ベートーヴェン(1770-1827)

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SACD 輸入盤

ピアノ・ソナタ第8番『悲愴』、第15番『田園』、第3番 ヒューイット

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
SACDA67605
組み枚数
:
1
レーベル
:
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド,輸入盤

商品説明

ヒューイット/ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ集 Vol.2(SACD)

当代最高のバッハ弾きとしての評価をさらに凌駕する活躍を続けるアンジェラ・ヒューイットによるベートーヴェンのソナタ集。2006年10月の来日公演における演奏曲目でもあった『熱情』を収録した第1集は、ヒューイットの類稀なる音楽性とイタリアの銘器ファツィオーリの豊かな響きが余すことなく発揮された名演として、日本のみならず世界各国から絶大な評価を受けています。
 第1集の『熱情』に続く今回のメイン・プログラムは、同じくベートーヴェンの3大ソナタの1つとして数えられる名作『悲愴』。ベートーヴェン自らの未来への不安や苦悩といった揺れ動く感情を、ヒューイットがピアノという最大の理解者を用いて聴き手へと伝えてくれます。
 ちなみに第2楽章「アダージョ・カンタービレ」は2006年の来日公演でアンコールとして演奏が行われ、ホール全体を包み込むような優しく美しい旋律が全ての聴衆の心に深く大きな感動を与えてくれました。
 言葉では言い表せない素晴らしき魅力に満ちあふれたヒューイットの奏でるベートーヴェン。あの大いなる感動が今ここに蘇ります。(東京エムプラス)

 当盤はハイブリッドSACD仕様となっており、CDのステレオ音声、SACDのステレオ音声&マルチチャンネル音声という3つの音声が収録されたハイブリッド仕様です(通常のCDプレーヤーでの再生も可能です)。
 直接音の切れ味、楽器の音の細密な描写を味わうのであれば2チャンネル・ステレオが、ホールに響く全体の雰囲気を味わうにはマルチチャンネルが適しているとよくいわれますが、それらを聴き較べて楽しむのもSACDならではの楽しみと言えるでしょう。

ベートーヴェン:
・ピアノ・ソナタ第15番ニ長調 Op.28『田園』
・ピアノ・ソナタ第8番ハ短調 Op.13『悲愴』
・ピアノ・ソナタ第3番ハ長調 Op.2-3

 アンジェラ・ヒューイット(ピアノ)

 録音時期:2006年12月19-22日
 録音場所:Das Kulturzentrum Grand Hotel, Dobbiaco, Italy
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
 SACD Hybrid
 Stereo/Multichannel

収録曲   

  • 01. Hewitt, Angela - Sonate Fuer Klavier Nr. 15 D-dur
  • 02. 1. Allegro
  • 03. 2. Andante
  • 04. 3. Scherzo: Allegro Vivace
  • 05. 4. Rondo: Allegro Ma Non Troppo
  • 06. Hewitt, Angela - Sonate Fuer Klavier Nr. 8 C-moll
  • 07. 1. Grave - Allegro Di Molto E Con Brio
  • 08. 2. Adagio Cantabile
  • 09. 3. Rondo: Allegro
  • 10. Hewitt, Angela - Sonate Fuer Klavier Nr. 2 A-dur O
  • 11. 1. Allegro Con Brio
  • 12. 2. Adagio
  • 13. 3. Scherzo: Allegro
  • 14. 4. Allegro Assai

ユーザーレビュー

総合評価

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ヒューイットのバッハやラモーを私は比較的...

投稿日:2009/02/13 (金)

ヒューイットのバッハやラモーを私は比較的高く買っているのですがいよいよベートーベン・ピアノソナタを聴く段になっているわけですね。1980年代初め設立?のピアノメーカーであるファツィオリで前回彼女は包むような響きを紡ぎ出しています(今回も?)。結構ある意味では彼女は駆け引き上手に演奏している様で老大家の演奏では聴けない雰囲気・・単にゆったりしたという事ではなく強弱、緩急、ペダリングを自在に変化させ聴く者に静かに感動を呼び起こし・・・そう馥郁たるワインの香りを利いたような感慨に陥る素晴らしい各曲結末に導いてくれます。

一人のクラシックオールドファン さん | 芦屋 | 不明

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ベートーヴェンのピアノソナタは聴き尽くし...

投稿日:2007/04/21 (土)

ベートーヴェンのピアノソナタは聴き尽くしたと思っていましたが、新たな発見と感動がありました。

OMG さん | 東京 | 不明

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人物・団体紹介

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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