ベートーヴェン(1770-1827)

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【中古:盤質B】 ピアノ協奏曲第3番、第5番『皇帝』 仲道郁代、P.ヤルヴィ&ドイツ・カンマーフィル

ベートーヴェン(1770-1827)

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B
特記事項
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帯付,盤面の傷が大きい
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SACD(HYBRID)
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基本情報

ジャンル
カタログNo
BVCC34134
レーベル
日本
フォーマット
SACD

商品説明

(こちらは新品のHMVレビューとなります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。また、実際の商品と内容が異なる場合がございます。)

ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番、第5番『皇帝』
仲道郁代、パーヴォ・ヤルヴィ&ドイツ・カンマーフィル


仲道郁代とパーヴォ・ヤルヴィの邂逅が生み出す、エキサイティングなベートーヴェンの音世界。ピアノ・ソナタ全曲演奏でベートーヴェンの深奥に迫りつつある仲道郁代と、パーヴォ・ヤルヴィの緻密を極めた指揮、そしてピアニストと指揮に俊敏に反応する、ピリオド奏法を取り入れたドイツ・カンマーフィルという三者が、熱いドラマを繰り広げます。(ソニー)

【収録情報】
ベートーヴェン:
・ピアノ協奏曲第5番変ホ長調 Op.73『皇帝』
・ピアノ協奏曲第3番ハ短調 Op.37

 仲道郁代(ピアノ)
 ドイツ・カンマーフィルハーモニー・ブレーメン
 パーヴォ・ヤルヴィ(指揮)

 録音時期:2004年6月14日〜16日
 録音場所:ドイツ、バート・キッシンゲン、グロッサー・ザール
 録音方式:DSD Recording(セッション)
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD 5.0 SURROUND

収録曲   

  • 01. ピアノ協奏曲 第5番 変ホ長調 Op.73「皇帝」 T.Allegro
  • 02. ピアノ協奏曲 第5番 変ホ長調 Op.73「皇帝」 U.Adagio un poco moto - attacca:
  • 03. ピアノ協奏曲 第5番 変ホ長調 Op.73「皇帝」 V.Rondo: Allegro
  • 04. ピアノ協奏曲 第3番 ハ短調 Op.37 T.Allegro con brio
  • 05. ピアノ協奏曲 第3番 ハ短調 Op.37 U.Largo
  • 06. ピアノ協奏曲 第3番 ハ短調 Op.37 V.Rondo: Allegro

総合評価

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この「皇帝」は不発だ。第3番が大変いい演...

投稿日:2020/09/24 (木)

この「皇帝」は不発だ。第3番が大変いい演奏だっただけに残念である。皇帝において、指揮者ヤルヴィが新しいことをやろうとしている意欲が伝わってくるのはわかるが、オーケストラに硬さが目立って、のびやかに演奏されていないのが難点だ。かろうじて第2楽章で古楽的な雰囲気を醸し出しているのが目を引いたにすぎない。ほかの演奏(例えばアシュケナージ)と比べてみても、格段にテンションが優れているとは思えなかった。仲道のピアノにしても、細かなテンポの揺れがあり、感性の趣くままに演奏しているが、それだけといった感じがしないではない。仲道のベートーベンは世評が高いが、精神的な高みとか深みとかは、巨匠ピアニストには遠く及んでいない感じがする。以上が、筆者がこの演奏を高く評価しない理由である。

ジョージFNAQ さん | 京都府 | 不明

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ピリオドの演奏は買わないことにしてるんで...

投稿日:2015/08/13 (木)

ピリオドの演奏は買わないことにしてるんですが、仲道郁代なので・・  ピアノは本当に最高!!大好きなゼルキンも、身体に染みついてるコンラート・ハンゼンやアラウも、結構好きなブレンデルの全集も、ケンプもバックハウスも霞み、ミケランジェリの怪演もワイセンベルクの爆演も吹っ飛びます。美人ポイント差し引いても素晴らしい演奏だと思います。  でも、オーケストラは・・・・好みの問題でしょうけど、ピアノに浸って気分よくなってるところに水を差される印象で、レコード会社がこの組み合わせで「皇帝」をアレンジした意図が解らない(気に入ってる方には申し訳ありません。1/2/4番のセットも買いましたのでご勘弁を!)。 音質は極上ですが、編集がよくないと思います。楽章間や曲間の間が短すぎて、「え?もう次?」って感じです。 仲道郁代なら、コンセルトヘボウとかDSK、ライプチヒで聴きたいところ。録音は多少犠牲にしてライブでもいいし、ウィーン交響楽団やBPOでも、ニューヨークでもシカゴでも。ヤルヴィとN響で取り直しなんてどうでしょうか・・でもそうしたら平凡なCDになってしまうのかな? 案外、このオケとの組み合わせだからこそ、ピアノの素晴らしさが引き立つのかなという気がしないでもないです。  買わなきゃ良かったとまでは思わなかったので★4個にしました。  ピアノが良すぎるので、しばらくハマってしまいそうな気はしていますが、クラシックの有名な曲を何枚か揃えてみようかと思いたった人が初めて買う一枚としてはお勧めしにくいものを感じます。

TOCHIPAPA さん | 広島県 | 不明

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丁寧に1音1音を濁りなく弾き進めていくソ...

投稿日:2013/05/16 (木)

丁寧に1音1音を濁りなく弾き進めていくソロと、ピリオド奏法を取り入れて率直かつ繊細さももって音楽を作っていく管弦楽。さほどミスマッチとは思えない。だが、04年録音のこの3番と5番に関しては、ミキシングがピアノを前に出し過ぎなのである。だから、ホールで聴いていたらベストマッチだったかもしれない部分でも、ピアノが勝手に一人で弾いていて、管弦楽はかってに遠くで弾いているかのように聴こえてしまう。全集が完成し、適切なバランスでミキシングされた1、2、4番の発売を機に、こちらの盤もリミックスしてほしいものである。

ニャンコ先生 さん | Tochigi | 不明

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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