ベートーヴェン(1770-1827)

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CD 輸入盤

【中古:盤質AB】 交響曲全集 C.デイヴィス&シュターツカペレ・ドレスデン(6CD)

ベートーヴェン(1770-1827)

中古情報

新品ジャケット
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:
AB
特記事項
:
BOX仕様,6枚組み,ブックレット付き,キズ小
コメント
:
BOXすれ
:
HMV record shop オンライン

基本情報

ジャンル
カタログNo
8802077
レーベル
Europe
フォーマット
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

(こちらは新品のHMVレビューとなります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。また、実際の商品と内容が異なる場合がございます。)

ベートーヴェン交響曲全集(6CD)
コリン・デイヴィス&シュターツカペレ・ドレスデン


デイヴィスのドレスデン時代を代表する録音として高く評価されながら廃盤となっていたベートーヴェン全集が復活。伝統のドレスデン・サウンドを見事に伝える名録音も魅力のセットです。
 コリン・デイヴィスによるベートーヴェンのシンフォニー録音は、1960年代はじめの第7番を皮切りに、70年代にはロンドン響、BBC響を振って6曲をレコーディングするなど少なくありませんが、意外なことに全集レコーディングはこのドレスデン盤が初めて。それだけに、まさに満を持して取り組まれた当全集は発売直後から高く評価されていたものです。
 初の全集録音のパートナーとして、シュターツカペレ・ドレスデンを得たことは、デイヴィスにとって何よりの強み。頑健で硬質なデイヴィスの個性と、ドレスデン特有の深みのあるサウンドが見事に融和し、弾力に富む暖かさと、明晰さと力強さを兼ね備えた、素晴らしいベートーヴェン演奏となっています。(HMV)

【収録情報】
Disc1
ベートーヴェン:
● 交響曲第1番ハ長調 op.21
● 交響曲第7番イ長調 op.92

Disc2
● 交響曲第2番ニ長調 op.36
● 交響曲第8番ヘ長調 op.93

Disc3
● 交響曲第3番変ホ長調 op.55『英雄』
● 『エグモント』序曲 op.84

Disc4
● 交響曲第4番変ロ長調 op.60
● 交響曲第5番ハ短調 op.67『運命』

Disc5
● 交響曲第6番ヘ長調 op.68『田園』
● 『レオノーレ』序曲第3番 op.72

Disc6
● 交響曲第9番ニ短調 op.125『合唱付』

 シャロン・スウィート(ソプラノ)
 ヤドヴィカ・ラッペ(アルト)
 ポウル・フライ(テノール)
 フランツ・グルントヘーバー(バリトン)
 ドレスデン国立歌劇場合唱団
 シュターツカペレ・ドレスデン
 サー・コリン・デイヴィス(指揮)

 録音時期:1991年2月-1993年11月
 録音場所:ドレスデン、ルカ教会
 録音方式:デジタル(セッション)
 原盤:PHILIPS

収録曲   

ディスク   1

  • 01. I. Adagio molto - Allegro con brio
  • 02. II. Andante cantabile con moto
  • 03. III. Menuetto - Allegro molto e vivace
  • 04. IV. Adagio - Allegro molto
  • 05. I. Poco sostenuto - Vivace
  • 06. II. Allegretto
  • 07. III. Presto, assai meno presto
  • 08. IV. Allegro con brio

ディスク   2

  • 01. I. Adagio molto - Allegro molto
  • 02. II. Larghetto
  • 03. III. Scherzo
  • 04. IV. Allegro molto
  • 05. I. Allegro vivace e con brio
  • 06. II. Allegretto scherzando
  • 07. III. Tempo di menuetto
  • 08. IV. Allegro vivace

総合評価

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ドレスデンシュターツカペレの音楽的魅力が...

投稿日:2012/07/14 (土)

ドレスデンシュターツカペレの音楽的魅力が遺憾無く発揮された全集。20世紀後半の伝統的なスタイルの総決算というべきもの。デイヴィスはそのノーブルな音楽作りで彼らの魅惑的な個性を最善の形で引き出しその一翼を担ったと行った感が強い。内声部の充実し切った音色と表現、音色を含めた全体の統一感の中でスコアにある全てのパッセージが極めて自然にかつ明確に内容を伴って表出されるという、400年の伝統を如実に感じさせる豊穣な音楽美。そうなってくると作品の完成度が高い曲ほど素晴らしさが増幅されるところがあり、3,6,7,9番が豪壮重厚な低弦、シルクのようないぶし銀の高弦、まろやかな音色とクリアさを併せ持つ木管、決して煩くならず天啓のようにホールに響き渡る金管、全てをまとめ引き締める雷動するティンパニ、安心して身を任せ聴けば聴くほど幸せにしてくれる。

no music no life さん | 奈良県 | 不明

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デイヴィスの録音はほとんど聞いたことがな...

投稿日:2011/11/24 (木)

デイヴィスの録音はほとんど聞いたことがないので、先入観なしのコメントです。音楽に対してstaticというと誤解を招きそうだが、良い意味で静的なベートーベンである。指揮者のベートーベンの交響曲に対する畏敬あるいは敬慕が、インテンポでスコアに忠実で丁寧な演奏に明らかだ。博物館の硝子ケースで後世までしっかりと保管しておきたい演奏だ。ざっくりと真行草で分類するのなら、正真正銘の真の演奏である。こんなベートーベンがあってもよい。

感傷詩人 さん | 岐阜県 | 不明

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最高のベートーヴェン! オケのサウンドも...

投稿日:2011/11/19 (土)

最高のベートーヴェン! オケのサウンドも素晴らしいが、内声部とメロディーのバランスや、全体の構築感も大変良い。剛健なベートーヴェンの構造力の上に、ディヴィスならではの美しいフレージング、心のこもった歌が随所に溢れている。 ベートーヴェン全集はこのデイヴィスとスイトナーが最高峰のような気がします。

トミーチョ さん | 愛知県 | 不明

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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