ベートーヴェン(1770-1827)

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CD 輸入盤

ピアノ協奏曲全集、合唱幻想曲 ゼルキン(p)クーベリック&バイエルン放送響(1977年)

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
ORFEOR647053
組み枚数
:
3
レーベル
:
:
Germany
フォーマット
:
CD
その他
:
ライブ盤,輸入盤

商品説明

ゼルキン&クーベリック/ベートーヴェン全集

ドイツ本流のピアニズムを汲む大家ゼルキンと、クーベリック&手兵バイエルン放送響との顔合わせによる、ベートーヴェンの協奏曲全曲シリーズのライヴ。ぜいたくにもセットでいきなりリリース。
 ゼルキンのただならざる気迫にまず圧倒されます。「ベートーヴェン弾き」の放つ、硬質のタッチと輝かしい音色。クーベリックのもと繰り広げられる伴奏を超えた、英雄的なバック。見事なまでのアンサンブルと分厚い響き。ベートーヴェンを聴くための条件がそろっています。録音も当時のライヴとしては高水準なものです。

ベートーヴェン:ピアノ協奏曲全集(3CD)
・ピアノ協奏曲第1番ハ長調 Op.15
・ピアノ協奏曲第2番変ロ長調 Op.19
・ピアノ協奏曲第3番ハ短調 Op.37
・ピアノ協奏曲第4番ト長調 Op.58
・ピアノ協奏曲第5番変ホ長調 Op.73『皇帝』
・合唱幻想曲 Op.80
 ルドルフ・ゼルキン(p)
 バイエルン放送交響楽団&合唱団
 ラファエル・クーベリック(指揮)
 録音:1977年10月5日[Op.15、Op.19]
 1977年11月4日[Op.37、Op.58]
 1977年10月30日[Op.73、Op.80]
 ミュンヘン、ヘルクレスザール[ステレオ]

収録曲   

ディスク   1

  • 01. Piano Concerto No. 1 in C Major, Op. 15: Allegro Con Brio
  • 02. Piano Concerto No. 1 in C Major, Op. 15: Largo
  • 03. Piano Concerto No. 1 in C Major, Op. 15: Rondo. Allegro
  • 04. Piano Concerto No. 2 in B Flat Major, Op. 19: Allegro Con Brio
  • 05. Piano Concerto No. 2 in B Flat Major, Op. 19: Adagio
  • 06. Piano Concerto No. 2 in B Flat Major, Op. 19: Rondo. Allegro Molto

ディスク   2

  • 01. Piano Concerto No. 3 in C minor, Op. 37: Allegro Con Brio
  • 02. Piano Concerto No. 3 in C minor, Op. 37: Largo
  • 03. Piano Concerto No. 3 in C minor, Op. 37: Rondo. Allegro
  • 04. Piano Concerto No. 4 in G Major, Op. 58: Allegro Moderato
  • 05. Piano Concerto No. 4 in G Major, Op. 58: Andante Con Moto
  • 06. Piano Concerto No. 4 in G Major, Op. 58: Rondo. Vivace

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総合評価

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晩年のゼルキンの美しさいっぱいである。

投稿日:2014/12/22 (月)

晩年のゼルキンの美しさいっぱいである。

segovia さん | 愛知県 | 不明

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ゼルキンの硬質でクリスタルながらあたたか...

投稿日:2013/05/04 (土)

ゼルキンの硬質でクリスタルながらあたたかいピアノ、クーベリック&バイエルン放送響の充実しきった響き。真摯で格調高い最高のベートーヴェン演奏。大げさな書き方をするが、今そこにベートーヴェンが降臨して演奏しているような錯覚すらおぼえてしまう。繰り返し聴いても聴き飽きるどころか、またすぐにこの壮大な音楽世界に浸たりたくなってくる。最高のベートーヴェン、言うことなし!

Yuniko さん | 新潟県 | 不明

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75歳の演奏とは思えないほど、ゼルキンのピ...

投稿日:2008/11/12 (水)

75歳の演奏とは思えないほど、ゼルキンのピアノにはきびきびとした躍動感と瑞々しい新鮮さがあります。1960年代の演奏とは違って、硬質で透明感のある音色に柔からさが加わって音色の幅が広がり、弱音の美しさは格別です。張り詰めた気迫と堂々とした気品に溢れ、私の愛聴しているアラウ/デイヴィス盤を超える完成度かも。ゼルキンは指揮者によって演奏が大きく変わる(変えている)ようですが、セルとのブラームス第2協奏曲のように、この全集でのクーベリックとの協演は最高の組み合わせです。

yoshimi さん | osaka | 不明

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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