ベートーヴェン(1770-1827)

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CD 輸入盤

ピアノ・ソナタ第31番、第32番 エリック・ハイドシェック(1960年代)

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
KKC4059
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第31番、第32番
エリック・ハイドシェック
27歳、青年ハイドシェックの魔術が蘇った


ハイドシェックは1967-73年に仏EMIでベートーヴェンのピアノ・ソナタ全集を録音する以前、伝説的エンジニアのアンドレ・シャルランに認められて後期ソナタを録音しました。今回サブマスターから入念にリマスタリングを施した結果、27歳の青年ハイドシェックの驚くべき深い音楽性と美しいタッチが蘇りました。ハイドシェックが音楽に傾ける真摯な態度と湧き出る即興性を、アンドレ・シャルランが奇跡的に収録しています。(キングインターナショナル)

【収録情報】
ベートーヴェン:
● ピアノ・ソナタ第31番変イ長調 Op.110
● ピアノ・ソナタ第32番ハ短調 Op.111

 エリック・ハイドシェック(ピアノ)

 録音時期:1963年頃
 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)
 ディスクは国内プレスとなります。

【音質大改善 シャルラン・レーベルのハイドシェックが復活!】
シャルラン・レーベルは1960-70年代に録音の良さで一世を風靡したレーベル。伝説のエンジニア、アンドレ・シャルランはワンポイント録音にこだわり、エネルギーに満ちながら透明なサウンドに定評がありました。シャルラン絶頂期に若きハイドシェックを数枚録音していました。それらは1993年にヴィーナス・レコードからCD発売(限定盤)されましたが、オリジナルマスターが廃棄されていたため、CD化されても伝説的な録音とは思えぬクオリティでした。その後アンドレ・シャルランの遺族もレーベルを立ち上げますが、あまり状態の良くない盤起しを音源としていました。
 今回、サブマスターが存在する数点を念入りに修復しました。その第1弾はハイドシェックの3点。マスター劣化による音の古さはあるものの、鮮やかに蘇った伝説の録音をご堪能下さい。(キングインターナショナル)

内容詳細

強烈な個性で知られるフランスの巨匠ハイドシェックによる、27歳頃の録音。後年聴かれる自由奔放さよりも端正な表現が中心。透明な音色、ゆったりとしたテンポ、劇的な場面でも響きのバランスと拍節感を保ち、節度を失わない。瑞々しく風格あるベートーヴェン。(友)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

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いまだVinus盤(音の悪い復刻版、いや、ホ...

投稿日:2016/05/01 (日)

いまだVinus盤(音の悪い復刻版、いや、ホント、音が悪いのです。ーー;)を愛聴盤として今でも聴いてるんですが、今回のリマスターで伝説の音質はホントに復刻するんでしょうか。 この頃のハイドシェックは、ただ”変わってる”だけでなく勢いもありますから。 期待は膨らむんですけどね。 きっと買い直すでしょうけど、さて吉と出るか凶と出るか。聴いてないので期待を込めてとりあえず★4つで。

nori_sun さん | 福岡県 | 不明

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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