伴奏での思わぬ強調とかそれに対してのグールドの切り込み!・・・グールドのバッハここに有りという感じです。中々聴き応えある素晴らしい盤と思いました。(タイムについては盤により多少異なる場合があります)

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1957年の収録でバーンスタイン/コロンビアS...

投稿日:2010/01/27 (水)

1957年の収録でバーンスタイン/コロンビアSOバツクでの二つの協奏曲です。この組み合わせはグールドがソ連に演奏旅行した時にも別途収録されている様です。ベートーヴェンについて独奏者、指揮者どちらも個性ある演奏家故いろいろあった事は想定されますがバーンスタインとはこの後1959年第3番(なお、同年カラヤン/BPOとの第3番もCDがありますね)、1961年第4番(これだけはオーケストラがNYP)と録っていった様です。第2番、演奏(タイム@13’04A9’26B5’36)は結果的には若さというかグールドも思いが特に長い中間楽章に現れた様です。次にバッハBWV1052ですが演奏タイムは@8’38A7’15B8’20と全体にじっくり取り組んだ演奏でバーンスタインのバッハ伴奏というのも面白いです。モノラルだからか大変分厚く聴こえ最近のバロック物とは全く趣が異なる何か私にはかつてミュンヒンガーのバックでマルコムが弾いた同曲のバック演奏・・・独奏演奏自体はハープシコード・・・が思い出され懐かしく聴きこみました。のだめカンタビーレでも演奏されたこの曲・・・本当に名曲でバッハの協奏曲でも特に私は好きです。本演奏、独奏と指揮がせめぎ合うとさえ思える場面もありグールドのバッハここに有りという感じです。中々聴き応えある素晴らしい盤と思いました。(タイムについては盤により多少異なる場合があります)

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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