ベートーヴェン(1770-1827)

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CD 輸入盤

ピアノ・ソナタ全集、ディアベリ変奏曲 ダニエル・バレンボイム(2020)(13CD)

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
4839320
組み枚数
:
13
レーベル
:
Dg
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
限定盤,輸入盤

商品説明


自粛期間に行われたバレンボイムの新録音

ピアニストで指揮者のダニエル・バレンボイムが、この自粛期間に新たにベートーヴェンの録音を行いました。これほど長い期間集中してベートーヴェンの音楽に向き合った音楽家は他にいないのではないでしょうか。32曲のソナタすべてが5回目となるこの録音にあたって、バレンボイムは過去の経験すべてを再構築し、これらソナタの楽譜に改めて情熱を傾けました。もともと好奇心旺盛で粘り強い性格のバレンボイム、本人の言葉をかりれば「まっさらな気持ちで、一から始めて」すべての解釈に挑みました。その途切れることのないベートーヴェンへの情熱は、ピアノのための最後の大作『ディアベッリ変奏曲』のこの新しい録音にも表れています。(輸入元情報)


【収録情報】
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ全集、ディアベリ変奏曲


Disc1
1. ピアノ・ソナタ第1番ヘ短調 Op.2-1
2. ピアノ・ソナタ第2番イ長調 Op.2-2
3. ピアノ・ソナタ第3番ハ長調 Op.2-3

Disc2
1. ピアノ・ソナタ第4番変ホ長調 Op.7
2. ピアノ・ソナタ第5番ハ短調 Op.10-1
3. ピアノ・ソナタ第6番ヘ長調 Op.10-2

Disc3
1. ピアノ・ソナタ第7番ニ長調 Op.10-3
2. ピアノ・ソナタ第8番ハ短調 Op.13『悲愴』
3. ピアノ・ソナタ第9番ホ長調 Op.14-1
4. ピアノ・ソナタ第10番ト長調 Op.14-2

Disc4
1. ピアノ・ソナタ第11番変ロ長調 Op.22
2. ピアノ・ソナタ第12番変イ長調 Op.26『葬送』
3. ピアノ・ソナタ第13番変ホ長調 Op.27-1『幻想曲風』

Disc5
1. ピアノ・ソナタ第14番嬰ハ短調 Op.27-2『月光』
2. ピアノ・ソナタ第15番ニ長調 Op.28『田園』
3. ピアノ・ソナタ第16番ト長調 Op.31-1

Disc6
1. ピアノ・ソナタ第17番ニ短調 Op.31-2『テンペスト』
2. ピアノ・ソナタ第18番変ホ長調 Op.31-3『狩り』
3. ピアノ・ソナタ第19番ト短調 Op.49-1

Disc7
1. ピアノ・ソナタ第20番ト長調 Op.49-2
2. ピアノ・ソナタ第21番ハ長調 Op.53『ワルトシュタイン』
3. ピアノ・ソナタ第22番ヘ長調 Op.54
4. ピアノ・ソナタ第23番ヘ短調 Op.57『熱情』

Disc8
1. ピアノ・ソナタ第24番嬰ヘ長調 Op.78『テレーゼ』
2. ピアノ・ソナタ第25番ト長調 Op.79『ソナチネ』
3. ピアノ・ソナタ第26番変ホ長調 Op.81a『告別』
4. ピアノ・ソナタ第27番ホ短調 Op.90

Disc9
1. ピアノ・ソナタ第28番イ長調 Op.101
2. ピアノ・ソナタ第29番変ロ長調 Op.106『ハンマークラヴィーア』

Disc10
1. ピアノ・ソナタ第30番ホ長調 Op.109
2. ピアノ・ソナタ第31番変イ長調 Op.110
3. ピアノ・ソナタ第32番ハ短調 Op.111

 ダニエル・バレンボイム(ピアノ)

 録音時期:2020年5月18日〜6月1日
 録音場所:ベルリン、ピエール・ブーレーズ・ザール
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
Disc11
1. ディアベリのワルツの主題による33の変奏曲ハ長調 Op.120

 ダニエル・バレンボイム(ピアノ)

 録音時期:2020年4月7日
 録音場所:ベルリン
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)
Disc12
1. ピアノ・ソナタ第8番ハ短調 Op.13『悲愴』
2. ピアノ・ソナタ第14番嬰ハ短調 Op.27-2『月光』
3. ピアノ・ソナタ第21番ハ長調 Op.53『ワルトシュタイン』
4. ピアノ・ソナタ第23番ヘ短調 Op.57『熱情』

Disc13
1. ピアノ・ソナタ第29番変ロ長調 Op.106『ハンマークラヴィーア』
2. ピアノ・ソナタ第32番ハ短調 Op.111

 ダニエル・バレンボイム(ピアノ)

 録音時期:1958年3月6日(Disc12)、10日(Disc13)
 録音場所:ニューヨーク、RCA Studio A
 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)
 制作レーベル:Westminster


総合評価

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何度目の録音? 何度演奏しているのでしょ...

投稿日:2021/03/07 (日)

何度目の録音? 何度演奏しているのでしょうか? ウィーンでの連続演奏会の一部を聴きましたが 枯れることのない演奏能力と作品への共感が生み出した演奏に賛辞です 彼のベートーヴェンはすべて聴いてみてほしいものです

Schonefeld さん | 奈良県 | 不明

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  コロナ禍で世界中が活動の制限をかけら...

投稿日:2020/12/04 (金)

  コロナ禍で世界中が活動の制限をかけられる中で、その時間をいかに有意義に使うかがとりざたされてきた。そう考えるとバレンボイムの当全集は、その究極の活用となるのだろうか。   全曲を聴いてきてまず感じたのは「ベートーヴェンの大河小説」。徳川家康や宮本武蔵、坂本龍馬などの数巻〜十数巻におよぶ小説を読むかのようにベートーヴェンの一生を俯瞰したような印象で聴いた。というのもある曲だけとみに力が入った演奏にならず、初期から後期まで(良い意味で)平均的な力で弾きとおしているように思えるのだ。もちろん力が抜けたということではない。有名曲に極度に力を入れすぎず32曲をひとつの塊として各曲に均等に役割とメッセージを持たせているように思えるのだ。小説でもある一部分だけ力が入りすぎていると他が色褪せてつまらなく感じることがある。逆に各時代それぞれの生きざまをきちんと辿るように書いてあると全体を読み通せるのと似ている気がする。   演奏のスタイルとしては「時代考証第一」の考え方には捉われず、かと言って「往年の巨匠風」のやりたい放題とも距離を置く。神経質に細かくテンポや強弱や揺らしをかけず、自身の道を歩む、1本の太い柱のようなどっしりした安定感をもって、あくまで「バレンボイム節で丹念に語る」といった感想を持った。  ベートーヴェンの交響曲も協奏曲もオペラも室内楽も全て演ったり振ってきた彼だからこそ掴んだ「ベートーヴェンの道程」を一気呵成に、しかし雑にならぬように弾きこんだバレンボイムの「回答」が聴けるディスクだと思う。そこに「ディアベリ変奏曲」が付き、若き日の演奏がオマケで付くのだから恐れ入る。これだけ入って(輸入盤の会員価格で)7000円前後!  STAY HOMEでコロナ禍から身を守るときにこれだけのディスクがあれば困ることはなかろう。 おすすめです。

うーつん さん | 東京都 | 不明

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これはバレンボイムのみに許された贅沢では...

投稿日:2020/11/07 (土)

これはバレンボイムのみに許された贅沢ではないだろうか。そもそも、ベートーヴェンの全集を5回もリリースする演奏家なんて空前絶後である。長いキャリア、演奏のクオリティ、そして市場価値の3つが揃わないとこんな事ありえないし、それだけでもバレンボイムは称賛に値する素晴らしいピアニストである。さて、このディスク、最近の彼の指揮同様にややゆっくり目のテンポで細部を浮き彫りにする演奏と思う。特に重視しているのは弱音と中低音域。弱音については例え楽譜がp→f→pという指定であっても、音楽の流れ上pで通したり、バレンボイムなりの解釈を徹底している。また熱情の冒頭などは、中低音を重視して、沈み込むような独特の世界を構築しているし、テレーゼの冒頭など、その丁寧な慈愛溢れる音に惹かれた。このアプローチが全曲を通し味わい深さを醸し出している。私は現在のバレンボイムの境地が感じられてとても好ましく思える。ところが、これを機に彼の過去の録音を聞いたところ、このディスクは過去の演奏と決別している事に気付いた。彼の録音、60年台のEMIは「若気の表現意欲」80年代のDGは「類稀な明晰さ」そして2000年代のデッカは「雄大なスケール感」がウリであり、その年代に応じてバレンボイムの表現が変遷していたことがよくわかる(もう一つのDVDからの全集は未聴)。それらを聞いた上で今回の全集を聞くと、明らかに粒立ちの良い高音域を捨て、中低域中心の表現にシフトしている。特に80年代の全集と比較するとそれは歴然である。ハンマークラヴィーアの冒頭など落ち着きすぎているような感がある。極端な言い方をすると超高域カットの録音を聞いているような気になる。その意味で本当に今回の全集は「いぶし銀」というべきものであり、このピアニズムの是非については正直私にはよくわからない。こういう表現が「アリ」なのか専門家の意見を聞きたいとすら思う。それでも私はこの全集が好きだが、賛否はあるやもしれない。もし私がピアニストで、生涯に一度の全集録音しか許されないなら、今回のような演奏はしないだろう。もっと自分の技巧と曲の良さを両立するさせるために努力を払う。でも、バレンボイム はとっくにそんな事やり尽くしている。だからこの全集は、この表現を目指した段階で、バレンボイムにしかできない演奏である。過去があるから、明確にそれとは違うものを目指したのである。やはり私は、その割り切りができる事自体が贅沢ではないか、と思っている。

てつ さん | 東京都 | 不明

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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