ベートーヴェン(1770-1827)

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CD 輸入盤

ピアノ・ソナタ第27、28、29、30、31、32番 ケンプ

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
453010
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
Germany
フォーマット
:
CD

商品説明

ケンプ/ベートーヴェン:後期ピアノ・ソナタ集

ベートーヴェン:
・ピアノ・ソナタ第27番ホ短調Op.90
・ピアノ・ソナタ第28番イ長調Op.101
・ピアノ・ソナタ第29番変ロ長調Op.106『ハンマークラヴィーア』
・ピアノ・ソナタ第30番ホ長調Op.109
・ピアノ・ソナタ第31番変イ長調Op.110
・ピアノ・ソナタ第32番ハ短調Op.111
 ヴィルヘルム・ケンプ(ピアノ)
 録音:1964、65年(ステレオ)

収録曲   

クラシック曲目

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  • Ludwig van Beethoven (1770 - 1827)
    Sonata for Piano no 27 in E minor, Op. 90
    演奏者 :
    Kempff, Wilhelm (Piano)
    指揮者 :

    楽団  :

    • 時代 : Classical
    • 形式 : Sonata
    • 作曲/編集場所 : 1814, Vienna, Austria
    • 言語 :
    • 時間 : 14:6
    • 録音場所 : , [Studio]
  • Ludwig van Beethoven (1770 - 1827)
    Sonata for Piano no 28 in A major, Op. 101
    演奏者 :

    指揮者 :

    楽団  :

    • 時代 : Classical
    • 形式 : Sonata
    • 作曲/編集場所 : 1816, Vienna, Austria
    • 言語 :
    • 時間 : 17:41
    • 録音場所 : , [Studio]

総合評価

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まず録音が素晴らしい、良すぎるぐらいであ...

投稿日:2021/10/04 (月)

まず録音が素晴らしい、良すぎるぐらいである。それについては後で述べよう。輝かしいピアノ、強弱も十分、テンポも早からず遅からずで、近頃のピアニストのようなエキセントリックなところもなくオーソドックスである。演奏は最近聴いたテルデックのブッフビンダーなどより優れていると思う。さすが往年の名ピアニストだと思わせるものがある。録音については既述のようにすばらしい音だが、リマスターリングのためかやや微妙な音のニュアンスが失われているのではと思う。初期盤ではもっと豊かな演奏に聴こえるのではないか。

robin さん | 兵庫県 | 不明

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ケンプの弾くベートーヴェン・ピアノ・ソナ...

投稿日:2010/09/06 (月)

ケンプの弾くベートーヴェン・ピアノ・ソナタ全集は、ステレオ録音のものを持っており、この選集の演奏もも含まれています。 ベートーヴェンは難聴になり、自らの命を絶つことも考えて、遺書を書きますが、結局その遺書には「自分の芸術を表現するまでは死ねない」という、音楽家として生きていく決意が書かれることになり、中期の作品たちが作曲されます。 そして、ピアノ・ソナタは、27番を経て、中期から後期の作品へと至ります。ここのCDに収録されている後期ピアノ・ソナタは、27番も含めなんと素晴らしいことか!私の勝手な想像ですが、当時のベートーヴェンの頭の中で鳴り響いていた音楽は、きっとこんな音楽だったでしょう。☆を5つだけでは足りませんね。もう他の演奏とは別格のものです。天国のベートーヴェンも、自分の芸術が現在でもこのような形で、世界中で聴かれることとなって、喜んでいるのではないでしょうか。 加えて、使用楽器もケンプとの相性バッチリです!

静流 さん | 福岡県 | 不明

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1960年代初めベートーベン弾きピアニストで...

投稿日:2009/04/24 (金)

1960年代初めベートーベン弾きピアニストではバックハウスとケンプがライバルの様にLPでも選択をしたものでした。私は協奏曲では丁々発止のバックハウス、ソナタでは内省的なケンプの選択してしばらく聴き続けました(全曲ではなく曲数で六割程度ですが)。ケンプはよく言われるように技術的な点を指摘されながらやはりその深い精神性というか平静さが聴く者を音楽の何たるものかの幾ばくかを示したようで演奏にある一定のコンセプトに澄み切った境地・・を主張しているように聴こえCDでも結局本盤ずばりではないですがケンプ中心で聴いています。

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人物・団体紹介

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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