SACD 輸入盤

ピアノ協奏曲第5番『皇帝』、第3番 エッシェンバッハ、小澤征爾&ボストン響、ヘンツェ&ロンドン響

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
PTC5186201
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Holland
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド,輸入盤

商品説明

ピアニストとして絶頂期のエッシェンバッハによるベートーヴェン
小澤&ボストン響との『皇帝』とヘンツェ&ロンドン響との第3番


SACDハイブリッド盤。今や指揮者としての活動をメインとするエッシェンバッハが、ピアニストとして演奏活動をしていた1970年代の録音。生き生きとした演奏の中に感性豊かな表情を見せるエッシェンバッハらしい素晴らしい録音です。
 『皇帝』は1973年の録音で、小澤征爾とボストン交響楽団のバックも万全です。高貴なエッシェンバッハのベートーヴェンが「Pentatone」の復刻技術で輝きをまして再登場です。(キングインターナショナル)

【収録情報】
● ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番変ホ長調 Op.73『皇帝』

 クリストフ・エッシェンバッハ(ピアノ)
 ボストン交響楽団
 小澤征爾(指揮)

 録音時期:1973年10月
 録音場所:ボストン、シンフォニー・ホール
 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)

● ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番ハ短調 Op.37

 クリストフ・エッシェンバッハ(ピアノ)
 ロンドン交響楽団
 ハンス・ヴェルナー・ヘンツェ(指揮)

 録音時期:1971年12月
 録音場所:ロンドン、フェアフィールズ・ホール
 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)

 A&Rプロデューサー:トーマス・W・モーリー
 バランス・エンジニア:C・ウルフ
 レコーディング・エンジニア&エディティング:クラウス・ヒーマン、ヨアヒム・ニス

 リマスタリング:ポリヒムニア・インターナショナル
 リマスタリング:2014年8月、バールン、オランダ
 SACD Hybrid

【PENTATONE - Remastered DG quadraphonic recordings】
「RQR (Remastered Quad Recordings) series」では、これまで、フィリップスのカタログ音源(4チャンネルステレオ quadraphonic recordings)をライセンス使用して、DSDマスタリングを施して復刻してきましたが、この度、1970年代のドイツ・グラモフォン音源のDSDマスタリング復刻を開始致します。今回もリマスタリングはオランダのポリヒムニア・インターナショナル(1998年にフィリップス・クラシックスの技術チームが独立して立ち上げた会社)が担当しており、万全のメンバーで行われました。
 当シリーズは現在、廃盤となっているタイトルも多く、名盤中の名盤が高音質のSACDで再リリースされるという大歓迎のシリーズ開始と言えましょう。装丁はスーパー・ジュエルケースにスリーヴ・ケース付き仕様です。(キングインターナショナル)

収録曲   

  • 01. Allegro
  • 02. Adagio Un Poco Mosso
  • 03. Rondo (Allegro)
  • 04. Allegro Con Brio
  • 05. Largo
  • 06. Rondo (Allegro)

総合評価

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1970年代のドイツ・グラモフォンのリマ...

投稿日:2015/07/24 (金)

1970年代のドイツ・グラモフォンのリマスタリングにしては、オーケストラの奥行き感があって、リマスタリングの音を弄くり回した悪いリマスタリングになっていない。エッシェンバッハのピアノとボストン・小澤のコンビネーションは悪くない。 エッシェンバッハのはつらつとしたベートーヴェン「皇帝」はとても壮快で聞き応えがある。 このような演奏こそリマスタリングの価値があるのではないだろうか。欲を言えばピアノのマイクが少し近すぎるように思う。

ゲゲゲアサ さん | 神奈川県 | 不明

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70年代のDGレーベルといえば「ドイツ古典〜...

投稿日:2015/05/04 (月)

70年代のDGレーベルといえば「ドイツ古典〜ロマン派の名曲に重点を置いたプログラミング」「ドイツ系の巨匠を一同に集めたアーチスト陣容」「間接音よりも直接音を重視し隈取がはっきりしたメリハリあるサウンド」が当時の日本人の嗜好に合致し、大いにもてはやされたものだった。この当時のDGは過剰なまでのマルチマイク、マルチトラック路線を推し進めており、音決めはマルチトラックマスターテープをスタジオに持ち帰ってから行なわれていた。その結果オーケストラも合唱も全て横一列平面に並び、楽器同士が干渉することなく分離し、楽音とレゾナンス成分さえ分離して聴こえる独特のハウスサウンドからは、オーケストラの違いやピアノやバイオリン等ソロ楽器の銘柄の違いはもちろんのこと、録音エンジニアの違いや録音会場の違いすら聴き分けることが難しいものが多い。尤も当時の家庭にあったオーディオ装置や再生環境のもとでは、このようなサウンドの方が良い音に聞こえたことも事実であり、こうしたDGの音作りをDGのエンジニアの責に帰すようなコメントは差し控えたい。さてこのディスクは、プロデューサー、トーマス・モーリーの手によるものであるが、DGレーベルであってもサウンドはけっしてDGのものではない(詳細はバーンスタインのカルメンや小澤の幻想に書いたので、ご興味のある方はそちらをお読み頂きたい)。SACD再生が始まると同時に聴こえるホールの暗騒音だけでこの録音が信頼置けるものであることを確信させられるが、皇帝冒頭のオーケストラの広がりと奥行きや、ボストンシンフォニーホールのナチュラルなリヴァーブ、ハンマーやペダルのアクションノイズまでもがリアルなピアノの音を耳にすれば、この録音が2年前にK・ウィルキンソンがシカゴで収録した、アシュケナージ&ショルティ盤(Decca)に引けをとらないレベルに達していることに容易に気付くはずだ。星四つに留めたのは、エッシェンバッハのピアノがややデリカシーを重視するあまりppが弱すぎ、楽音が有するメッセージのみならず美しさまでもが希薄になりがちなことと、若かりし日の指揮者の芸不足により、ベートーベン特有の鳴らないオーケストレーションの各所において、鳴りきらないもどかしさを感じさせることが理由である。ところで今回のシリーズは、高音質を売りにした割には、ブックレットにマスタリング機材やマスターテープに関する詳細情報が書かれていないし、第3番コンチェルトの録音情報が間違っていたり、オリジナルジャケット写真すら掲載されていないなど、完成度の低いパッケージングには改善を望みたい。最後に、ユニバーサルからは小澤やバーンスタインのシングルレイヤーSACD-SHMが発売されるようだが、演奏も録音も首を傾げたくなるものが多い上に値段が高すぎる。フィリップスからDGへとSACDリマスタリングの仕事を広げてきたペンタトーンには、次はDeccaやEMIの優秀録音を手がけてほしいものだ。

meji さん | 神奈川県 | 不明

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まだ「爽やかな若手〜中堅ピアニスト」だっ...

投稿日:2014/12/12 (金)

まだ「爽やかな若手〜中堅ピアニスト」だった頃のエッシェンバッハの代表盤。両曲とも、基本的には爽やかで明快な演奏ですが、ところどころで、後の指揮者としての彼の芸風に繋がる暗さが見え隠れするのが興味深いです。オーケストラ・パートは、いずれもオーソドックスながら的確なもので、不満は感じません。PentatoneによるSACD化については、自分はSACDの2chステレオ環境でしか聴けませんが、当然のごとく成功していると思います。フィリップス・サウンド以外で同社の復刻録音を聴くのは初めてとなりますが、この時期のDG録音に、これほどの情報量が詰まっていたのかと、驚かされました。続編に期待します。

SeaCrow さん | 東京都 | 不明

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人物・団体紹介

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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