LPレコード

ピアノ協奏曲 第4番、第5番 ギュンター・ヴァント&ケルン放送交響楽団 (2枚組アナログレコード)

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
PHLP035
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
LPレコード
その他
:
限定盤

商品説明

ギュンター・ヴァント 協奏曲集 第3集
カサドシュ、ギレリス編

[LP1]
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番 ト長調 作品58
(A面:第1楽章、B面:第2・3楽章)
[LP2]
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番 変ホ長調『皇帝』 作品73
(A面:第1楽章、B面:第2・3楽章)

[LP1]ロベール・カサドシュ(ピアノ)
[LP2]エミール・ギレリス(ピアノ)
ギュンター・ヴァント( 指揮) ケルン放送交響楽団
録音:[LP1]1970年3月6日、[LP2]1974年12月13日

★ PROFILレーベルからリリースされていたヴァント指揮の貴重な協奏曲音源を初LP化。LP用にリマスターを施し、アナログのマスターテープを作った上で LP化しております。ヴァントが残した忘れ難い名演の数々を極上の音質でお楽しみください。
★<新古典主義の知性 ロベール・カサドシュ>死の2年前にあたる最晩年71歳の演奏だが、かつての正規録音の演奏と比べてもその洗練された技巧は健在で、より落ち着いたテンポによる風格と安定感は抜群である。ベートーヴェンをあたかもモーツァルトのピアノ協奏曲のように演奏する古典的な演奏スタイルは、新たな美しさと知性のきらめきを感じさせ、魅力に溢れている。カサドシュの演奏スタイルとベートーヴェンのピアノ協奏曲第4番とは独自のカデンツァを含め特に相性が良く、神々しいギリシャ芸術を思わせる造形美を描き出している。<東側と西側、二つの演奏スタイル エミール・ギレリス>ここでのギレリスは西側で抒情的表現をより深めていた時期で、全般的にリリックな表現に対してより集中力を高めている。第1楽章を例に挙げると展開部頂点での和音の力強い連打、再現部冒頭でより技巧的に再現される序奏のスケールを聴いただけでも、ギレリスの強靭な打鍵が生み出す生理的快感を十分に味わうことができる。この録音はギレリス屈指のライブ演奏の名録音にとどまらず、豪快な表現と抒情面のバランスの良さに堂々たる威厳を兼ね備えたこの曲のもっともすぐれた演奏の一つとして記憶されるだろう。(ピアノ音楽研究家・吉澤ヴィルヘルム)

(メーカーインフォメーションより)

収録曲   

ディスク   1

  • 01. ピアノ協奏曲第4番 ト長調 作品58 第1楽章

ディスク   2

  • 01. ピアノ協奏曲第5番 変ホ長調『皇帝』 作品73 第1楽章

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人物・団体紹介

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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