ベートーヴェン(1770-1827)

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CD 輸入盤

【中古:盤質AB】 交響曲第9番『合唱』 ザンデルリング&ベルリン響(ベルリン市制750周年記念演奏会ライヴ)

ベートーヴェン(1770-1827)

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AB
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帯付,ケースすれ
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基本情報

ジャンル
カタログNo
SSS0083
レーベル
Europe
フォーマット
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

(こちらは新品のHMVレビューとなります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。また、実際の商品と内容が異なる場合がございます。)

ザンデルリング、
ベルリン市制750周年記念の第9ライヴ

巨匠ザンデルリンクの第9ライヴ。ベルリン市制750周年を記念した祝賀演奏会。東ドイツ(DDR=ドイツ民主共和国)では最大の音楽イベントと申せましょう。独唱歌手も東独系の超大物が用意されました。手兵ベルリン交響楽団を存分に駆使し、強靭な造型を堅持しつつ、ザンデルリンクとしては、かなり音量、テンポの変化を与えたドラマティックな演奏です。フィルハーモニア管とのベタッとしたはっきりしない演奏とは正反対の緊張感に満ちた、そして気迫の籠もった怖ろしいまでの威容を誇る超名演です。ザンデルリンク先生がお孫さん達へのクリスマス・プレゼントにしたいと仰ったために緊急リリースとなりました。英語、日本語、ドイツ語によるライナーノート付。(東武トレーディング)

・ベートーヴェン:交響曲第9番『合唱』
 エヴァ・マリア・ブントシュー(S)
 ウタ・プリエフ(Ms)
 ペーター・シュライアー(T)
 テオ・アダム(Bs)
 ベルリン放送合唱団
 ベルリン国立歌劇場合唱団
 ベルリン・コミッシェ・オパー合唱団
 ベルリン交響楽団(旧東)
 クルト・ザンデルリング(指揮)

 録音時期:1987年10月23日(ステレオ)
 録音場所:ベルリン・ドイツ民主共和国会館(ライヴ)

収録曲   

  • 01. ベートーヴェン:交響曲第9番「合唱」

総合評価

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発売元はザンデルリングのライヴ盤を結構出...

投稿日:2013/01/11 (金)

発売元はザンデルリングのライヴ盤を結構出しているが、これは当たりだ。 ベルリン市制750年を記念しての演奏会からの録音で、クラシック曲の中でも一二を争う位人気の第9を収録している。 オーケストラは永年共演してきた、ベルリン交響楽団。 それだけに緊張感のあるスケールの大きな演奏で、大変に充実した熱演を聴かせてくれます。特に(解説書にもありますが)ティンパニが活躍しており、第2楽章等が聴き所。 ただオーケストラの技量に難がある事(特に4楽章)、まぁまだ新しいほうの録音にしては、音質が悪い事が難点。 ただし、今なら(2013年1月)690円で手に入るので、この価格なら買いだと思います。 マルチバイのお供にでも。

レインボー さん | 不明 | 不明

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5点謹呈しましたが、有り体に申し上げれば4...

投稿日:2012/12/31 (月)

5点謹呈しましたが、有り体に申し上げれば4点半。1987年のライヴ。クルト・ザンデルリングのノっているときの演奏の凄まじさの典型例というべき熱気が素晴らしい。フィルハーモニア管弦楽団とのセッション録音同様にテンポはやや遅めにどっしり構えてはいるが、ライブらしい高揚感からテンポの微妙な動きや激しいティンパニーや金管の炸裂ぶりが旧東独オケらしからぬ異彩を放つ。EMIのセッション録音も完成度が高く悪くはないのだが、やはりこちらが難があっても魅力的だ。難をいえば、テープの保存状態の悪さで、回転ムラが目立つ箇所が散見される。この旧東独のベルリン響(統一後の現代はベルリン・コンツェルトハウス管弦楽団と名前を変えたようだが)は、個々の奏者の腕は平均的に低くはないのだが、このオケはサウンドが明るすぎるため、第九という特別な曲での巨匠の意図を伝える道具になりきっていないのがもどかしい。ライヴらしいミスも多少あるのも気になり、同様の記念ライヴものとして有名なブロムシュテットとシュターツカペレドレスデンの85年ライヴに比べると感銘度はともかく完成度はやや落ちるのが惜しい。これから3年も経たぬ間に東ドイツは崩壊し、「喜び」を「自由」と歌い替えた有名なベルリンの壁の欠片とともに売られたバーンスタインの第九のライヴが残されたが、かつての東西冷戦の記憶を思いながら、これら3枚のCDを聴くのもまた一興だろう。

eroicka さん | 不明 | 不明

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ザンデルリングって、こんなに燃える人だっ...

投稿日:2008/12/06 (土)

ザンデルリングって、こんなに燃える人だったのですね。一発勝負の危うさはあるものの、祝賀演奏会としては大成功だったのでしょう。ただし、録音がよくなくて、この演奏の凄さが一部しか伝わってこないのが残念です。繰り返し聴くなら、フィルハーモニア管とのスタジオ録音を選びたい。

ひろ さん | 愛知 | 不明

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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