ベートーヴェン(1770-1827)

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CD 輸入盤

【中古:盤質S】 交響曲全集 ヘルベルト・フォン・カラヤン&ベルリン・フィル(1966年東京ステレオ・ライヴ)(5CD)

ベートーヴェン(1770-1827)

中古情報

新品ジャケット
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S
特記事項
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未開封
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基本情報

ジャンル
カタログNo
KKC2176
レーベル
International
フォーマット
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

(こちらは新品のHMVレビューとなります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。また、実際の商品と内容が異なる場合がございます。)


カラヤン&ベルリン・フィル1966年来日公演
ものすごい気力と充実感。
カラヤン入魂のベートーヴェン交響曲連続コンサート


カラヤンとベルリン・フィルは1966年4月12日から16日にわたりベートーヴェンの交響曲の全曲コンサートを行いました。毎日のプログラミングはカラヤン自身が熟考し、最大の効果があがるように工夫されています。また最初に『コリオラン』、最後の第9の前に『レオノーレ第3番』という序曲を配し、すべてがメインの第9へ向かうように設計されています。これについては連日会場で聴き詳しくレポートし、カラヤンの意図を分析した柴田南雄氏渾身の名解説をブックレットに全文掲載しているのも無上の価値ありと申せましょう。
 序曲『コリオラン』以外は初出。カラヤンとベルリン・フィルのベートーヴェン交響曲全集といえば、1961〜2年、1975〜77年、1982〜84年録音のDG盤が有名ですが、まだ若さあふれる1966年のステレオ・ライヴが加わったことはまさに奇跡でファン狂喜。この来日公演は「ベートーヴェンの全交響曲を連日演奏する」というカラヤンのからの条件付で実現したと言われ、それほど彼がベートーヴェンにこだわったことが伝わってきます。当時、この一連の公演のチケットは高額ながら入手困難で、徹夜で求めるファンが社会現象としてニュースになりました。それほどまでに日本のクラシック・ファンを夢中にさせた日本クラシック音楽史に残る重要な記録、ぜひお楽しみください。(販売元情報)

【収録情報】
ベートーヴェン:交響曲全曲連続演奏会


Disc1
● 序曲『コリオラン』 Op.62
● 交響曲第6番ヘ長調 Op.68『田園』
● 交響曲第5番ハ短調 Op.67『運命』

Disc2
● 交響曲第4番変ロ長調 Op.60
● 交響曲第7番イ長調 Op.92

Disc3
● 交響曲第1番ハ長調 Op.21
● 交響曲第3番変ホ長調 Op.55『英雄』

Disc4
● 交響曲第2番ニ長調 Op.36
● 交響曲第8番ヘ長調 Op.93
● レオノーレ序曲第3番 Op.72b

Disc5
● 交響曲第9番ニ短調 Op.125『合唱』

【交響曲第9番のソリスト、コーラス】
 グンドゥラ・ヤノヴィッツ(ソプラノ)
 長野羊奈子(メゾ・ソプラノ)
 ヨーン・ファン・ケステレン(テノール)
 マルッティ・タルヴェラ(バス)
 東京放送合唱団
 東京混声合唱団
 二期会合唱団
 日本合唱協会
 藤原歌劇団合唱部
 外山雄三(合唱指揮)

 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)

 録音時期:1966年4月12日(Disc1)、13日(Disc2)、14日(Disc3)、15日(Disc4)、16日(Disc5)
 録音場所:東京文化会館
 録音方式:ステレオ(ライヴ)

 国内プレス
 日本語帯・解説付

【NHKレジェンド・シリーズ 5】
NHKが収録した超大物来日演奏会ライヴ第5弾は、カラヤンとベルリン・フィル2回目1966年の来日公演が日の目を見ます。戦後21年、東京オリンピックの2年後ですが、日本のクラシック音楽ファンの間で大騒ぎとなり、高額なチケットを求める徹夜の長蛇の列がニュースとなりました。かくも当時の日本人を夢中にさせた幻の公演を初めてCD化。第1回発売は5夜連続で行なわれたベートーヴェンの交響曲全集、話題を集めたブルックナーの交響曲第8番、東京のみならず大阪でも話題となったフェスティバルホールのライヴ3点の登場となります。ご期待ください。
 古い音源を使用しているため、テープ劣化によるお聴き苦しい点もございます。予めご了承下さい。(販売元情報)

収録曲   

ディスク   1

  • 01. 序曲「コリオラン」Op.62 (ベートーヴェン交響曲全曲連続演奏会 第1夜1966年4月12日東京文化会館)
  • 02. 交響曲第6番ヘ長調Op.68「田園」 (ベートーヴェン交響曲全曲連続演奏会 第1夜1966年4月12日東京文化会館)
  • 03. 交響曲第5番ハ短調Op.67「運命」 (ベートーヴェン交響曲全曲連続演奏会 第1夜1966年4月12日東京文化会館)

ディスク   2

  • 01. 交響曲第4番変ロ長調Op.60 (ベートーヴェン交響曲全曲連続演奏会 第2夜1966年4月13日東京文化会館)
  • 02. 交響曲第7番イ長調Op.92 (ベートーヴェン交響曲全曲連続演奏会 第2夜1966年4月13日東京文化会館)

総合評価

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驚くべきことに、第9のオーゴット!でティ...

投稿日:2022/12/28 (水)

驚くべきことに、第9のオーゴット!でティンパニが最後までクレシェンドします。楽譜通りのディミヌエンド派のカラヤンがこんな演奏をしていたなんてビックリです。日本で一度だけ、トスカニーニみたいにクレシェンドを決めてみたかったのでしょうか?それとも、ティンパニ奏者があまりの演奏の凄さに興奮して叩いてしまったのでしょうか?とにかく、私の好きなクレシェンド派名盤の仲間入りを果たしてしまいました。その他の曲も、凄まじい集中力・爆発力で他の年代の録音を圧倒しています(ノイズや音の古さは致し方ないが)。特に、70年代には失われてしまった高弦の輝きが残っているのが有難いです。77年ライブのようにシングルレイヤー2枚組みたいだと便利だったのですが、豪華な分厚いジャケットも悪くありません(全部繋がっていて、ちょっと扱いにくいが)。

ビアだる太郎 さん | 愛知県 | 不明

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こんな全集を買ってみて本当に効くのか不安...

投稿日:2021/04/30 (金)

こんな全集を買ってみて本当に効くのか不安でしたが、全部聞いてしまいました。ここ20年以上自宅で管弦楽曲をまともに聞いたことはなかったと思うのですが(リアルのコンサートはまれにあり)、SACDのおかげか素晴らしい演奏だと感じました。ただ、5枚目の第九は第4楽章の中盤以降、時々、左だけ音量が下がったり、右が下がったりしたように感じて、一時的なものだから自分の耳のせいなのか、機材のせいなのか、録音そのものなのか・・・、微妙。今後も何度も聞くだろうし、交響曲・序曲含めて全11曲でこの値段、しかもハイブリッド(シングルレイヤーのすばらしさは今のところ不明なもので)でCDでも再生できるとすればかなりお買い得だったと思います。

すえ1970 さん | 鹿児島県 | 不明

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ファンなので購入しました。音質の不安はあ...

投稿日:2021/03/09 (火)

ファンなので購入しました。音質の不安はありましたがSACD Hybridで聴いたところ個人的な許容範囲で安心しました。

あじ さん | 不明 | 不明

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人物・団体紹介

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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