ベートーヴェン(1770-1827)

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CD

ピアノ・ソナタ第29、30、31、32番 エッシェンバッハ(2CD)(限定盤)

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
TOCE16133
組み枚数
:
2
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

EMIクラシックス名盤999シリーズ第2期(限定盤)
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第29〜32番(2CD)
エッシェンバッハ


若き日のスリリングとひらめきに満ちた演奏、そして歳月を経るに従って落ちつき、円熟味に富んだ演奏と、エッシェンバッハのピアノは年齢と友に変化するその音楽性が魅力のひとつでもあります。30代半ばの彼はその両面を満たしており、まさに本領発揮のベートーヴェンが展開されます。(EMI)

【収録情報】
ベートーヴェン:
・ピアノ・ソナタ第29番変ロ長調 op.106『ハンマークラヴィーア』
・ピアノ・ソナタ第30番ホ長調 op.109
・ピアノ・ソナタ第31番変イ長調 op110
・ピアノ・ソナタ第32番ハ短調 op.111

 クリストフ・エッシェンバッハ(ピアノ)

 録音時期:1976年、1978年
 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)

内容詳細

エッシェンバッハが70年代後半に録音したベートーヴェンのピアノ・ソナタ集。1音1音を紡ぎ出すような遅いテンポで、緊張感を緩めずに独特の抒情性をたたえつつ進む希有な演奏を存分に味わうことができる。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

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やはりエッシェンバッハは優れたピアニスト...

投稿日:2012/12/23 (日)

やはりエッシェンバッハは優れたピアニストである(あった)ことがわかるいい演奏です。でも例えば31番の嘆きのメロデイーなどはもっと透徹した悲しみの表現が想像できるし、若干ルーチンな印象も否定できない。

STRAD さん | 千葉県 | 不明

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 ハンマークラビーアソナタの第3楽章は聞いた範囲...

投稿日:2012/09/19 (水)

 ハンマークラビーアソナタの第3楽章は聞いた範囲で最上の演奏。 テンポは極めて遅く、弾き進む一音、一音に耳がひきつけられ、意識は現実 から切り離されて、音楽に集中していく。もっとも深い意味での陶酔的 演奏である。次いで終楽章がいい。はやいテンポでの熱演である。対位法 の表現より、単音楽てき表現に傾いているが見事だ。  第1楽章は遅めのテンポであるが、このテンポでやるならピアノのタッチに強靭 さがほしい。エッシェンバッハの場合、そのようなタッチがないので、終楽章 のように早めのテンポで押すほうがよかったかもしれない。  他の曲は平均的なできばえ、と思う。 29番のできだけで購入の価値あり。

プリン さん | 奈良県 | 不明

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人物・団体紹介

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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