ベートーヴェン(1770-1827)

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CD 輸入盤

ピアノ協奏曲全集、序曲集 オリヴァー・シュニーダー(ピアノ)、ジェイムズ・ガフィガン&ルツェルン交響楽団

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
88875182362
組み枚数
:
3
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

俊才シュニーダー、ベートーヴェン:ピアノ協奏曲全集
指揮は欧米注目のジェイムズ・ガフィガン!


1973年生まれのスイスのピアニスト、オリヴァー・シュニーダー。名門RCA Red Sealにハイドン、モーツァルト、メンデルスゾーンの協奏曲、ベートーヴェン、シューベルト、ブラームスのピアノ三重奏曲全曲、シューマンやリストのソロ・アルバム、そしてダニエル・ベーレとの「冬の旅」など、ヨーロッパ・ピアノ音楽の本流レパートリーで立て続けに充実した録音を発表してきた俊才は、ついにベートーヴェンのピアノ協奏曲全集に辿りつきました。ベートーヴェンの5曲のピアノ協奏曲は、もともと違ったタイプのフォルテピアノのために書かれています。シュニーダーは、様々なフォルテピアノでの演奏法やその機能を研究し、現代のグランドピアノで再現を試みています。特にペダリングについては、それぞれの曲の調性やメロディのフレージングなどを考慮しながら慎重に調整し、それぞれの作品の個性を明確に提示しているのが特徴といえるでしょう。当全集は1806年創設のスイス最古のオーケストラ、ルツェルン交響楽団の「ベートーヴェン・プロジェクト」と並行して制作されたもので、5曲のピアノ協奏曲と序曲とを組み合わせた3回の演奏会とリンクしてレコーディングが行なわれました(レコーディングはベルリンのテルデックス・スタジオで連続8日間で一気に仕上げられました)。指揮は2011年から同響の首席指揮者を務めるアメリカの俊英、ジェイムズ・ガフィガン。アスペンでジンマンに学び、クリーヴランドやサンフランシスコでウェルザー=メストおよびティルソン・トーマスのアシスタントをつとめて研鑽を積み今欧米で大きな注目を集めるガフィガンは、ルツェルン響首席のほか、オランダ放送フィル(チャレンジ・クラシックスにプロコフィエフの交響曲全集が進行中)、ケルン・ギュルツェニヒ管の首席客演指揮者の任にあります。(輸入元情報)

【オリヴァー・シュニーダー プロフィール】
スイス生まれ。10歳に満たない若さでパリのツェムリンスキー弦楽四重奏団とのデビューを果たし、チューリヒ音楽院にてオメロ・フランセシュに師事して最高位で卒業。その後、ウィーン国立音楽院大学、マンハッタン音楽院でも学位を取得し、ピーバディー音楽院にてレオン・フライシャーに師事、2001年卒業。ヨーロッパ、アメリカ、日本の各地で演奏活動を積極的に行い、ヴェルビエ音楽祭、チューリヒ芸術週間など主要音楽祭にも参加。チューリヒ・トーンハレ管弦楽団をはじめモスクワ・フィル、オスロ・カメラ−タ、ケルン室内管弦楽団との共演も果たし、2004年と2006年にユリア・フィッシャーとの共演で来日しています。またトーンハレ管の首席奏者のアンドレアス・ヤンケ、ベンヤミン・ニッフェネガーによって結成された気鋭のトリオ「オリヴァー・シュニーダー・トリオ」のメンバーとしても活躍しています。(輸入元情報)

【収録情報】
ベートーヴェン:
1.ピアノ協奏曲第1番ハ長調Op.15
2.ピアノ協奏曲第2番変ロ長調Op.19
3.ピアノ協奏曲第3番ハ短調Op.37
4.ピアノ協奏曲第4番ト長調Op.58
5.ピアノ協奏曲第5番変ホ長調Op.73
6.コリオラン序曲Op.62
7.レオノーレ序曲第1番Op.138
8.フィデリオ序曲Op.72
9.エグモント序曲Op.72
 オリヴァー・シュニーダー(ピアノ:1-5)
 ジェイムズ・ガフィガン(指揮)
 ルツェルン交響楽団
 
 録音時期:2017年6月13日〜20日
 録音場所:ベルリン、テルデックス・スタジオ

 完全生産限定

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愉しかった ベートーヴェンの協奏曲そして...

投稿日:2018/05/01 (火)

愉しかった ベートーヴェンの協奏曲そして管弦楽曲はやっぱり面白い ピリオド演奏がいいとかいやいや大家の名盤は違うよとかかまびすしい声など忘れて堪能した 一気に聴いてしまった 恥ずかしいがシュニーダーを知らなかった 好いピアニストだ 様々な演奏形態で旺盛な仕事を積んできている人なんだと今更知った次第だ それらもこれから聴こうと思う ベートーヴェンの5つの協奏曲を一時期にまとめて演奏し録音したようだ 楽曲の特徴を鮮明に伝える演奏に聴き入った 気づけば全身で音楽を愉しんでいる自分がいる なんていい曲だろうなんて改めて感じ入っているのだから我がことながら驚いた バカになったか?! ガフィガン&ルツェルンSOも初めて聴いた 好い指揮者であり好いオーケストラである 協奏曲は言うに及ばず4つの序曲に興奮し新たな発見に雀躍した 音楽が行くべき方向が見えている演奏に久しぶりに出会ったように思う 自ずと一音一音が有機的に呼応しあってフレーズが意味のある言葉(歌)となって語りかけてきた ムズムズした 居ても立ってもいられなくなった 胸が熱くなった これがベートーヴェンだ 朋よ一緒に聴いてくれ あなたも如何

風信子 さん | 茨城県 | 不明

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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