ベートーヴェン(1770-1827)

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【中古:盤質S】 交響曲第9番『合唱』 宇野功芳&大阪響、神戸市混声合唱団、丸山晃子、八木寿子、馬場清孝、藤村匡人

ベートーヴェン(1770-1827)

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基本情報

ジャンル
カタログNo
OVCL00576
レーベル
日本
フォーマット
SACD

商品説明

(こちらは新品のHMVレビューとなります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。また、実際の商品と内容が異なる場合がございます。)

功芳の「第九」
徹頭徹尾、宇野功芳!
85歳の棒は、全霊にして渾身。


宇野功芳は、1930年生まれの85歳。評論活動はもとより、指揮活動も壮年時代から活発に行なってきました。「第九」は、80年代後半に日大オーケストラを振ったのが契機となり、その後の指揮活動の礎となった、宇野功芳にとってゆかりも愛着もある曲です。これまで、アンサンブルさくら、新星日本交響楽団などとの記録もありますが、今回のライヴが遂にその集大成となりました。
 ここにくり広げられるのは、「冠絶した宇野功芳の世界」です。第1楽章の強奏の開始(!)から、第4楽章コーダの爆発まで、一瞬たりとも聴き手を離しません。第4楽章はじめには仕掛けもあり、バリトンは歩きながら登場させるなど演出も凝らし、聴衆はコンサート中ワクワク感で一杯だったといいます。アクセルとブレーキを絶妙に踏みかえながら、絶えず流動していく音楽は、コンサート時のパンフレットにある「こんな熱い第九、聴いたことがあるか」という世評通りの内容となりました。
 宇野ファンはもとより、第九はもう聴き飽きたという方にも、ぜひお聴きいただきたいアルバムです。(EXTON)

【収録情報】
● ベートーヴェン:交響曲第9番ニ短調 Op.125『合唱』


 丸山晃子(ソプラノ)
 八木寿子(アルト)
 馬場清孝(テノール)
 藤村匡人(バリトン)
 神戸市混声合唱団
 大阪交響楽団
 宇野功芳(指揮)

 録音時期:2015年7月4日
 録音場所:大阪府大阪市、いずみホール
 録音方式:ステレオ(DSD/ライヴ)
 SACD Hybrid
 2ch HQ (CD STEREO/ SACD STEREO)

ユーザーレビュー

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このコンサート当日、会場で生の演奏を聴い...

投稿日:2021/08/28 (土)

このコンサート当日、会場で生の演奏を聴いた。 その上でレビューする。まず、このCDは本番の公演テイクがほとんど使用されていない。本番演奏はリハの不足からか、オケが宇野の棒についていけず、崩壊寸前の箇所が頻繁に見られた。コンミスが汗をかかんとばかりに何とか食い止めているといった状況で、聴いている方もヒヤヒヤしたのを覚えている。このCDはそれとは全く別テイクであることは明らかで、本番の演奏は3〜4割程度である。ライヴ録音と切れているが、ほぼスタジオ録音といった方が良いのではないかと思う。ただ、本番演奏ではライヴならではのスリルがあったのも事実で、良い意味でこのCDのようなまとまった演奏では全く物足りない。

ひっぺ さん | 奈良県 | 不明

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ズバリ申します。大好きです。面白くて、美...

投稿日:2015/11/23 (月)

ズバリ申します。大好きです。面白くて、美しいです。特に気に入ったのは、合唱及び独唱の『歌わせ方』。自分の合唱指揮者としての経験と知恵を、「最後の第9」につぎ込んだのだと分かります。四重唱のソプラノ!バイロイト盤のシュワルツコップそのままの歌いまわしです。まさしく、そうでなくっちゃ、と思ってしまいました。他の演奏でのソプラノの、変なずり上げやずり下がりで、何回がっかりしたことか(やはりシュワルツコップは素晴らしかったのだな)。ホルンの個性的な音色は不思議と心に残りますが、バイロイト盤の「疲れてバテちゃった」ホルンよりずっと安定しています(あれ、はっきり言って下手でしょう。晩年のF教授=ベルリンフィル盤の登場に期待したいですね。記録上は、あったはず)。宇野功芳さんのオーケストラ指揮のCDでは、一番好きです。

としちゃん さん | 宮城県 | 不明

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HMVからCDが送られてきてからもう10...

投稿日:2015/09/02 (水)

HMVからCDが送られてきてからもう10日になりますが、お休みに4回くらい聞きました。面白かったですよ。 何が面白かったのかな?と考えますが、やはり中学生のころから50年以上、評論を読ませていただき、ご意見もうかがったりした体験が親近感を生んでいるとしか言いようがないでしょう。 推薦盤を買ったら、好みとずいぶん違ったことも幾度とあったけれど、やはり宇野さんや高崎保男さんたちの文章は、読んでいて楽しかったし、その結果盤選びにも大きく影響したと思います。 もちろん、演奏も楽しかったですよ。ブルーレイのディスクも出ないかな?

Im Runna さん | 兵庫県 | 不明

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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