ベートーヴェン(1770-1827)

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CD 輸入盤

ピアノ協奏曲第5番『皇帝』、合唱幻想曲 ベレゾフスキー、ダウスゴー&スウェーデン室内管、デンマーク放送合唱団

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
PSC1285
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番『皇帝』、合唱幻想曲
ベレゾフスキー、ダウスゴー&スウェーデン室内管、デンマーク放送合唱団


北欧の巨匠トマス・ダウスゴーと手兵スウェーデン室内管弦楽団と行っているベートーヴェンの交響曲、管弦楽曲、ピアノ協奏曲全集が遂に完結しました。ピリオド楽器の奏法を活かした現代楽器による小編成オーケストラのスウェーデン室内管弦楽団との本シリーズは、キリリとした透明感ある響きで、新しいベートーヴェン演奏を聴かせてくれています。
 シリーズ最後を飾るリリースは、ピアニストのボリス・ベレゾフスキーとのピアノ協奏曲第5番『皇帝』と、第九の「歓喜の歌」の原型とも言われている、ピアノ、合唱と管弦楽のための合唱幻想曲。ラフマニノフやチャイコフスキーでは、圧倒的な技巧を遺憾なく発揮しているベレゾフスキーですが、本シリーズで披露しているピアノ協奏曲第1〜4番では、ダウスゴーの音楽性に呼応するように、ダイナミックかつ軽やかなタッチで合わせています。『皇帝』の第1楽章の冒頭のソロでは力強いテクニックで引き込み、第2楽章では美しく磨かれた音色で聴かせ、第3楽章はオケとピアノの対話が一気に盛り上がり、前進するエネルギーをたずさえクライマックスまで突き進む圧巻の演奏です。
 交響曲第9番の「歓喜の合唱」の原型とされる『合唱幻想曲』。第九完成より16年前に作曲された『合唱幻想曲』は、オーケストラ、ピアノ、6人の歌手、合唱団を必要とすることから、あまり演奏の機会がありません。1808年12月22日にアン・デア・ウィーン劇場で交響曲第5番、第6番の交響曲と共に初演され、冒頭のピアノ独奏はベートーヴェンが即興演奏したと言われています。(キングインターナショナル)

【収録情報】
ベートーヴェン:
● ピアノ協奏曲第5番変ホ長調 Op.73『皇帝』
● ピアノ、合唱と管弦楽のための合唱幻想曲 ハ短調 Op.80


 ボリス・ベレゾフスキー(ピアノ)
 インガー・ダム=イェンセン(ソプラノ)
 リッリ・パーシキヴィ(メゾ・ソプラノ)
 ラーシュ・クレーヴェマン(テノール)
 トーステン・ニルセン(バリトン)
 カール=マグヌス・フレードリクソン(バリトン)
 デンマーク放送合唱団
 スウェーデン室内管弦楽団
 トマス・ダウスゴー(指揮)

 録音時期:2001年、2005年
 録音方式:ステレオ(デジタル)

収録曲   

  • 01. Piano Concerto No. 5 in E Flat Major Emperor, I. Allegro
  • 02. II. Adagio Un Poco Mosso
  • 03. III. Rondo: Allegro
  • 04. Fantasia in C Minor for Piano, Soloists, Chorus and Orchestra, Op. 80 - Boris Berezovsky/Various Performers

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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