ベートーヴェン(1770-1827)

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SACD 輸入盤

【中古:盤質S】 交響曲第6番『田園』、第7番、第8番 ラファエル・クーベリック&パリ管弦楽団、ウィーン・フィル、クリーヴランド管弦楽団(2SACD)

ベートーヴェン(1770-1827)

中古情報

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S
特記事項
:
未開封,SACD(ハイブリッド),帯付
コメント
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シュリンク未開封/直輸入盤
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基本情報

ジャンル
カタログNo
PTC5186250
レーベル
Holland
フォーマット
SACD
その他
:
輸入盤

商品説明

(こちらは新品のHMVレビューとなります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。また、実際の商品と内容が異なる場合がございます。)

クーベリックの名盤、
ベートーヴェン交響曲第6、7、8番が
PENTATONEよりリリース!


SACDハイブリッド盤。チェコが生んだ巨匠ラファエル・クーベリック[1914-1996]が1971年から75年にかけて録音したベートーヴェンの交響曲全集。全9作品を、それぞれオーケストラを変えて録音したユニークな企画としても有名です。
 当ディスクには交響曲第6番(パリ管/1973年録音)、第7番(ウィーン・フィル/1974年録音)、そして第8番(クリーヴランド管/1975年録音)を収録。PENTATONEのリマスタリング・シリーズからの注目のリリースです!
 パリ管を振った『田園』は、フランスのオーケストラらしくおしゃれな雰囲気に加えて色彩感の豊かさを感じられる音色が最大の魅力と言え、旋律の美しさを際立たせた演奏です。第1楽章の呈示部反復は行わず、第3楽章の通常反復のみ実施しております。第7番はウィーン・フィルとの共演。ムジークフェラインザールに響き渡る美しい響きを味わえる雄大な演奏です。両端楽章の呈示部反復は行わず第3楽章の通常反復のみ実施しております。そしてクリーヴランド管と共演した第8番は、軽快なリズムが立体的に聴こえる秀演。弦楽セクション、木管、金管、そしてティンパニがひとつのハーモニーにとけ込むような演奏を聴かせてくれます。第1楽章の呈示部反復と第3楽章の主部反復を実施し、第4楽章の呈示部反復は省略しております。
 今回のリマスタリングもオランダのポリヒムニア・インターナショナル(1998年にフィリップス・クラシックスの技術チームが独立して立ち上げた会社)が担当。オリジナル・マスターテープからの丁寧な復刻で見事なサウンドでよみがえりました。なお、当録音はすべて両翼型配置での演奏ということもあり、立体的な響きをご堪能いただきます。クーベリックによるベートーヴェンの交響曲第1&4番、第2&5番『運命』とあわせてお楽しみください。(輸入元情報)

【収録情報】
Disc1
ベートーヴェン:
● 交響曲第6番ヘ長調 Op.68『田園』
(I. 11:06/ II. 14:26/ III. 5:52/ IV. 4:00/ V. 10:18 = 45:42)

 パリ管弦楽団
 録音時期:1973年1月
 録音場所:パリ、サル・ワグラム

Disc2
● 交響曲第7番イ長調 Op.92
(I. 13:22/ II. 9:25/ III. 9:28/ IV. 7:09 = 39:24)

 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 録音時期:1974年9月
 録音場所:ウィーン、ムジークフェラインザール

● 交響曲第8番ヘ長調 Op.93(I. 9:25/ II. 4:03/ III. 5:05/ IV. 7:34 = 26:07)

 クリーヴランド管弦楽団
 録音時期:1975年3月
 録音場所:クリーヴランド、セヴェランス・ホール

 ラファエル・クーベリック(指揮)

 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND
 DSDリマスタリング:ポリヒムニア・インターナショナル

ユーザーレビュー

総合評価

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大絶賛されていた全集をLP発売時に購入。学...

投稿日:2018/01/13 (土)

大絶賛されていた全集をLP発売時に購入。学生だった私には大きな負担だったが、その割に内容がすっきりせず落胆した覚えがある。一番不可解だったのが、曲によってテンションが大きく変わること。クーベリックの解釈というよりオケとの相性だと思うのだが、その代表が6番。クーベリックは常に両翼配置のはずが、この6番だけ違う。理由は当時の解説にも書かれていなかった。さらに第1楽章展開部でリズムが大きく崩れるのだが、セッション録音なのになぜか取り直しなし。そして低テンション。はっきり言ってクーベリックはパリ管弦楽団に舐められていたのではないか。ウィーン・フィルとの7番も普通の出来。逆にクリーヴランドとの8番は異様にテンションが高い。全集でクーベリックのために一所懸命演奏したのはLSO、ボストン、クリーヴランドそれに手兵バイエルン、その他はそうではないように思える。クーベリックという指揮者の限界を感じてしまう。オケの音色の違いを聴く楽しみも思ったほどない。

フォアグラ さん | 愛知県 | 不明

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風は冷たくなったが 小春日和の昼 シナモ...

投稿日:2017/12/07 (木)

風は冷たくなったが 小春日和の昼 シナモン・カフェを啜りながら聞いた なんとも長閑な”田園”に微睡みかけた 集中すると苛苛が募っていくスローテンポなのだ 遠い記憶を手繰って懐かしむ質ではないので 退屈の神が忍び寄ってくると思いきや読書するに丁度良いテンポと気づく 昨日図書館で借りてきた本の続きを読み始める ‥管楽器の音色が耳に留まる 成る程パリ管だ 音楽は”農民たちの楽しい集い”に入っていた 本を置く ”雷雨”へ”牧人の歌”へと耳傾ける ベートーヴェンの楽天性が見える ”嵐”も驟雨で 人生の岐路に立つ深刻さはない ”田園”全体が人生や生命への感謝に満ちた音楽なのだ 生きる上に苦難はあるがこの気持ちを忘れてはいけない フィナーレ涙が溢れた ”セロ弾きのゴーシュ”(高畑勲作品)が観たくなったが2枚目へ 大好きな”第8”から聴く やはりこの全集の白眉にして ベートーヴェンの”第9”を脇に置けば 頂点であり究極の交響曲だ クーベリックの美点がクリーヴランドO.の音と機能を借りて結晶した演奏でもある 主題労作とデュナーミックの作曲家は音楽の未来を指し示してもいる 予言は20世紀に顕現した それはリズムが音楽を支配する時代の到来だった ”第7”へ戻る ヴィーンPO ムジークフェラインザールの音だ 悠揚迫らぬ風情が漂う DSDリマスタリング SACD化の効果覿面 ヴィーン・サウンドを愉しむ 今は自分の音楽を持っているから趣味じゃないが これだけは残しておきたい   

風信子 さん | 茨城県 | 不明

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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